これは中国紙の記事です。
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長野市で行われた北京五輪聖火リレーで日本人と中国人の間で小競り合いが起き、中国人が負傷したことについて。中国共産党機関紙、人民日報傘下の「環球時報」（電子版）は２６日、「日本の民族主義者が中国人留学生を殴打した」などと報じ、中国人が“被害者”であることをアピールした。
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私はこの記事を読んで、大変違和感を感じます。日本でも北京五輪トーチを日本人走者80人がリレーして、途中問題も在りましたが・・概ね大きな問題も起きず閉会した事を先ずはホットしております。
しかし中国紙は、日本の民族主義者が中国人留学生を殴打した・・とさも大事があったような紙面を見ると、・・
何故日本にこれら数千人の中国人留学生らが中国国旗を振って聖火を歓迎する・・まるでここが中国ではないかと思いほど・・中国国旗がはためき、チベット旗も在りましたが・・ここは日本の長野県です。
しかも走者は日本人でそれを楽しみにしていた人は見る事も出来ず・・日本人走者に頑張れ・・の掛け声さえなく・・数千人の中国人留学生らが中国国旗を振って聖火を歓迎する気持ちは解りますが・・大変な違和感を感じます。
一方、聖火リレーの開始と終了を速報した中国国営新華社通信は２６日午後５時（日本時間同６時）になって、数回にわたってリレーに乱入者があった事は伝えたようです。また、リレーの最中に起きた卓球の福原愛ちゃんがトーチを手に走る姿は報じたそうですが・・その後、チベットの旗を手にした男が乱入した場面はカットしていたそうです。歓迎ムードの中でリレーは終了したとの報道だったようです。
また、海外の主要メディアも、長野市での聖火リレーが警察の厳重な警備体制のなか、大きな混乱もなく終了したことを速報したそうです。
ロイター通信は、日本政府の対応について「来月予定されている中国の胡錦濤国家主席の来日を前に、大混乱はなんとしても避けたかったのだろう・・」と指摘していたそうです。
長野市で２６日に行われた北京五輪の聖火リレーに合わせ、中国政府のチベット弾圧に対する抗議行動を行った国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」（本部・パリ）のメナール事務局長は同日、リレーが「他の民主主義国家よりもはるかに成功を収めた」と述べ、日本当局の対応を高く評価したとの事です。
国境なき記者団
同事務局長は「ここでは良好な雰囲気の中、チベットの旗を振るチベット人と赤い旗を持った中国人が隣り合っているのを見ることができた」と強調したそうです。
長野でも北京五輪の日本側の対応に対してもこのように各国の見方が違う事が、不思議な気分で読みました。
（時事通信記事他引用）
懸案の長野リレーどうやら無事終了したようですね。
小拙などは厳重な警備陣に囲まれたランナー晴れやかな気分では見れず、つい、中国の回し者視的な眼で見てしまいました。
日本当局は国費\7.000万投じたこのイベント何事も無く終了し、中国に顔向けできてホッとしているでしょうね。
中国にしてみたらイロイロ注文付けた効果バッグンで
大成功でしょう。現に中国大使は喜んで居ります。
人民日報傘下の一紙はことさら些細なトラブルをクローズアップしました。
この事は中国における日本カードの立場がいかにあやふやな位置に在るかを如実に表しています。
当局の匙加減一つで(反日)は起動できるでしょう。
主流は当分対日友好ムードの醸成に努め、下部の若者の間には底流として、反日の気分は在るでしょうね。
こんな事やる意義無い様におもえましたがネエ。
世界を回って北京五輪のトーチ走行を行う意味があるのか・・といもいます？どこでも終わればやれやれ・・の気分のようです。
今まで回った中で、その国の国民から歓迎されたと言う話は聞きません。精々競技場で関係者のみ招待で・・騒動がなかったこれが成功とはいえません。
ほとり中国だけが熱心になればなるほど、関係国は厄介な行事がやっと終わった・・位で、楽しい雰囲気は伝わりません。
韓国でも警備に8000人も召集しているそうです。北朝鮮は熱烈歓迎・・・かなぁ
また中国国内の各州を回るようですが・・どうなんでしょうね？
日本などは戦後すぐは参加すら許されなかったというのに・・・。
それは知りませんでした。日本の場合,敗戦国だった故でしょうが・・日本が五輪の復帰したのはいつ頃からでしたかさえ知りません・・・
ただ、今回の中国大国意識がもたらす騒動は、現在は韓国でも騒動があったようですが・・世界で、北朝鮮だけは、様々な理由からあの大げさな歓迎をする事でしょうね。ホホホ・・
抗議活動は僕は先進国としての面目は保たれたと思います。自由意志でチベットの人達を支援しようと集まった人達に心から敬意を表します。
日本人も、まだまだ捨てた者ではありませんね。
私もそう思います。スポーツと政治は別と言いながらさながら、中国の国威発揚の場を日本でも、真っ赤な旗が長野市を埋め尽くし、不快感だけが募りました。
同じ事を、中国で各国旗で埋め尽くしたら、猛烈な反対運動が起きると思います。
ただ,救われたのは、善光寺さんがチベットの犠牲者の法要を行ったそうで、それだけが今回の長野市での大会で日本人の心を慰めた事かと思います。
中国メディアは、日本の右翼が愛国心ある中国の青年を傷つけたと、またその時に、傍にいた日本の警官は何もしなかったという風に伝えているとか？・・
三年前の中国人デモによる日本大使館襲撃の際に、公安が見て見ぬ振りをしていたと日本から抗議されたことへの？今回は意趣返しと見えます。韓国でも大暴れの様子。困ったモンですねぇ。。
ちなみに、逆の立場で、日本が中国国内で、あの様に大勢で日章旗を掲げてデモったら？・・あの国の人たちは？どう思うのか？・・どうして、それを感じ取れないのか？・・本物の民主主義に慣れていないのは分かりますが・・それにしても？・・ウ～ムです。(v_v)
季節は一年の内で一番さわやかで、木々の緑も一段と濃さを増して、浮き立つ想いがします。
所がこのニュースを見ると、途端に怒りと失望が襲ってきます。
中国国内では、平穏に済むのか関心があります？？
いくら軍当局や警察が統制をかけても、中国人も様々な不満があるようですが・・果たしてどんな行動になって現れるのでしょうかね・・
こんにちは、anafanです。
中国には、インターネット中心にいろいろな記事が反乱しているようです。中国人は、国の公式発表や大手の記事よりも、面白おかしく書く、記事、新聞、ネットニュースを「これが真実と信じてしまう」傾向にあるようです。
例えば、日本では、夕刊フジやスポーツ新聞の内容は、読み手も冷静に判断しますよね。朝日や日経の記事とは、切り分けて読んでいると思います。
でも中国ではこれを真正面から信じているようです。
蘇言ういうところに、中国の学生の愛国主義への暴走の背景にあるのかもしれませんね。