レッド・アンド・ブルー・オーシャン

経営戦略の基礎の基礎から、ブルー・オーシャン戦略まで。当面ベータ版。無断引用はお断りします

実践的あの「戦略」利用法

2007-11-23 | Weblog
先日、大学生のビジネス関係の勉強会にちょっとお邪魔した。
皆さん意識が高くて、良く勉強していつも感心

彼ら(女性もいます)はこの成果を就職、ビジネスだけでなく、日常生活にも応用しているらしい。
「合コンでブルーオーシャン戦略(笑)というのがあるんですよ」だそうな

時間が無くて話ができなかったのだが、誰か知っている人は教えて下さい

「コストリーダーシップ」を取れるのは電通や、大手商社の名刺だろうし
「差別化」は芸でもしてもりあげるのか?それともいわゆるIbankってのか

BOSはなんだろうな?隣のテーブルに声をかけるのか?いっそ、お店のひとに?・・・

既存の市場境界線を崩すという視点からは正しいのだが・・・(笑)

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ちょっと、マニア向け・・・

2007-11-20 | Weblog
というより、今や希こう本、山田一夫という小説家の「耽美抄」
その中に「夢を孕む女」という一編があった

(以下記憶、実物に近寄るとアレルギーでハナが出てくるので・・・(笑))

京都参寧坂のあたりの妾宅だかで、作家が和の粋を凝らした風流生活を短い期間送る、正に「夢」のような物語。
この一編は、その生活を、主人公の作家、宮坂氏が移住したリオデジャネイロで回想するという形式をとる。

ここまでのあまり意味のない(笑)枕は、リオにいって、突然思い出したのがこの京都物の小説だったのと、同行者全員の感想が「これは、遠いねー・・・・」ということ

行きが36時間(含む乗り換え10時間)・・・

当時は月に移住するくらいの距離感だったのだろう
船で数か月だろうか・・・ そう思うとリオの南仏のごとき風景の、まさに京都とは別天地から回想するというこの小説の設定がようやくわかった気がした

この「小説」とはいったが、作者は、下賀茂の遠くからでもわかる大豪邸に住んで、全財産をつかって豪遊した人であるので、考証はしっかりしているはず。
晩年は長屋で暮らしていたらしい。


これから、南米ものはゆっくりアップします。アマゾンの如く蛇行しつつ・・・(笑)
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権力構造の謎?(笑)

2007-11-16 | Weblog
とある組織の日本事務局をやっていたときに、海外から英語版の運営規則が送ってきた。

「第一条:幹部は、名前、連絡先がはっきりわかるように、公知しなければならない」(笑)

とか書いてあって、なんのことやらと思っていたのだが

最近のミャンマー軍事政権について、某国外交官は、在任中とにかく相手に会うこともできずに困ったとのこと。また、情報が少ない中、政権交代が行われないので、国民は支配者が誰かも知らないのではということをコラムに書いていた(これ書きかけです)

そのトップがいてもいなくても構造があれば、存続するのかもしれません(笑)。
また、雲隠れ、無視、しらをきる、選挙などをやらせないというのはどこでも有効かもしれません。


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と、思ったら

2007-11-14 | Weblog
仕事で見れなかったです・・・残念

録画していたかたは見せて下され
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金子先生ご出演情報

2007-11-09 | Weblog
澁澤龍彦、逝去20周年ということで、NHKで番組

1回目の四谷シモン氏に続き、金子国義先生が11月13日22時25分からー50分まで
NHK教育
http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200711/tuesday.html

神谷町の着物展でお会いしたときも、とてもお元気そうでした。
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義侠の人

2007-11-08 | Weblog
11月7日、日経夕刊
「防空壕に住む人」小川国夫氏エッセー

最後に
「それからけたはずれの金持ちで、フランス人の目を見張らせた義侠の人、薩摩治朗八さんの養女に彼女がなったことを・・・・」

バロン薩摩を一言で「義侠の人」とは、言い得て妙。さすが文章、言葉の専門家は違うなあと感心した次第。

例えば、彼のパトロナージュで、パリから後世に名を残した画家も少なくないし、そのなかには、その資金で、薩摩の嫌う、画壇政治活動を行ったひともいる。
その画家の年譜には、サツマのことが全く書かれていず、少々驚いたこともあり。

パリ大学都市の日本館もさらっと寄付したような・・・


養女の話は、はじめて聞きました。
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MFAからCHMへ

2007-11-07 | Weblog
数年前にスタンリー・ダンコ氏の「隣の億万長者」を読んだときは、たしか、アメリカの「億万長者」は勤勉、倹約、休みは子供の野球見学、というようなメッセージだったと記憶している。

しかし、Richstan (邦題)「ザ・ニューリッチ」ダイヤモンド社を読んでいると状況は全く変わったようだ。

どうも信じがたいというか、信じたくない(笑)というか・・・

全米で 資産100万ドル以上は 800万人!以上いて増え続けている。最も伸びているのはその中では中級の1000万ドルクラス

相続でなく、あらゆる種類(業種問わず。IPOやファンドマネージャ等)のビジネスで当てたひとが中心

彼らはとにかく消費する。数千平米の住宅、ヘリパッド付きの巨大クルーザー等。消費競争も激しいようだ
そして、家には使用人が数十人、出入りする業者は100人単位。フィットネスやら、掃除やら、料理やら。従って執事も必要。

この執事は昔のいかめしい執事というよりは、企業規模の家計とヒトのマネージが要求される。ホスピタリティーももちろん必要。
若い女性に人気が出てきて、完全な需要超過(執事不足だそうな)

ということで、執事の学校で
CHM(たぶんCertified Household Manager)をとると引っ張りダコだそうな

数年前、いや去年かな、
MBAよりMFA(master of fine arts)といわれていたが、それよりもすごそう・・(笑)
また、クルーザーの激増で、船員も人手不足で賃金上昇中

バブル期の名作小説 ウオールストリートを描いた「虚栄の篝火」や、その後米国に執事学校が主に中東向けのできた時に「電話を取る時には「第二執事」と名のるように」と教えたなどという話はもう遠い昔であるね・・・(笑)


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世界皇帝か・・・

2007-11-05 | Weblog
久しぶりに新聞を見ると11月3日付の日経朝刊にデビッド・ロックフェラー氏の一面インタビュー

4代目の氏はいわゆるコンスピランシー(陰謀)史観では現在の世界の支配者、「世界皇帝」と言われている。小生はこれらは、お風呂で読むのに良いと思っていて、あまり信じているわけではない。
しかし先月、中国でこの話が共産党幹部も交えて騒ぎになっているというのがFTに出ていた。

この時期に唐突に紙面に出てくるのは理由はあるのだろう。

まあ、そういった難しい話はさておき、1915年生まれであるということは92歳で、この若々しさであるのがやはり普通ではない。健康法を知りたいところ(笑)

また、世界皇帝もロシア皇帝(プーチン)もメディアに露出する際には、現在はスーツにタイというのが暗黙のルールらしい。

ついでながら、日本のTVはプーチンのバックをもっと大きく映した方が面白いのに、何か理由はあるのだろうか?枢機卿の法衣の方が似合う背景になぜかスーツというのが、面白いんだけどなー


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