※今回の記事は、かなり特殊な内容で、読むとユウウツになる可能性があります。
感情的な傾向が強い方や、精神的な治療中の方、または今ご自分の夢を追っていてそれを実現しようとしている方などは、今読むのを控えて、落ち着いているときにお読みください。
ですが、今後の世界を見ていくうえで、知っておいたほうがあとあと精神的な被害は少ないと考えております。
これまでもこのブログでは、心の問題について思索する記事を多く書いてきましたが、時代が急に大きく変わろうとしているために、それほど時間をかけていられない、と思いこの記事を書いています。
このようにお伝えするのはおこがましいのですが、この記事をお読みいただく方は自己責任ということでご了承ください。
先日の記事「
一枚上手の人々。」を読んでいただいた人は、それぞれ最も賢い悪人や、最も賢い善人について思いを巡らせていただいたことと思います。
今回は「最も賢い悪人」について、考察します。
最も賢い、というのは、改めて申しますと、その人がある目標を抱いたときに、慎重に道筋を考え、確実に実行することです。
「最も賢い悪人」は、悪人であるがゆえに、目標達成の手段を選びません。
悪人が持つ目標達成への手段とは?
いったい悪人はどんな手段を用いるのでしょうか???
まずはご自分でお考えください。
どうでしょうか?
どんな手段を想像されたでしょうか?
では答えを…
それは、「恐怖」と「偽善」です。
ではそれぞれ検証していきます。
まず、「恐怖」とは何か?
皆さん様々なところで「恐怖」を感じることがあると思います。
例えば、幽霊やお化け屋敷、UFOや都市伝説などのオカルト、事故や今回の震災などの災害、脅迫・恐喝などの事件や戦争などの暴力…様々な恐怖があります。
人が恐怖するとどうなるか?
先日の記事にもありましたように、感情的な恐怖の状態になると、思考や行動は停止して、自己の判断が出来ない状態となります。
その状態では人間は為すすべもなく、自己のすべてのコントロールをその恐怖の対象に委ねてしまうでしょう。
賢き悪人は、他者のこの状態を利用して、自分の目的を遂行していきます。
簡単な例としては、銃を向けて「手を上げろ!」と脅してコントロールすることです。
では、「偽善」とは何か?
これは、あたかも「善」を装いながら、相手をコントロールすることです。
偽善は、身近なところでは、「お前に○○してやったから、自分に××しろ」というニュアンスのコントロールです。
「せっかく○○してやったのに…」とか「お前たちを食わせるためにがんばっているんだ」とかいう発言も偽善の一種です。
これらは身近な小さな例ですが、これが社会的に大きくなると、偽善が見えにくくなります。
例えば会社では(全てではないですが)、「当社はエコ活動に積極的に参加しています」や「当社は○○活動に賛助しています」などの宣伝。
事業内容を詳しく見てみない限りは、その善悪は判断できませんが、中には事業内容の中で社会的問題を抱えている会社もあったりしますので、宣伝の表面的な部分だけで判断すべきではありません。
また、国家では(全てではないですが)、「○○国で成果が上がっている事業を我が国でも!」や「国際標準に対応するため」なども偽善の可能性があります。
やはりこの場合も、その内容を自分で精査しない限りは、そのプロパガンダ(特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する宣伝行為)に、善悪に寄らずにコントロールされてしまうからです。
賢き悪人は、あたかも善人のように装って他者を欺き、自分の目的を遂行していきます。
最近の例で言うと、子宮頸がんワクチン接種はまさにこの典型です(検索して調べてみてください)。
では、「恐怖」や「偽善」を見抜くためには?
恐怖から考えていきます。
恐怖する、というのは、自分の考えていたことを超えていたことが起こった場合に表れます。
例えば、お化け屋敷を例にすると。
初めて入るお化け屋敷は、いつどこでお化けが出るのかわからないので恐怖するわけです。
何回も入ったお化け屋敷は、大体いつどこでお化けが出るかわかっていますので、それほど恐怖はしなくなるでしょう(それでも恐怖する人はいるかもしれませんが)。
要するに、いろいろな物事に対して、事前に何が起こるか知っていれば恐怖は少なくなるわけです。
現実的な例では、テレビや新聞の不安を煽るような報道を見て、「どうしよう」と不安に感じる(不安は恐怖とほぼ同じ意味です)ことが挙げられます。
しかし、その報道よりも先に正しい知識を知っていれば(またはもともと、より詳しい知識を持っていれば)、その報道がデタラメだったりする場合もあり、その場合はいたずらに不安になるようなことはないでしょう。
次に、偽善について考えていきます。
偽善を見抜くためにもまた、自分でその周辺の知識を良く知る必要があります。
どういうことに対しても、「これはこうなんです」と言われて、なるほど、とすぐ思ってしまってはいけません。
こういう風に言うと、「疑い深すぎるのはダメなのでは?」と思う人も多いかもしれません。
が、この世の中では、疑い深いほうが正しく判断できることがほとんどです。
なぜなら、現代社会はいろいろな部分で価値観が転倒しており、ほとんどの人が本当の人の生きる道がわからない状態になっているからです(これはまた改めて詳しく述べていきます)。
実際の自分の経験に勝るものはありません。
もし誰かに「これはこうなんです」と言われて、「本当かな?」と思ったら、自分で同じようにやってみたり、その他から改めて別の角度の知識を得るようにすればいいんです。
その結果「確かにそうだ」か「ありゃ、何か違うぞ」ということになると思いますが、それで改めて本当のことに近づいていく、というプロセスが得られます。
最終的に、偽善を見抜くには、本当の「善」というものを知ることが必要です(これもまた改めて述べていきます)。
最後に、賢き悪人の例を知りたい方へのサイト紹介です。
通常の思考をしている人には、非常に過激な内容なので、読んだらユウウツになると思います。
しかし、何も知らないままユウウツになるのとは、また違います。
このユウウツは、本当の知識を得ることと、本当の「善」を知ることで解消することが出来ます。
申し訳ありませんが、やはりこのサイトの閲覧は、自己責任でお願いいたします。
LEGACY OF ASHES 「天空の蛇 その2」
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/207.html
こちらのサイトに書かれていることは、すべてが真実とは言いませんが、このような賢き悪人がいる、ということだけでも覚えておいていただければ、と思います。
地球は、賢き善人と、賢き悪人の、壮絶な戦いの場になっている、と考えてください。