タミ画廊

個展、グループ展、二科展等の出品作品を展示。

自分の絵が売れた!\(^o^)/

2006-12-26 10:35:29 | Weblog
24日に無事二科千葉支部ミニチュア展が終わった。
最終日の終了間際に私の絵が売れた。バンザイ・・・!
この度、絵を買っていただいた方は全く見ず知らずのご夫人で、私の絵を単純に気に入ってくれたようである。
去年の個展では20点も絵が売れるには売れたが、その全てが浮世の義理というやつで、売れたというよりむしろ売りつけたと言ったほうが当たっている。
しかし、今回のケースは二科会の会員、会友の先生方が大勢出品しているなかで、自分の絵が安いとはいえ、売れたと言う事はなんとも愉快・・・!
この度こそ真に売れたと言えるものでなんか画家になったような気分である。・・・・!
「奢る無かれ、今回たまたま・・・!」と誰かの声が聞こえてきそう・・・。

阿方稔展

2006-12-22 00:13:30 | Weblog
昨日、銀座柳画廊で開催中の阿方稔展を観た。
阿方さんは私が最も好きな画家の一人であり、元東京造形大学の教授で娘の恩師でもある。
阿方さんの絵のダイナミックなタッチ、色彩の何ともいえない深みのある美しさ。
何とかパクッテやろうと思うが、このレベルまでくるととても自分の手に負えそうも無い。

昨日は阿方先生から30分以上も絵に対峙する姿勢についてちょっとしたレクチャーを受けたが、むしろ阿方さんの対象の捕らえ方を聞き出したかったなあ・・・!
またこの度の様なチャンスがあればいいけれど・・・。

二科会千葉支部ミニチュア展

2006-12-21 17:39:11 | Weblog
二科会千葉支部ミニチュア展が京橋の並樹画廊で12/18~12/24で開催。
今年で27回目だそうだが、自分は今年初めて仲間の端に加えてもらう事になり横浜の大桟橋のスケッチをベースに油絵の小品を描いて出品した。
題名は「大桟橋」ではちょっと愛想がないので「碧い街」にしたが絵の出来栄えの方はまずまずか・・・。
二科の重鎮大隈先生からは「良い額だね・・・!絵とぴったり」との寸評・・。
これどういう意味・・・?
今回、幸運にもこの展覧会の模様を大学時代の友人の永尾さんに映像で創ってもらう事が出来た。
どんな物が出来上がるのか楽しみ。感謝!感謝!

ともかく今年の制作はこれで完了。
思えば5月に二科千葉支部展、6月は西宮でセタンドール展、8月に大阪でサロン・ド・ラリューヌ展、9月に上野の二科展、そして12月に京橋の千葉二科ミニチュア展と随分と描いたものだ。
去年はさらに親子展までやったのだから、まだ去年より少ないほうか・・。

絵は暫らく横に置いて、正月は八ヶ岳でスキーを存分にエンジョイしよう。
2月にはスイスのチェルマットで15KMの超ロングコースにチャレンジする。
今からウキウキ気分・・・!
でも、この調子では近いうちに破産するかもネ・・・・!