■素晴らしき日本民族の精神
このような非常事態になると、人間の本性があらわれる。
それは世界人類の共通点で、災害に略奪は当たり前の事らしい。
潰れ掛けた店内で、瓦礫に挟まれ苦しむ店主を助けるでなく、チャンスとばかりに商品や金品を略奪し逃走。
「こういう事態だから仕方ない」「自分が生き延びるためだからしょうがない」これが世界の常識なのか。
この大災害で困窮している状態でも、誰もが秩序を乱さず
食べ物を分け合い、順番を譲り合い、決して「自分だけは」なんて考えない。
世界ではこんな日本人が不思議で仕方なく、
そして心から賞賛されているのです!
こんな時だからこそ、顕著に現れる民族性。
日本の最大の誇りは、自動車でも電気製品でも経済でもありません。
私達、大和民族そのものでしょう。
私達は団結し助け合い、復興に向けて力を合わせて頑張っていきましょう!
「なぜ略奪ないの? 」=被災地の秩序、驚きと称賛―米
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110316-00000135-jij-int
「なぜ略奪ないの? 」=被災地の秩序、驚きと称賛―米
時事通信 3月16日(水)16時9分配信
【ワシントン時事】東日本大震災の被害や福島第1原発事故が連日、トップニュースで伝えられている米国で、被災者の忍耐強さと秩序立った様子に驚きと称賛の声が上がっている。「なぜ日本では略奪が起きないのか」―。米メディアは相次いで、議論のテーマに取り上げている。
CNNテレビは、2005年に米国で起きたハリケーン・カトリーナ災害や10年のハイチ大地震を例に「災害に付き物の略奪と無法状態が日本で見られないのはなぜか」として意見を募集。視聴者からは「敬意と品格に基づく文化だから」「愛国的な誇り」との分析や、「自立のチャンスを最大限に活用する人々で、進んで助けたくなる」とのエールも寄せられた。
「まるで無声映画」、大震災でも秩序を崩さない日本人に喝采―中国紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110316-00000001-rcdc-cn
2011年3月14日、中国紙・広州日報は、大震災に遭っても秩序正しい日本人の姿に驚く中国人たちの声を紹介した。
「まるで無声映画を見ているようだった」―。これはマイクロブログで報告された在日中国人の目撃談。「東京。電車が不通となり、徒歩で帰宅する数百万人の人々。みな黙々と列をなし、ひたすら前を目指す。怒鳴り声など聞こえない。自分は車だったが、誰もクラクションを鳴らしていなかった」と日本人の冷静さに舌を巻く。
「数百人が広場に避難した。タバコを吸う人はいない。係員が走り回って毛布、お湯、ビスケットなどを配る。すべての男性が女性を助けていた。3時間後、その場は解散となったが、地面にはゴミ1つ落ちていなかった」
日本人はむやみに自分の悲しみを表に出さない。他人に心配させたくないからだ。家族や友人を失っても、大声で泣きわめかない。突然襲ってきた深い悲しみをただひたすら黙って受け止める。助けてもらったら、「ありがとう」の代わりに「すみません」という人が多い。これは「迷惑をかけて申し訳ない」という気持ちの表れだ。
「人様に迷惑をかけない」。大震災のような生死に関わる状況下でも、日本人は秩序を崩さない。被災者という立場にあって、個人は集団から離れず、集団も個人を守る。規律を守ることこそが集団の利益を維持する最良の手段であると知っているのだ。「日本人が見せた冷静と団結は震災の恐怖を和らげてくれた」とある中国人は絶賛していた。(翻訳・編集/NN)
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