レッド・アンド・ブルー・オーシャン

経営戦略の基礎の基礎から、ブルー・オーシャン戦略まで。当面ベータ版。無断引用はお断りします

展覧会のお知らせ

2007-09-27 | Weblog
金子国義氏の展覧会が銀座で開催中!

中央区銀座2-2-18 西欧ビル
スパンアートギャラリー

http://www.span-art.co.jp

9月24日ー10月6日
1日は休


ご本人は 9月30日の16時から来られるそうです
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不動産価値?

2007-09-21 | Weblog
美術評論家の某氏とヤキトリ屋

「キャンバス」の発明以前は絵画は「不動産」の一部。フレスコ画とか

そういえば、ヨーロッパのひとは、アパート買うと次は絵画買うのです。これで、不動産価値があがるんだそうな。DNAの記憶ってやつとは少し違うけど(笑)

世界文化遺産は遺跡など不動産に与えられるものなので、「最後の晩餐」は対象だけど、キャンバスの「モナリザ」は対象にあらずとのこと



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ムラカミタカシ

2007-09-19 | Weblog
昨日9月18日日経夕刊最終面に、海外で村上隆(ロッポンジン作者(笑))の回顧展が開かれ、往年のウオホールレベルの評価を得ているとのこと。

日本でいま一つ理解されない理由として「西洋社会で美術のもつ「権威」がそもそも日本では存在しない、理解されないので、それに対する「挑戦」の意味がわからないのでは」という解説あり

弁証法でいう「テーゼ」が存在しないので、「アンチテーゼ」も意味がないということか。

BOの理解が遅いのも同様で。ポ○ター様やコ○ラー様の「絶対権威」というのがないので、これに対してのアンチテーゼ、パラダイムシフトという衝撃がわからないのだ。

「神様」と「大盛りのごはんの店は繁盛する」だかの扱いのレベルが同じになっているのだ(笑)


カルロス・ゴーンはBOの解説に「この本を読んだあとは、もう世界を同じ見方では見ることはできない」と書いていたが・・・

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Land of perfection (2)

2007-09-14 | Weblog
旅行代理店に急ぎの用があって行ったのだが、開店時間前についてしまった。

入口近くの窓枠に腰かけて書類を読んでいると、開店時間5分前に、突然扉があき、「いらっしゃいませ!!」

なんと入口から、店内まで、あっしひとりを、数十人全員最敬礼でお出迎え・・・
こちらはややハズカシイやら、驚くやらだが、気持は伝わりますね

こういうのも、日本の経営を研究している学者に見せてあげたい・・・(笑)
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Land of Perfection

2007-09-13 | Weblog
某大人が「日本はLand of perfection」であると教えてくれた

そう言えば、あっしの贔屓の焼鳥屋、何かにつけてパリっとしているのがいいのだけど、オツリは必ず、ピン札なのだ。

海外でこういうことをする国があるのかは知らず。
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ローデックさん

2007-09-12 | Weblog
ボディーショップ創業者のアニタ・ローディックさんが亡くなったそうである。64歳

半年くらい前のFTに

「起業家(アントレプルヌール)になりたければ、ビジネススクールに行くお金で起業した方がいい。ただし、みなりはスーツできちんとするように。銀行がお金を貸しやすいように」

という寄稿をしていました

残念ですね。ご冥福をお祈りします
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パリの・・・

2007-09-09 | Weblog
あっしにパリ情報を聞いてくる人は多いが、海外では和食(笑)+美術館党なのでそんなに新しいところは知らないのだが。。。

サン・ミシェルの行きつけの小さなホテルがとれれば、そこにとまって、近くでハイネケンと焼き鳥というあたりが、出張のときのパターン。このホテルは清潔、お湯がたっぷり、バスタブでかい+お手頃という望ましい条件を満たしている

そこから、徒歩で10分くらい西に行くと世界の中心の一つ、サン・ジェルマン・デ・プレ。カフェドゥマゴ、LaHune書房、カフェ・フロールと並んでいる。そのあいだの道は確かrue St Benoiといったか?最近おいしいそばやができている。
その向かいにクラブ サンジェルマンというジャズクラブがあり、そこにはたまに行きます。演奏は確か9時半と12時半スタート。パリはジャズの都でもあるのだが、あっしはここがひいき。ここは昔ビルボケといって、サンジェルマンデプレの今の栄光を作ったひとりボリス・ヴィアンが良く出演したり、マイルスデイビスのようなプレーヤーをアメリカから連れてきていたところ。当時はアメリカではジャズは黒人音楽として低く見られそれを地位向上+海外展開したのはボリスヴィアンの数多い、功績の一つだろう。

ヴィアンは50年近く前に若くして亡くなったが、そのサンジェルマン時代のお友達の一人がアンリ・サルヴァドール

彼の引退公演にいってきました。90歳。しかも毎日2ステージx3日

最初2曲はバックバンドが演奏して出てこなかったので、昔のジェイムス・ブラウンみたいに、ちょっと顔出すだけかなと思ったら、そのあと1時間立て続けに歌ってくれました。
南仏のジゴロ?みたいな洒落た薄い紺色のジャケットに純白なシャツ、とパンツ。
歌うほどに声に艶もでてきて、大満足。飛び入りで小野リサも登場してデユエット

ヴィアンはあっしにはもう伝説の人だし、その友人の歌をボランジェなんかで喉をうるおしながら、こんな近くで聴くけるなんて、ちょっと夢のような体験・・・・
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動的平衡

2007-09-06 | Weblog
どんぶらこ、どんぶらこと流れる河を見ながら、読書もしました

「生物と無生物の間」福岡 伸一著

これまで思っていた(私もそう信じていました)
生命体の定義=自己複製可能 を否定して

1.動的平衡にある「流れ」である
見かけは変わらなく見えても、かなり速いスピードで、すべての構成原子が入れ替わっている 脳も含めて、一年前の私とは全く違う物質でできている

2.時間の不可逆性が存在
機械のようにいつでもパーツ取替ができるわけではない

ということらしいですよ。なんだか仏教思想系ですね。おすすめの一冊

ついでに面白かったのは

A)BO関連では(笑)これを読めば科学的な検証のアプローチとはどうやるのかがわかります

b)著者がNYからワシントンに転勤して、街が静かなのに驚いた
マンハッタンは島ごと岩盤の上にあるので、すべての活動がいったん、岩盤に伝わりそれが、街全体を振動させているのだそうな
そうえいば誰かが「マンハッタンにはヴァイブがある」、なんていってたけど、人が多いからだけではないのだね・・

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