阿部卓馬ブログ

北海道新ひだか町サポート大使のシンガーソングライターです。ライブ告知、活動情報などを中心に更新しております。

4月8日フライアーパークワンマンライブは必見です!

2011年03月28日 | 日記
来る4月8日の札幌フライアーパークでの阿部卓馬ワンマンライブは、必見です!

なんとゲストミュージシャンに、札幌を拠点に幅広い活動を展開するギタリスト、町田拓哉さんをお招きしてのライブです!

町田さんは日高ゆかりの人でもあり親近感!

また、音楽以外でもとても楽しい人です(笑)

今年の新曲を中心にたっぷりやる予定ですので、お時間よろしければぜひお越しください(^^)



■2011年4月8日(金)

場所:札幌 フライアーパーク(札幌市豊平区平岸4条7丁目12-10 Y's CITY BLD 1F 011-825-5406)
時間:OPEN/20:00 START/20:30
料金:1,500円(ワンドリンク)
情報:
フライアーパーク

3月27日 札幌LOG 春のながつまつり

2011年03月28日 | 過去ライブ
1.それをするためだけに生まれてきたように
2.もっと強くなりたい
3.夕映え(長津宏文カバー)
4.気づいてほしいこと
5.will
6.それでいい

春のパン…いえ、春のながつまつりというイベントに参加してきました!

さすがに連日のライブ&呑み疲れが溜まりに溜まって(何と言っても25日に高校の同級生とプチ同窓会やったときのがひどかった…)集中力が途切れがちになってしまったのですが、がんばって歌ってきました。

簡単に全体の流れを感想も交えて…井浦しのぶさん(迫力のボーカルとナレーションのようなわかりやすいMCで、「イマジン君」秘話を交えてのライブ)、自分(長津さんの「夕映え」の歌詞を忘れて、長津さんの原版をお借りしての披露。長津さんの字、読みづらかったです(笑))、嘘付子猫(久しぶりの岸本くん、元気そうで何より。となりの嫁・のなちゃんにMCで何故か自分が思い切りいじられる…その後の出演者からもいじられ袋叩きに…(苦笑)旦那、がんばれ(笑))、solwanco(伸びやかなうめっちの歌声は健在、藤澤さんのパーカッションの腕も上がっていてリズム気持ち良かった!)、中ちゃん(貫禄の歌と、何故だか曲のシメのところをちょっとだけミスるというのが楽しかったです(笑))、長津さん(懐かしい曲も交えてとてもよかったです。MC毒舌はもちろん炸裂)、といった感じでした(読みづらくてスイマセン)。

こんな感じで1週間があっという間に過ぎました。

改めて、それぞれのライブ来て下さった方々、ありがとうございました!

次回は4月8日フライアーパークのワンマン!

たっぷりやりますので、お誘い合わせの上どうぞお越しくださいませ(^^)



※写真は「白髪混じり」を歌う中ちゃんさんと長津さん。珍しく長津さんのハンドマイクです。

3月26日 札幌アルペン 「Romanesuque Night(ロマネスク ナイト)」

2011年03月27日 | 過去ライブ
1.それをするためだけに生まれてきたように
2.もっと強くなりたい
3.思い出すのは…
4.糸(中島みゆきカバー)
5.気づいてほしいこと
6.will
7.それでいい

EC:RESTART

来て下さった方々、どうもありがとうございました!

久しぶりのアルペンさんでのライブでした。共演者の詳細をあまり聞かされてなかったのですが、今回のこのイベントは自分のこれまでの経験の中で、出演者のジャンルが最もバラエティに富んだものでした。

というのも、順番に簡単に感想を交えて説明しますと、ススキノ路上の人(オダギリジョーみたいなイケメン。出番終了後、ススキノで路上ライブ)、オペラ歌手のような感じ(ピアノとサックスのスタンダードなナンバーで気持ちいいステージ。伸びやかな歌声で会場大盛り上がり)、ウクレレ弾き語りのLEEさん(歌声・演奏・雰囲気・表情など、トータルでとても優しく愛しい感じ…テレビ父さん・おばけのハオハオなど)、ヘビメタバンド(ボーカルの人が見た目かなり恐い…けどしゃべってみると優しい、そしてなんと警察官!ギターの中学2年生はその息子さん。次元を超えた超絶テクに観客唖然!)、カズさん(カズさんらしいゆるい流れと危険なMC(笑)斉藤和義を中心に、最後はなんとAKB48をカバー)、自分(盛り上がってくれて楽しかったです(^^))、木霊さん(本田さんとぶっちさんの演奏中の表情がとにかく素敵。「キャッチボール」楽しかった!)、という内容でした(とても読みづらくてスイマセン)。

今回出演を了解していただいたホリイさんとヤマダさんには感謝です!とても素敵なイベントでした(^^*)

カズさんも出演までつないでいただきありがとうございます!楽しかったです(^^)

※写真はラストの木霊さん。2人でも素敵です(^^)



さて、今日はLOG。張り切っていきますよー!

お時間ありましたらぜひー!

■2011年3月27日(日)
久々のLOGでのライブは「春のながつまつり」!

場所:札幌LOG(北海道札幌市北区北14条西3丁目 ゼウスビル地下 011-737-5388)
時間:OPEN 19:00 START 19:30
料金:1,000円
共演:嘘付子猫/solwanco/shinobu/中ちゃん/長津宏文

ユーストリーム「アベタクTV」第3回放送日決定!

2011年03月25日 | 情報
不定期で放送しております、世界一の時間の無駄遣いを誇るアベタクTVの次回放送日が決定しました!

日曜のユウウツな夜はアベタクTVでお楽しみください(^^)

放送日時:4月3日(日) 21:00~

ユーストリーム「アベタクTV」
http://www.ustream.tv/channel/%E3%82%A2%E3%83%99%E3%82%BF%E3%82%AFtv


【レギュラーコーナー】

■オープニングネタ

さてどんな形で始まるのか?!まろが再び?!

■スペシャルゲスト紹介(のみ)

さて今回は誰が来るのか?!やはり来ないのか?!

■お題で即興!歌うたいのコーナー

お題をいただいて、それをテーマに阿部卓馬が即興で歌を創って歌います。

今夜こそ、名曲誕生なるか?!

お題は番組放送開始から随時ツイッターやチャットなどで投稿ください(^^)

■トーク&ライブ

さらに無駄に磨きをかけたトークと、けっこう真面目な歌でお楽しみください(^^)

3月24日 サッポロファクトリーアトリウム & ラジオカロスサッポロ「SFサッポラー」

2011年03月25日 | 過去ライブ
■サッポロファクトリーアトリウム

1.それをするためだけに生まれてきたように
2.もっと強くなりたい
3.イイトコロ
4.思い出すのは…
5.気づいてほしいこと
6.will
7.それでいい

バスで札幌に入りまして、久しぶりのサッポロファクトリーアトリウムに登場です。

平日夜ということもあって、人出は少なめでしたが、何とも言えないゆったりとした時間が流れておりました。

途中足を止めて聴いて下さる方も多くいて、本当に嬉しいです。

ここでもスロースターター!でしたが、後半気持ちよく歌わせていただきました。

来て下さった方々、どうもありがとうございました!



■ラジオカロスサッポロ「SFサッポラー」

ラジオお聞きいただいた方々、どうもありがとうございました!

今回はトークゲストということで、おしゃべりと、CDから曲「思い出すのは…」を放送でかけていただきました。

こちらをご覧の方はご存知のように、私は「アベタクTV」という超個人的インターネット放送をやっておりますので、無駄話ならかなり自信(?)があります。

そんな感じでからませていただきました(笑)。

スタッフのアキラさんから無茶ぶり一発芸に、ビートたけしのモノマネで応戦しまして、意外と似ている!という評価をいただき嬉しかったです(笑)

ライブ告知などは、作っていただいたフライヤーを使用させていただきました(せいこさん、とても助かりました!いつもありがとうです(^^*))。

話の流れから、「アベタクTVの放送日をここで決めようぜ!」ということになり、検討した結果(自分の脳内でね)、4月3日(日)21:00~アベタクTV放送決定しました!

世界一の時間の無駄遣いをしてみたい方、どうぞご覧ください(^^* 別記事に告知します)

スタッフの方々も知った顔ばかりで、楽しくおしゃべりしました(高橋卓二さんに「一発芸お願いします!」と振りましたが、笑顔で「おれはないよ」と断られました(笑))

MCのサカさん、エレキさん、トクナリさん、卓二さん、その他スタッフの方々、どうもありがとうございました!

また4月7日、ライブゲストのときによろしくお願いします(^^)

3月23日 静内KAVACH

2011年03月25日 | 過去ライブ
1.それをするためだけに生まれてきたように
2.もっと強くなりたい
3.イイトコロ
4.思い出すのは…
5.僕は月になる
6.太陽の瞳
7.気づいてほしいこと
8.will
9.創造神
10.それでいい

なんと9ヶ月ぶり!となりました静内KAVACHでのライブ。急遽でしたが札幌から長津宏文さんとのツーマンライブでした。

ライブ自体2ヶ月ぶりで、何だか無駄にハイテンションなMC連発で、それはそれで見ていて楽しかったのではないかと思います(自分がやってて楽しかったので(笑))。

相変わらずのスロースターターでしたが、新曲を中心にお送りました。

やや長くやり過ぎました(MC長過ぎ笑)。



その後、長津さん登場!あの絶妙なバランスのMCは健在!爆笑させていただきました(笑)。

歌は自分は初めて聴く曲が多かったのですが、詩の世界、やっぱり最高です。

歌声もほとんど戻って(というかまた別の次元に突入しているような感じ?)、完全復活!は本当なんだな、と感じました。



そのあとの打ち上げがまた楽しかった~!

調子コキまくりでどうもすいませんでした(笑)。

長津さん、こちらでも完全復活!で、毎回「あ~もうないや、スイマセン、今日の2杯目お願いします」と5,6杯呑んでました(爆)。

あまりにも楽しい夜は朝5時まで…とても良い時間でした。



急遽決まったライブでしたが、来て下さった方々、どうもありがとうございました!

今度はKAVACHで阿部卓馬ワンマンも検討しておりますので、そのときはまたどうぞよろしくお願いします(^^*)

長津さん、マスター、ゆうきちゃんもお疲れさまでした!またよろしくお願いします(^^)

ライブします。

2011年03月21日 | 日記
ここ最近は重い?内容の記事ばかりでしたが(笑)。

これらの記事は、今後とても重要な記事(であると本人は思っている)なので、また時間あるときに読み返してみてくださいね。

またおいおい書いていきます。



さて、今週から久しぶりのライブです!

最近はあまり曲を書けてないですが、1月からの新曲を中心に、魂を込めて歌いたいと思っております。

ラジオ出演も含めて、お時間ありましたらぜひ!



■2011年3月23日(水)
急遽決定です、長津さんとのジョイントライブ!

場所:静内 KAVACH(北海道北海道日高郡新ひだか町静内吉野町1丁目1-31 0146-43-0476)
時間:OPEN/20:00 START/20:30
料金:1,500円(ワンドリンク付)
情報:KAVACHマスターのブログ

■2011年3月24日(木)
サッポロファクトリーアトリウムに登場予定です!
無料ですのでお時間ありましたらぜひ!

場所:サッポロファクトリー・アトリウム(札幌市中央区北2条東4丁目TEL:011-207-5000(電話対応時間/10:00~20:00))
時間:19:00~
料金:無料
情報:サッポロファクトリー

■2011年3月24日(木)
札幌コミュニティFM「ラジオカロス」にトークゲスト出演!

番組名:liveViVo & ラジオカロスサッポロ「SFサッポラー」

放送時間:22:00~23:00
FMは ラジオカロスサッポロ 78.1Mhz
インターネット動画配信は http://vvp.co.jp

情報:ラジオカロスサッポロ 78.1MHz

■2011年3月26日(土)
急遽ですが、かなり久しぶりに札幌アルペンにてライブです!

「Romanesuque Night(ロマネスク ナイト)」
場所:札幌カフェ&バー アルペン(北海道札幌市中央区南大通11丁目登記センタービル1階(南中通り) ヤマダさん 090-3394-0986)
時間:OPEN 18:30 START 19:00
料金:1,500円(ワンドリンク付)
共演:カズさん、木霊、カーリーガーリーからreeさん、他
情報:Caf'e & Bar アルペン(サンゼロミニッツより)

■2011年3月27日(日)
久々のLOGでのライブは「春のながつまつり」!

場所:札幌LOG(北海道札幌市北区北14条西3丁目 ゼウスビル地下 011-737-5388)
時間:OPEN 19:00 START 19:30
料金:1,000円
共演:嘘付子猫/solwanco/shinobu/中ちゃん/長津宏文
情報:ライブハウス「札幌LOG」

最も賢い悪人とは。

2011年03月21日 | 思索
※今回の記事は、かなり特殊な内容で、読むとユウウツになる可能性があります。

感情的な傾向が強い方や、精神的な治療中の方、または今ご自分の夢を追っていてそれを実現しようとしている方などは、今読むのを控えて、落ち着いているときにお読みください。

ですが、今後の世界を見ていくうえで、知っておいたほうがあとあと精神的な被害は少ないと考えております。

これまでもこのブログでは、心の問題について思索する記事を多く書いてきましたが、時代が急に大きく変わろうとしているために、それほど時間をかけていられない、と思いこの記事を書いています。

このようにお伝えするのはおこがましいのですが、この記事をお読みいただく方は自己責任ということでご了承ください。













先日の記事「一枚上手の人々。」を読んでいただいた人は、それぞれ最も賢い悪人や、最も賢い善人について思いを巡らせていただいたことと思います。

今回は「最も賢い悪人」について、考察します。



最も賢い、というのは、改めて申しますと、その人がある目標を抱いたときに、慎重に道筋を考え、確実に実行することです。

「最も賢い悪人」は、悪人であるがゆえに、目標達成の手段を選びません。

悪人が持つ目標達成への手段とは?

いったい悪人はどんな手段を用いるのでしょうか???

まずはご自分でお考えください。









どうでしょうか?

どんな手段を想像されたでしょうか?

では答えを…










それは、「恐怖」と「偽善」です。

ではそれぞれ検証していきます。

まず、「恐怖」とは何か?

皆さん様々なところで「恐怖」を感じることがあると思います。

例えば、幽霊やお化け屋敷、UFOや都市伝説などのオカルト、事故や今回の震災などの災害、脅迫・恐喝などの事件や戦争などの暴力…様々な恐怖があります。

人が恐怖するとどうなるか?

先日の記事にもありましたように、感情的な恐怖の状態になると、思考や行動は停止して、自己の判断が出来ない状態となります。

その状態では人間は為すすべもなく、自己のすべてのコントロールをその恐怖の対象に委ねてしまうでしょう。

賢き悪人は、他者のこの状態を利用して、自分の目的を遂行していきます。

簡単な例としては、銃を向けて「手を上げろ!」と脅してコントロールすることです。



では、「偽善」とは何か?

これは、あたかも「善」を装いながら、相手をコントロールすることです。

偽善は、身近なところでは、「お前に○○してやったから、自分に××しろ」というニュアンスのコントロールです。

「せっかく○○してやったのに…」とか「お前たちを食わせるためにがんばっているんだ」とかいう発言も偽善の一種です。

これらは身近な小さな例ですが、これが社会的に大きくなると、偽善が見えにくくなります。

例えば会社では(全てではないですが)、「当社はエコ活動に積極的に参加しています」や「当社は○○活動に賛助しています」などの宣伝。

事業内容を詳しく見てみない限りは、その善悪は判断できませんが、中には事業内容の中で社会的問題を抱えている会社もあったりしますので、宣伝の表面的な部分だけで判断すべきではありません。

また、国家では(全てではないですが)、「○○国で成果が上がっている事業を我が国でも!」や「国際標準に対応するため」なども偽善の可能性があります。

やはりこの場合も、その内容を自分で精査しない限りは、そのプロパガンダ(特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する宣伝行為)に、善悪に寄らずにコントロールされてしまうからです。

賢き悪人は、あたかも善人のように装って他者を欺き、自分の目的を遂行していきます。

最近の例で言うと、子宮頸がんワクチン接種はまさにこの典型です(検索して調べてみてください)。



では、「恐怖」や「偽善」を見抜くためには?



恐怖から考えていきます。

恐怖する、というのは、自分の考えていたことを超えていたことが起こった場合に表れます。

例えば、お化け屋敷を例にすると。

初めて入るお化け屋敷は、いつどこでお化けが出るのかわからないので恐怖するわけです。

何回も入ったお化け屋敷は、大体いつどこでお化けが出るかわかっていますので、それほど恐怖はしなくなるでしょう(それでも恐怖する人はいるかもしれませんが)。

要するに、いろいろな物事に対して、事前に何が起こるか知っていれば恐怖は少なくなるわけです。

現実的な例では、テレビや新聞の不安を煽るような報道を見て、「どうしよう」と不安に感じる(不安は恐怖とほぼ同じ意味です)ことが挙げられます。

しかし、その報道よりも先に正しい知識を知っていれば(またはもともと、より詳しい知識を持っていれば)、その報道がデタラメだったりする場合もあり、その場合はいたずらに不安になるようなことはないでしょう。



次に、偽善について考えていきます。

偽善を見抜くためにもまた、自分でその周辺の知識を良く知る必要があります。

どういうことに対しても、「これはこうなんです」と言われて、なるほど、とすぐ思ってしまってはいけません。

こういう風に言うと、「疑い深すぎるのはダメなのでは?」と思う人も多いかもしれません。

が、この世の中では、疑い深いほうが正しく判断できることがほとんどです。

なぜなら、現代社会はいろいろな部分で価値観が転倒しており、ほとんどの人が本当の人の生きる道がわからない状態になっているからです(これはまた改めて詳しく述べていきます)。

実際の自分の経験に勝るものはありません。

もし誰かに「これはこうなんです」と言われて、「本当かな?」と思ったら、自分で同じようにやってみたり、その他から改めて別の角度の知識を得るようにすればいいんです。

その結果「確かにそうだ」か「ありゃ、何か違うぞ」ということになると思いますが、それで改めて本当のことに近づいていく、というプロセスが得られます。

最終的に、偽善を見抜くには、本当の「善」というものを知ることが必要です(これもまた改めて述べていきます)。



最後に、賢き悪人の例を知りたい方へのサイト紹介です。

通常の思考をしている人には、非常に過激な内容なので、読んだらユウウツになると思います。

しかし、何も知らないままユウウツになるのとは、また違います。

このユウウツは、本当の知識を得ることと、本当の「善」を知ることで解消することが出来ます。

申し訳ありませんが、やはりこのサイトの閲覧は、自己責任でお願いいたします。

LEGACY OF ASHES 「天空の蛇 その2」
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/207.html

こちらのサイトに書かれていることは、すべてが真実とは言いませんが、このような賢き悪人がいる、ということだけでも覚えておいていただければ、と思います。

地球は、賢き善人と、賢き悪人の、壮絶な戦いの場になっている、と考えてください。

一枚上手の人々。

2011年03月19日 | 思索
一枚上手の人々。

この言葉を聞いて、どんな人々を想像するでしょうか?

考えるその人の職業や趣味・興味などによって、想像される人々は異なってくるでしょう。

例えば自分ならシンガーソングライターですので(そこのところ、どうぞ忘れないでくださいね(笑))、自分が良いと感じる歌の上手な人や素敵な歌詞を書ける人、グッとくるメロディを奏でる人、などが一枚上手に感じ、尊敬します。



多くの人々がこのような善的な想像を行うことでしょう。

しかし、この世の中は善の人ばかりではありません。

詐欺や暴力など、犯罪を行う人々は、手段の如何に寄らず目的を達成することから、それもまた「一枚上手」と言わざるを得ません。

振り込み詐欺で引っかかる人々は、彼ら犯罪者の狡猾な手口により引っかかってしまったわけで、悔しいですが相手が「一枚上手」であった、ということになります。

もちろん、引っかからない人もいるので、そのときは引っかからなかった人が犯罪者よりも「一枚上手」だった、ということになります。



また、人々はこの世に生まれて、その人それぞれに与えられた能力があります。

IQ(知能指数)のような定量的に計るものや、よく頭の切れる人・賢い人、など抽象的に表現される能力があります。

先に述べたように、世の中には善人と悪人がいる、ということと考え合わせて、思い切って単純化すると、人間の性質はその人の物事の対象により2次元のパラメータのように考えることが出来ると思います。



それぞれの変数を考えてみましょう。

■善(横軸)

自利利他の考え方で物事を考えることです。自分の利益が他人の利益になる、または他人に益することで自分に利益がある、と考えることです。

■悪(横軸)

自利のみを考え、そのためには他者を害することも手段に考えることです。他人の利益を奪うことで自分の利益にすることを考えることです。一部法的に犯罪とされる場合があります。

■賢い(縦軸)

ある目的を抱いたとき、それを成し遂げるための道筋を注意深く考え構築し、実際に成し遂げる能力です。

■愚か(縦軸)

ある目的を抱いたとき、それを成し遂げるための道筋をあまり注意深く考えることが出来ず、短絡的・場当たり的な考えで行動を起こしてしまうことです。



その人の物事の対象、としたのは、人それぞれ本分というものがあり、その人がある対象に持つ興味や関心次第で、能力を発揮する力が違うからです。

例えば、ある学生は勉強はまったくダメなのに、野球をやらせたらものすごく上手い、というように、勉強を対象にすると愚かで悪人であるが、野球を対象にすると賢い善人、ということが言えます。

人々はあらゆる対象に対して、それぞれモノの見方や能力がある、ということが言えるでしょう。



さて、本題の「一枚上手の人々」というところに戻ります。

この図から考えると、善にも悪にも、ある対象に対して「賢い」人々が一枚上手となることがわかると思います。

例えば、目的として「お金を稼ぐ」ということについて、それぞれの極端な例で考えてみます。



■最も愚かだが、最高の善人の場合

「自分にはとにかく働くしかないから」と、自分がすぐにでも出来る仕事を見つけて一生懸命働き、自分の生活を切り詰めてお金を稼ぐことでしょう。

■最も愚かで、最高の悪人の場合

手近なお金を持っていそうな人を見つけては、暴力なり脅迫なりでお金を脅し取るでしょう。もちろん、場当たり的な行動なので、警察にすぐ捕まってしまいそうです。

■最も賢く、最高の善人の場合

誰もが喜ぶ製品や情報・技術、芸術などを慎重に考え、それらを求める人々の負担にならない程度の価格で多くの人に提供して、少しずつ自分の稼ぎを増やしてゆくでしょう。

■最も賢く、最高の悪人の場合

あらゆる法律の網の目をかいくぐり手段を選ばず、問題があった場合は他者になすりつけ自分の手を汚さず、自分に不利益にならないようにお金を稼ぐでしょう。



極端な例でしたが、だいたいイメージは掴んでいただけたと思います。

この例ではお金としましたが、目的は「野球」でも「音楽」でも、もっと抽象的な「有名になりたい」「夢を実現したい」など、何でも当てはまると思います。

この世の中にはたくさんの人々がいて、それぞれの善悪賢愚で世の中を動かしています。

目的は同じでも、そのアプローチはさまざまで、それが例えば「成功術」のような啓発本や、著名人の「伝記」などに見られるものとなります。

突き詰めていくと、やはり最も賢い人や最も愚かな人、最高の悪人や最高の善人、という人が必ずいます。

あらゆる人々の中で、最高の賢い悪人や最高の賢い善人は、「一枚上手」というよりも、「何枚も上手」の人がいるのは直感的にわかるでしょう。

さて、その人たちは今、何をやっているのでしょうか?

どんな目的を持って、どんな道筋を構築して、どのように実行しているでしょうか?



そしてあなたは今、どんな目的を持って、どんな道筋を構築して、どのように実行しているでしょうか?

物事を考えるきっかけになれば幸いです。

もちろん、自戒もこめて。

奥の、奥へ。

2011年03月17日 | 思索
平時のときでも、緊急のときでも、奥の、奥へ。

時間は止まらず、止まるのは思考と行動。

改めて、こういったことに気づかされています。



というのも、こちらをご覧の皆さんも、仕事でも趣味でも何でも良いですが、何かをするとき、過去の経験や知識、または性格などから、あるところから思考や行動がストップする、ということがあると思います。

そのストップした段階が、ある人は「満足」、ある人は「不満」、ある人は「成功」、またある人は「失敗」、など名づけたりするでしょう。

また、感情についても同じように考えられます。

「怒り」や「喜び」、「恐怖」や「楽しみ」、など、感じているときは思考や行動がストップしているでしょう。

もちろん、「喜び」や「楽しみ」などのプラスの感情は、味わい深くていつまでも感じていたいものですが、「怒り」や「恐怖」というものは、感じたくないのにそれに支配されてしまう。

逆に言えば、感情に支配されているとき、人は思考からも行動からも離れてしまっている、と言えます。



例えば、今回の災害において如実に感じるのは、テレビの報道です。

津波の映像は何回見ても、恐怖や不安を覚えます。

実際に災害に遭われた方々がその映像を何度も見たら、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を刺激されることは誰もがわかると思います。

それを知ってか知らずか、テレビ局各社は再三に渡って報道し、アナウンサーやコメンテーターはしかめっ面をするだけ。

普段からテレビを見ている人たちは、これが当たり前だと思ってしまってはいないでしょうか?



「テレビはそういうものだ」ということにしてしまえば、テレビから流されるものに、思考から感情から支配されてしまいます。

もちろん、良心的な内容の番組も数多くありますが、今回の報道(今回だけではないですが)に関しては、ひどすぎます。

タイトルを「奥の、奥へ。」としたのは、この部分です。

というのも、ここでさらに踏み込んで、「なぜこんな報道をするのか?」ということを考えてみてほしいからです。

そう思った人の考え方次第で、いろいろな答えになると思いますが、最初はそれでもいい。

自分で考えてみる、という最も大事な行為を、長い間放棄してきたことに気づくでしょう(自分も偉そうなことは言えないですが)。



自分がそのように考えた場合。

・なぜこんな報道をするのか?
→刺激的な映像が多いほうが、視聴者を多く得られるから。

<パターンA : 科学的サイド>

・なぜ刺激的な映像が視聴者を引きつけるのか?
→人々の脳は基本的に、良し悪し関係なく、強い刺激を求めるから。

・なぜ脳は強い刺激を求めるのか?
→そのほうが神経細胞の組織化が速やかに行われるから?→他者や書物へ。

<パターンB : 社会的サイド>

・なぜ刺激的な映像ばかり報道して視聴者を多く引きつけようとするのか?
→民放テレビ局は基本広告収入で成り立っているため、どんな手段を用いても視聴者を多く引きつけなければいけないから。

・なぜ手段を選ばないのか?
→優先順位の1位が広告収入(お金)で、国民を正しく導く、という大儀はないから。

・なぜ人の道や心ではなく、お金を優先させるのか?
→みんなお金が大好きで、お金で何でもできると思っているから。

・お金とは何か?
→…最大の疑問です。→他者や書物へ。



というように、奥へ、奥へと思考を巡らすと、ものごとはその人なりに核心に迫っていきます。

<パターンA>では科学的なサイドから、<パターンB>では社会的サイドからの検証となっています。

道は違えど、それぞれ追求していけば、みんな同じところに辿り着くと思います。

自分の知識の範囲を超えたところで、他者や書物に聞いてみる、というのが、至極自然な流れであり、健全な思考や行動を守る指針となると思います。

今までの自分もそうなんですが、最初のところで他者や書物で聞いたり読んだりしたりしてきたため、その最初に聞いた人や書物の影響を強く受け(いい加減に選んだ知識は、その後必ず矛盾に突き当たる)、そういうものってしっかりと頭に残らないんです。

頭に残らないと、次に思考するための道具とならないので、必ずいつか思考が止まります。

思考が止まったときに「わからない」「難しい」となってしまって、そうなると一枚上手の人々に簡単にコントロールされていまいます。

人からコントロールされるということは、潜在的に誰でも嫌なことなので、嫌な気分になることも多くなる。

そうならないために、このように「奥の、奥へ」思考、行動、ということが大事だと、改めて感じております。



このようなことは、例えば自分の仕事や興味のあることに対しては、皆さん自然と行っているはずです。

そうではない部分への関心に対しても、同じように考えてみてほしいです。

この記事をご覧になってから、この世界というものを試しに自分なりに考えてみる機会を持っていただければ嬉しいです。

必ずしも汚染されるわけではない。

2011年03月15日 | 日記
人間の体は放射能汚染によりいろいろな被害が出る、というのは、皆さんもいろいろな情報からわかっていると思います。

しかし、かつての広島、長崎の原爆で被曝した方々の中にも、生き延びた方々は多くいたようです。

以下はその参考として、全文転載いたします。

味噌や塩が効果的だそうで、砂糖は良くないようです。

日ごろの食生活によって影響の違いが出る、というのは、感覚的に理解できるような気がします。

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大塚晃志郎の、経営者とその家族のための健康管理と自然治癒力を生かした「命もうけ」の知恵より

原爆で被爆しても原爆症が出なかった人たち―3
 志半ばで倒れるわけにはいかない、重責を担った経営者とその家族のための健康管理と「命もうけ」の知恵のヒントを、さまざまな例やエピソードを通じて、わかりやすくお伝えしていくのが、このブログの目的です。

 先日、テレビを見ていて、20年前の日航機墜落についてのドキュメントをやっていました。

 突如操縦不能に陥った飛行機を、なんとか立て直そうと最後の最後まで、必死にがんばり続けた機長たち。

 自分だってこわいだろうに、急降下していく機内で、お客さんへの避難誘導アナウンスのためのメモを書いていたスチュワーデス。

 「もう、だめだ」と覚悟をして、やはり急降下する飛行機の中で、必死に家族への最後のメッセージを紙に書き残した人たち。

 はじめてひとりで飛行機旅をしていた9歳の男の子の横にたまたま座り、おそらくは、怖がるその子をなだめてくれていたであろう、子ども好きな、お寺が実家の娘さん。

 そこにあるのは、極限状況の中にあっても、自分自身の恐怖心より何よりも、他の人や家族のことを思い、自分の果たせることを最後までやり遂げようとする真心。そこに、まったく私心というものがない。

 これは、もう理屈ではありません。文学などの物語で想像で描くのは容易ですが、現実に生きざまで、命をかけて、あえてそう成し遂げることは、本当にむずかしいことだと思います。

 無我夢中で、自他を超えて最期の行動を取った彼らの姿と心を思うとき、やはり、私は、眼に涙がこみあげてきます。そういう最期を生き切った人たちを、本当に立派な日本人だ、と誇りに思います。

 この8月15日は、60回目になる終戦記念日でした。もちろん誰もが死にたくないに決まっているのですが、それを、国や自らの家族を守るために、あえて自分の命を投げ出し、若くして死んでいった兵士の方々や、負傷したり、病気で、異国でひとりさびしく亡くなっていった兵士の方々の思いを考えると、胸が詰まります。

 こういう人たちが命をかけてくれたからこそ、今の平和な日本での自分たちがある、という事実は、つい平和にあきてくると忘れがちになりやすいことゆえ、肝に銘じて、忘れないようにしたいものです。

 さて、先に申し上げた、8月9日に長崎に原爆が投下され、その爆心地から1.8kmしか離れていない場所で被爆したにも関わらず、原爆症が出なかった人たちがいる事実について、私は、すでに私の著書「体はこうして癒される」(サンマーク文庫)のなかで、はっきり書いています。何が被爆した彼らを原爆症から守ったのか、ということについての説明になると思いますので、以下、引用いたします。

 1945年8月9日、長崎に原爆が投下された。その爆心地から、たった1.8kmのところで、当時聖フランシスコ病院医長であった秋月辰一郎博士と病院関係者は全員被爆した。

 博士は焼けただれて痛がる人々に、「水を飲んではいかんぞ!」と大声でどなった。おそらく直観的に、血液の濃度を保ち、血液を水でうすめることなくガードしようとしたのだろう。((注)たしかに戦地で、傷の深い重傷の兵士に水を飲ませると、すぐに死んでしまうという記録がある)

 さらに博士は、次のように職員に命令したという。

「爆弾をうけた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ。塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ。そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ」(秋月辰一郎著「死の同心円-長崎被爆医師の記録」講談社刊・絶版)

 「放射線宿酔」と呼ばれる。レントゲンを受けたあとに起こることがある全身の倦怠や筒宇などの症状には、体験上、生理食塩水より少し多めの塩分を含んだ水を飲むとよいということをとっさに思い出し、原爆の放射能から体をガードするには、塩が有効であることを推理したのだ。みそ汁の具は、カボチャであった。のちにわかめのみそ汁も多くとったらしい。砂糖を禁じたのは、砂糖は造血細胞に対する毒素であり、塩のナトリウムイオンは造血細胞に活力を与えるという、彼自身の食養医学によってである。

 すると、どうであろう。そのとき患者の救助にあたったスタッフらに、原爆症の症状が出なかったのである。ふつうなら、しだいに原爆症の症状が出て、進行してしまうところなのに、彼らはそれからのち、ずっと現実に生き延びているのである。

 このことは、私にとって大きなショックであった。食というものによる、見かけからはなかなかわからない「体質的な強さ」というものの思い価値を知り驚嘆した。ちょっとした体質のガードが、明らかに生と死を分けているからである。

 博士は人間の体質にとって、みそが実に大切であることを説き、のちにこう語っている。

 「この一部の防禦が人間の生死の境において極めて重要なのである」(秋月辰一郎著「体質と食物」クリエー出版部刊)

 博士の書いた「長崎原爆体験記」(日本図書刊行センター刊「日本の原爆記録」第9巻に所収)という本の英訳版が欧米で出まわり、チェルノブイリ原発事故のあと、ヨーロッパで日本の「みそ」がとぶように売れたということはあまり知られていない。

 (中略)

 秋月博士は、「体質医学」の大切さを主張し、次のようにいっている。
 
 「それは、人間の体質を作り変えることが医学の本然の姿であるという信念による。人間の体質を作り変えて、病気にかからなくてすむ身体、また病気にかかっても軽くて治る身体になることである。また、慢性疾患に罹患していても、体質を変えていつの間にか病気が離れる身体になる、この医学である。」(「体質と食物」)

 「塩と玄米とみそ汁が、放射能の害から命を守っただって?まさか、そんなバカなことが!そんな簡単なことで原爆症を免れたなら、医者なんていらねえよ!」と、きっと皆さん、思われたに違いない。

 私も、最初、同じように思いました。しかし、実は、一見、簡単そうに思えることの中に、実は深い意味が隠されているものなのです。とくに生命に関しては。

 今では、私には、秋月博士が行なったこと、言ったことの、重大な意味がよくわかります。

 また、現代西洋医学は、すべて人を平均化して対症療法で処方する方法ばかりにとらわれているので、個人の「体質」の違い、「体質」の強さに対しては、まったく盲目に近いといえます。

 口から入るもの(飲食)が、一番身体内部に直接影響を与える外部からの環境因子になりますから、たしかに、身体の体液環境を守りうる要因にはなりうるのです。

 もしかすると、近い将来、ここ2~3年のうちに、台湾が独立宣言したら、中国が侵攻し、台湾と条約のある米国と中国の戦争へと突入し、いやがおうでも、日本もそれに引きずりこまれて参戦。中国しか頼るところがない北朝鮮が中国と組んで狂いだし、ついに日本に核爆弾を打ちこむなどということだって、一歩誤れば、将来ありえない話ではありません。

 ちょっと、そこのあなた、毎日、ハンバーガーなどのジャンクフードや、牛丼、コンビニで買ったレトルト食品ばかりで食事をすませていたり、毎日外食で、焼肉やおいしいグルメの食べ歩きばかりしていると、そういう人たちは、放射能にやられたら、すぐにコロリですぞ。

 インスタントのみそ汁を摂ったとしても効果はありませんよ。ケミカルな添加物が加えられていない本物の自然醸造の味噌でないと薬効はありません。その代わり、そういう本物の良質の味噌を使ったみそ汁を毎日1回は摂るよう心がけると、「みそ汁好きには胃がんが少ない」といわれるように、予防になるかもしれない。

 世界保健機関WHOでも高く評価された、日本の伝統食や伝統的発酵食品の知られざる底力を見直して、毎日の食事の基本に取り入れた方が、結局、体質的な力を強めて、免疫力もアップすることになり、わけのわからないウイルス性の病気にもかかりにくくなって、いざというときは、放射能の害からも運良く身を守れるかもしれないし、はるかにお得なようですよ。

 なお、講談社をはじめとして、秋月辰一郎博士の原爆体験記録の本は、非常に貴重なので、原爆投下から60年を記念として、是非、復刊してもらいたいものと心から願っています。

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落ち着くために。

2011年03月13日 | 日記
地震災害ですが、想像を絶する事態となってしまいました。

改めて、災害により亡くなられた方々にご冥福をお祈りいたします。

また、被災地の方々にお見舞い申し上げると共に、自衛隊、消防・警察など、救助・支援のプロたちが全国から被災地に集まってきていますので、もうしばらくご辛抱ください。

テレビ・ラジオ・ネットなどで被災地の様子を見守っている方々は、こういったとき無力感があるのは当たり前で、その中から行動に出ている人たちを、素直に心の中だけでも応援してあげてください。

また、何も出来ないから…と無力感に打ちひしがれないようにしましょうね。

何もしなくても、それぞれのこれからが待っています。

亡くなった人たちの分まで、そこからいろいろ学んでこれからに生かしていきましょう!



改めて、日本人はすごいんです!

過去、明治維新、戦争、原爆など、さまざまな苦難を乗り越えてきました。

今回も、最後には世界に「やっぱり日本はすごい!」と思わせるような展開を目指して、それぞれのことから、心に光を灯しながら活動できるように。



目指す方向の例として、かつての江戸時代があります。

浮世絵などの江戸時代の文化や芸術は、いまだに世界を魅了しています。

自分が尊敬する五井野正博士は、江戸時代の江戸の生活・文化が、地球の歴史の中で最も素晴らしいものだったと言っています。

最終的に世界が江戸時代のような生活や文化、精神性を持てば、未来永劫平和な世の中が実現できるそうです。

完全に江戸時代に戻ることはできないと思いますが、せめて気質だけでも戻すことは出来ないか?

例えば、「鮨食いねぇ!」という言葉がありますが、それは「鮨を人に食べさせてあげて、自分はそれを見て喜ぶ(自分は食べていなくても)」という意味があるそうです。

決して豊かな生活ではないですが、物質よりも心の交流が大事にされた時代です。

今の日本人はかなり西洋的な思想に傾いている部分もありますが、心の中には少なからずこのような気質が隠れていると思います。

物資が乏しくなった場合、心の問題で争いにもなれば協力にもなる。

報道を見ている限り、日本人にはやはりこのような心があることが見えて、嬉しく思っています。

この災害は、今一度日本人の心を取り戻す、というきっかけかもしれません。

日本人の力を世界に見せ付けてやりましょう!



最後に、五井野博士のご紹介を。

ウィッピータイムス社ホームページより

五井野 正 博士(Dr. Tadashi Goino)プロフィール

日本ではほとんど無名です(自分も昨年に知りました)が、プロフィールでもわかるように世界的評価を受けている天才的科学者で、歴史、芸術、宗教、医学、政治、経済、コンピュータなどあらゆる方面の知識と技術を備えており、また小説家・音楽家でもある方です。

今回の災害でも博士の支援があれば…と思うのが、博士はかつてチェルノブイリ原発事故の後遺症(ガン、白血病など)で苦しむ人々に、副作用なしの治療薬「五井野プロシジャー」を与えて治療し、その劇的効果を上げていることです。

以下に関連記事を示します。

人類の夢、五井野プロシジャー

自分はこの方の著作から多大なるインスピレーションをいただいておりまして、また非常に多くを学ばせていただいております。

謎の多い方ですが、もしご興味のある方は調べてみてください。

非常によくまとめられたブログ記事がありますのでご覧ください↓

★★★ 心と魂の原点復帰 ★★★★ より 五井野正 博士

原発震災が起きたら。

2011年03月12日 | 日記
福島第一原発、原子炉溶融が始まってしまいました。

原発震災対策として、以下の記事を転載しておきます。

ヨウ素を多く含んだトロロ昆布をお吸い物などにして摂取するとよいそうです。

可能ならば実践お願いします。

また、逃げるなら原発から北西、または風に向かって直角の方向で、出来るだけ遠くがよいそうです。



脱原発と僕のエコロジー生活!より転載

福島原発近辺の方へヨウ素の含まれた食品(子供たち優先でお願いします)
テーマ:ブログ

小さなお子さんを最優先にお願いします。



原発震災が起きたら、トロロ昆布をすぐ食べよう
「放射能で首都圏消滅ー誰も知らない震災対策」 三五館から引用します。
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首都圏に飛んでくる放射能で、特に症状が出やすいのは、放射性ヨウ素による甲状腺異常です。
体内のヨウ素は70~80%が甲状腺にあるため、放射性ヨウ素た体内に入ると、甲状腺に集まって、
やがて甲状腺ガンを引き起こします。特に、若い人の発がん性が高くなります。
 
「甲状腺ガンから身を守りたい」
チェルノブイリ原発事故で甲状腺の異常が増えて、甲状腺ガンが20年経っても減らないことは前にお伝えしたとおりです。
これに対する対策は、放射能を帯びていないヨウ素を先に体内に取り入れて、放射能が飛んでくる前に甲状腺をヨウ素で飽和させておくことです。
  
体内に取り込むヨウ素は、一定量以上になると蓄積できずに排泄されるので、それを利用して放射性ヨウ素の被害を避けることが出来ます。
もちろん、第一の対策は防塵マスクで放射能を体内に入れないことで、これが最も重要ですが、さらに防御する意味で、日常的にヨウ素を多く含んだ食品を食べるように意識しつつ、放射能の危険が迫ったら、間に合うようにヨウ素をとれば有効な訳です。
    
   「手っ取り早く」はヨウ素剤
ヨウ素を体内に取り込むのに手っ取り早い方法は、ヨウ素剤です。服用のタイミングは、放射能に襲われる直前がベスト。被ばく後でも3時間後で50%の効果があるとされています。
原発から半径8~10Kmの自治体では、法令に従って、錠剤のヨウ素剤を備蓄しています。
それ以外の地域では備蓄していないので、前もってインターネットで販売されている物を買っておきましょう。小さいお子さん用に、液体状にして飲めるキットも売られています。
ただ、ヨウ素に過敏な体質の人は、錠剤を飲むと発疹などの副作用が現れることがあるので、用量、用法には注意が必要です。
   
   「食品で取るならトロロ昆布」
食品でヨウ素をとるなら、副作用の心配はありません。特に多くヨウ素を含む食品は昆布で、ワカメの4倍くらい多く含んでいます。
普段から、昆布などの海草類をよく食べるようにすると共に、原発で事故が起こったと知ったら、食べやすいトロロ昆布などを多めに食べるのが、無理のない、健康的な対策です。
トロロ昆布は、乾いたまま一度にたくさん食べると腸内で膨張して危険なので、お吸い物などに入れて食べましょう。
   「ヨウ素をたくさん含む食品ベスト10」
    乾燥昆布一切れ1枚1グラム
    トロロ昆布大さじ販売1グラム
    乾燥ワカメ5グラム
    いわし中2匹96グラム
    さば1切れ100グラム
    かつお1切れ100グラム
    焼き海苔10枚3グラム
    ぶり1切れ80グラム
    塩鮭1切れ60グラム
    寒天1角の半分4グラム
   
  
※万が一の時にはまず、防塵マスク、ぬれタオル・ハンカチで口鼻を覆って、吸い込まないように。


iPhoneからの投稿

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また、以下のリンクに静岡浜岡原発事故を想定したページがありますので、こちらもご参考まで↓

ストップ浜岡原発より

原発震災と緊急避難

メッセージ。

2011年03月12日 | 日記
一夜明けて被害の状況がさらに明らかになってきています。

情報も錯綜しているようで、大手マスコミでさえ全体の被害状況を把握できていないようです。

幸い自分のいる北海道は、津波の被害が多少出たほどで、その後はそれほどでもないように感じます。

無力感を感じるだけではどうしようもないのですが、これだけの被害を目の当たりにすると、そういった感情を抱いてしまいます。



今回すでに亡くなられた方々にはご冥福をお祈りするしかありません。

縁あって、生きてこのブログをご覧の方にメッセージを。



これだけの災害の中でまだ生存している、ということは、まだ死に至る段階ではないということです。

そこで生きているということは、まだ生きるべき意味があるということです。

過去の後悔や未来の不安など、さまざまな感情が表れると思いますが、今、その場所で生きている。

その場所から、わずかな光でも見出せるように、生きることに全神経を集中してください。

もし生きながらえることが出来たならば、そのときの経験はその先の道で大きな力になるでしょう。



途中で力尽き亡くなっていく方々を目の当たりにすることもあるでしょう。

そのときはいたずらに嘆くのではなく、その人の分まで生きることに集中してください。

その気持ちの大きさで、自らの死期は変化していくでしょう。

生き残ってから、また新しい価値観のもとで、世界を再構築していきましょう。



どんな場所でも、生命の輝きを放つ人は、大きな力に見守られています。