・・・家人が出かけたジャ○○で会った人との会話より・・・
フードコートの一角にあるベンチに座ると
隣の女性が話かけてきた
「何年生まれ ?」と聞かれたので
いつも自分の年齢を正直に答えていた家人は、今日は反対に聞いてみた
「お宅は ? 先に言ったら、私も言います」と
そうすると「○9歳 昭和○○年生まれなの」と言う
家人は「やっぱり 私のほうが年上だわ○歳も」と言う
そんなことから会話が始まり、
認知症になってきた旦那さんの介護疲れもあるので
一人で癒されるためにここに来たと言う
家人は「20数年前に旦那は亡くなっていてるの」と言うと
その人は「悪いけれど、そのほうが良かったね」と言う
現在、認知症の夫の介護で疲れ切っている人からは
ずっと以前から未亡人になっている家人を羨ましいと言う
そんなものなんでしょうね
帰ってきてから私に聞かせる家人は
親やお金と同じで、居なければ(無ければ)寂しいし
居れば(有れば)持て余すんだよねと
味わい深い一言です