レッド・アンド・ブルー・オーシャン

経営戦略の基礎の基礎から、ブルー・オーシャン戦略まで。当面ベータ版。無断引用はお断りします

よみがえるアスクル

2011-04-27 | Weblog
日用品から文房具、電気製品までお世話になっている「アスクル」さん。
震災後、FAXが不通のままで困っていたのだが、しばらく前に復活したようだ。やっと今日2回目の呼び出しで送信できました。
コールセンターが仙台にあったらしい。いろいろ大変だったでしょう。またよろしくお願いします!
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35歳からの・・・・(宣伝)

2011-04-25 | Weblog
いつもお世話になっている大先輩が本を出します

今、瞬間的にワンピースより売れているそうで(笑)、イイネボタンも押してください

35歳からの「脱・頑張(がんば)り」仕事術 (PHPビジネス新書)
クリエーター情報なし
PHP研究所


「中堅層は、危機的状況にある」。企業で働く中堅層は、数の多い上の世代に押しつぶされそうになりながら、少ない部下で、より大きな成果を上げることを求められています。
しかし、実際は、「部下がやる気を出さない」「上司と部下との板挟みになる」「最後は自分で仕事を引き受けてしまう」というのが現実です。そうした状況を経験した著者が、結果を出し、自分も部下も共に成長するための「仕事の進め方」「部下との接し方」「時間管理術」など40個の「仕組み」を紹介。
本書は、35歳近辺のマネージャーだけではなく、営業、企画、管理部門など、他者を相手に仕事をする全てのビジネスパーソンに役立つ内容となっています。
出版販売会社大手の株式会社トーハンが運営しているe-hon(http://www.e-hon.ne.jp/)の「本の予約ランキング」で第一位を獲得。全国の書店からの注目を集めています。
なお、ツイッターを利用した「著者との対話コミュニティ」サイトを4月27日にオープンし、読者と著者との対話の場を設定、著者と読者との新しい関係性構築を目指します。(http://sy-35years.torix-corp.com)
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やや手抜きですが・・・お役立ち英語情報源

2011-04-20 | Weblog
フランスの原子力関係の公的機関です。何と英語サイトがあった(笑)

http://www.irsn.fr/EN/Pages/home.aspx

最初の2つのニュースは役に立つかもです

1.東京での生活のアドバイス:食糧など
2.海洋汚染:時間無い方は最終ページを読む

では!

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東京タワーそろそろ点灯しませんか

2011-04-17 | Weblog
地デジでとうとうお役目終了の東京タワー。すねちゃったのかアンテナの先も曲がってしまいました(笑)それはともかく、夜、真っ暗でさびしすぎるのでは。

古墳の上に朝鮮戦争の戦車の鉄で造られたという噂もあるが、そんな記憶が蘇るくらい。

東京の夜景の代表的観光資源なんだし、夜は電力消費ピーク(これが大事)ではないので、21時~25時でライトアップしませんか
自家発電の某ヒルズから送ってもいいし(笑)

7月24日の最終日までというのは、難しいかもしれませんがもうひと頑張りして有終の美を飾ってほしいと思います
ガンバレー!!



ちょっと関係ないけど、「とにかく節電」して=電力収入減になると東電は大丈夫なのか。この会社にいろいろ言いたいことのある人は多いとおもうが現在のキャパシティの最大有効活用(Optimazation)が大事なのでは。最後はどうせ我々が払うのよ・・・(笑)
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原発はやめた方が良いかどうか

2011-04-17 | Weblog
原発を廃止すべきか否かは実は論点ではないのでは。

論点は日本のエネルギー政策だろう。エネルギー政策ということは国防政策ということだ
これは日本国内で議論は実質禁止なので、原発のこともまともな議論にはならないという簡単なことなのか・・・

海外の友人に「近況報告」したら返事が来た

I think that this incident should enable a transparent and fair dialogue on the risks of engergy consumption in general.
Not only in Japan but all over the world.

透明で公正な対話、が出来ると良いね。。。
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穴があったら入りたい・・・「ならずもの国家」への道?

2011-04-14 | Weblog
固い話題は一応今日で最後(笑)

我々の回りは日本を知っている人、日本に友人がいる人が多いので、いつも有り難くも暖かい言葉を貰っている人がほとんどだろう。しかしどうも最近、世界の大勢は違った眼で見ているのでは

4月11日に海外各種新聞向けに首相がメッセージを出した。(末尾に英文あり)
結構なサイズなので、それなりにお金(もう貧乏なのよ、日本は)使ったと思いますが
日本が大変なのは知っているし、世界は今フクシマの成り行きを見守っているのに、これは

「どうもありがとう」
「フクシマの件は努力してます、頑張っています」

(Reconstructions has already begun and we are putting every effort into stabilizing the situation at the Fukushima Daiichi Nuclear Plant)

という小学生の作文のようなもの、嗚呼(泣)

世界の政治家もあいた口がふさがらないだろう。
例えばインド人からも「インド中が見ているよ。おなじことがインドで起きたら何百万人も死ぬからな」と言ってきた。そのような注目の中でなにも答えが無いなんて・・・

予告なしの汚水放出は(この表現はアメリカの見方なので好きではないが)「開戦通知の前に真珠湾の攻撃をした」と同レベル


さらにダメオシ昨日4月14日FT一面トップ扱いの東電、清水社長の会見。通常新聞そのものが「怒る」ことは無いと思うが、これはあきらかに怒っているワーディングです。

「(おとなしい)日本の記者からも、これがディスクロージャーなの?とヤジが出た」とのキャプション付きで

「清水正孝は『完全』に健康に戻りました」
「どうしたのか?」
「個人情報です(a private matter)」・・・

「世界で最も重要な原発事故の会見でほとんど何も言っていない」

「清水の回答」という一覧表のまとめがあり

〇ー補償について
詳細は決まっていない

〇原子力発電所の安定化の概要は
やっています。ベストを尽くしています

〇廃炉?の計画は
コメントするにはまだ早すぎる

〇国有化は
今は私はコメントできません

〇発電所の津波対策は
後で調べます

〇初期の緊急対応については
適切にコミュニケーションできなかったことがいくらかあったかもしれない、それについては私は謝罪します



Shimizu's response

- On compensation

The detailed are not decided

-On the outlook for stabilizing the nuclear plant

We are working on it...we are doing our best

-On decomissioning plans

Too early to comment

- On Nationalisation

I can't comment at this time


- On the plant's stunami defences

To be examined later

-On the initial emergency response

There may have been some things that were not adquately communicated, and for that I apologise


この無意味さ。こんなことを言って許され、彼らが刑事罰を受けないのであれば、まさにならずものの国(Rogue state)である。
原子力を持ってコントロール不能だったら、北朝鮮の核兵器と同じレベルだし、リビアのカダフィーが突然「アルカイダの陰謀」だ!と叫んだのと変わらないレベルの無内容さ加減では

同じ日に、大きすぎてつぶせない Too big to fail モラルハザードはリーマン事件と同じ構造だとの記事。しかしタイトルは「リーマンがただのつまらないものに見える」世界に与える影響は東電がはるかに大きいと思います


とはいえ、金曜日なので・・・良い週末を!


>
ONE month has passed since an earthquake of unprecedented scale struck Japan taking thousands of precious lives. Even today, evacuation shelters are still the only refuge for more than 150,000 people. In the tsunami-devastated regions there was no food, no water, no electricity and the survivors had no communications. At that desperate time people from around the world rallied to our side bringing hope and inspiring courage.

Every blanket and every cup of hot soup brought warmth and strength to the cold and exhausted who had lost everything. Rescue teams heroically searched for survivors in the heaps of broken rubble, while medical teams worked tirelessly caring for the injured.

We are still receiving a tremendous outpouring of encouragement, prayers and support from people worldwide. We deeply appreciate the Kizuna our friends around the world have shown and I want to thank every nation, entity, and you personally, from the bottom of my heart.

Reconstruction has already begun and we are putting every effort into stabilizing the situation at the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant.

Through our own efforts and with the help of the global community, Japan will recover and come back even stronger. We will then repay you for your generous aid.

With this in our hearts, we now stand together dedicated to rebuilding the nation.

As our feelings of deep gratitude to you grow into feelings of hope, we, the people of Japan, express our sincere thanks to you all.

Naoto Kan

Prime Minister of Japan

A Friend In Need Is A Friend Indeed

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追伸

2011-04-13 | Weblog
わたしは自分の判断では今、東京を離れる必要があるとは思いません。それは私の情報からの判断で・・・
キャッシュは多めに手元に、靴は歩きやすいものに、車があればいつも満タンにというとこでしょうか

そろそろたのしいブログにしようと思ったのに・・・(笑)
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原発は必要だと思うが・・・

2011-04-13 | Weblog
世界に原発は必要だと思うが、日本では30年は難しいとついに思った。計画を立て、徐々に全て停止、廃炉。理由は技術が危険かどうかでなくマネジメント能力や政治能力の無さ、マスコミの機能の無さである (なにがなんでも反対という「エコロジスト」とは違う立場であることは変化なし)

「大本営発表」をして低めにリスクを発表したひとの刑事責任を取らせる仕組みを導入すべきと思う。

これまでの経験から何事も低めに発表して、「穏便に」すませる人がいろいろな世界で得をしたのだろう。

ここからは推論だが例えば、阪神淡路大震災の時は高速道路が予想外に倒壊し、首都高は大丈夫なのかという疑問が出た。交通網が使えなくなると大混乱と思ったのか「すべて点検し問題ない」と発表していた。しかし実際はその後数年かけて補強工事をしていたと思う。その後しばらく高速の高架下はいつも工事中になっていたのです

また90年代前半に、日本橋界隈に居た際には銀行の回りを人が取り巻いていることも何度かあった。取り付け騒ぎになるのを恐れたのか、これらも報道されず


何も無いと言われていた3月15、16日に実は放出量が急増したとの報道が昨日からあった。しかもさらりと(笑)

以下この時期の外国人(普通のビジネスマン)のフェースブックへの書き込み。リアルタイムで1ヶ月前に知っているのだ。しかも書いてあることもまともでしょ。

「今の仕事と長期の健康被害とどちらが重要か優先順位をつけて考えろ」
「人に言われてからでなく、自分で考えて自分の身を守れ」
「自分をだますな」

中国に人権が無いと言って騒ぐが、日本人には人権があるのか、日本人が政府とマスコミにここまで馬鹿にされているとは。。。


3月15日夕刻

Friends in Tokyo who don't wanna move, the situation boils down to one simple idea: absolutely no one knows what is going to happen because such a situation has never ever occurred before. So I don' know what should be done either, but if you are not absolutely compelled to wait, then go now. Come back later I hope. But go.

3月16日正午付近

To you all friends in Japan that I may have met or not: prayers and my own piece of advice for your safekeeping.
Act sensibly BEFORE anything bad happen: the worst is not certain but the simple fact that it is possible compels you to act NOW to protect your safety and the safety of your loved ones


Be INFORMED: do not follow rumours on Facebook, Twitter but compare various sources of official media to make your own judgment. Foreign sources (special note for the Washington Post website) and foreign embassies present a balanced, detailed explanation of what is happening, what are the risks, and advices on how to behave (special note and thanks for the French embassy which has done a wonderful job so far).


PRIORITIZE stringently: your long term health is more important than your current job - except if you work for public services or the well-being of the community (relief workers, police, doctors and nurse, train conductors etc....). Your business should be shut off if it is not essential. Don't let others take that decision for you.


Do not FOOL yourself: a certain feeling of normalcy and business as usual in Tokyo these last days is totally wrong. Just don't panic either but let fear, a normal instinct, trigger action for self protection.







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関東大震災の後・・・

2011-04-12 | Weblog
1923年9月1日の関東大震災では10万人以上の犠牲者が出たそうである。同年10月3日の荷風の日記「断腸亭日乗」には日比谷公園一面の仮設住宅や荒廃した東京を見て、悲しみながらも

「明治以降大正現代の帝都を見れば、いはゆる山師の玄関に異ならず。愚民を欺くいかさま物にすぎざれば・・・この度の災禍は実に天罰なりと言うべし・・・民は既に家を失い国ど またむなしからむとす。外観をのみ修飾して百年の計をなさざる国家の末路は即かくの如し」

この「天罰」は当然、計画的に都市開発をしてこなかった指導者層に対してで、その被害者が「民」である。当時はまだ「制限選挙」のはず

これが石原都知事の発言の下敷きなのかどうかはよくわからないが。

さらに4月5日の英ファイナンシャルタイムス紙には建築家、隈研吾氏の寄稿

Tokyo ‘cool’ has swayed Japan for too long

http://www.ft.com/cms/s/0/30c411f0-5fb8-11e0-a718-00144feab49a.html

東京、首都圏と言うのはもともと貧しい東北の犠牲のもとに成り立っていた面があり今回も原子力発電所(という不動産業界で言う嫌悪施設)をお金で福島に置いていたわけなのでこれからはそのようなあり方を見直さねばならないという趣旨でさらに

The March 11 disaster in Japan reveals the anger of the gods at the complacency and arrogance of urban life.


こんな記述もあるので、部分的にとらえれば「天罰」発言とも読まれかねないものである。しかしなんといってもその「神の怒り」の矛先が首都圏でなく、何故東北の人々なのか不条理としか言いようがないのが、なんともである


今日は海外に日本の状況についてメールしようと思っていたが、昨晩からの余震で「そろそろ遊びに来て」とも言い難く、こんなのをアップした次第

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これらはどうなってしまったのか・・・

2011-04-12 | Weblog
何度も書いた、リビアもそうなのだけど。平時には一面トップ扱いのレベルでその後良く分からないもの。

みずほATMストップ事件→頭取は辞任しないのか?それとも預金封鎖(笑)の予行演習?
日本航空更生終了→どういう意味なのかいまひとつわからない。借金を棒引きしてもらい、残りを返したということなのか。これからこの会社はどうなるの?
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