容子の部屋

日記を思いつくままに綴っていきます。

格差婚・・陣内・藤原さんの結婚式を見て・・・

2007年05月31日 16時08分13秒 | 国内政治

 

 

           笑顔でウエディングケーキに入刀する藤原紀香と陣内智則

見ました。見ました・・・この二人の結婚・・私などどうしても本当に思えない一人だったので、生田神宮のお式も見ましたし・・・この結婚披露宴も楽しみに4チャンネルに合わせて午後7時を待っていました。

私は殆ど芸能ニュースは詳しくないのですが・・これはとても気にかかって最後まで見てしいました・・・
地元意識が強いお二人は、披露宴場会場にも神戸のホテル・オオクラに暖かな配慮や・細やかな心配りが感じられ・・・本当に良い披露宴だったと思います。

そしてなんといっての花嫁の紀香さんの美しい事、そして夫・陣内さんをそって立ている姿を見たとき・・・この人は賢いし、この格差婚といわれるように,陣内さんより全てにおいて勝っているように感じられるのに・・・それを振る舞いに出さない・・この姿が出席者を気持ち良く二人を祝福したくなる雰囲気をかもし出し・・・芸能人の勘違い人間とは元来出来が違う・・・という思いを改めてしました。

それとお二人を祝福するために・・・郷ひろみさんが相変わらずの姿で"オヨメサンバ”を謳い会場をパット明るく和やかに・・してくれました。

お二人は略歴でも格差はあるようですが・・この披露宴を通して、私はこの二人が素の人間として相対し、理解が出来ると確信が持てた事が・・・全て乗り越えたように思います。

芸能人の結婚の多くは、華やかさの中に虚飾が感じられ・・・見ていて共感することが出来ないのですが・・・この披露宴は見ている私にもなんて良い二人なんだろうと思いました・・・・
(goo ニュース記事引用)

                

 


北朝鮮への制裁実施命令 ロシア大統領令・・・

2007年05月31日 12時50分47秒 | 国際政治

 


                 第2期目の就任宣言をするプーチン大統領(共同)

 このニュースに私は注目したいと思います。北朝鮮問題が六ヶ国会議以外でもロシアは終始北朝鮮に好意的程度をとってきたように思います。

しかし・・・このニュースによるとロシア大統領府は30日、昨年10月に北朝鮮が核実験を行った後、やっと国連安全保障理事会が全会一致で採択した対北朝鮮制裁決議の実施をプーチン大統領が命じたと発表したそうです・・

今回のように、ロシアが具体的な制裁の実施令を出したのは初めてではないかと思います。これはあまりに北朝鮮の国際ルールを無視した行動にさすがのロシアでさえあきれたのではないかしら??

このニュースは、インタファクス通信によるのですが・・・マルゲロフ上院外交委員長は北朝鮮が安保理決議を履行していないと非難した上で「核計画の責任者や当局の活動に深刻な打撃を与えることが大切」と指摘、制裁実施で圧力を強め、核計画見直しにつながる」・・・との見解を述べたそうです

ロシア大統領令では、安保理決議に沿って、戦車や戦闘機、ミサイルなどの兵器、核兵器やミサイル開発に転用が可能な物資・技術のほか、ぜいたく品を北朝鮮に輸出することを禁止しているそうです。また、ロシア企業などを通じた第3国からの輸出も禁じたとの事です・・・その 禁輸のぜいたく品の中には毛皮や高級時計、香水、ブランデー、貴金属などを挙げたそうです・・・

ロシアは私の認識では北朝鮮に対し、さほどの経済的影響力はないでしょうが、中国に対する不快感とは対照的に北朝鮮はロシアに好感をもっているように思っていたのですが・・・今回のニュースを見ると、国際政治はもっと冷酷な計算の上に立って行なわれていることを知りますた・・・

(共同通信記事引用)

                                


 


自動車FFV市場 日本メーカー参入本格化・・・

2007年05月31日 11時53分20秒 | 社会・問題国内・海外の問題

自動車FFV市場 日本メーカー参入本格化 ブラジルで普及、無視できず(産経新聞) - goo ニュース



                 

 石油の高騰や環境問題への関心の深まるにつれて、バイオエタノール100%の燃料でも走る「フレキシブル・フューエル・ビークル市場に、日本メーカーの参入が本格化して行くと思います。

バイオエタノールは大気中の二酸化炭素(CO2)量の増減に影響を与えない、環境に優しい燃料として知られており、自動車市場の成長が続くブラジルが国を挙げてFFV普及に取り組むなど、各社とも無視できない存在となっております。

しかも、FFVはガソリン車との違いが少なく開発しやすいというメリットもあり、今後も各社の参入が続きそうな気配を感じます・・・

現在世界第1位のトヨタ自動車はブラジルで今月25日、早くもFFVの「カローラFlex」と「カローラフィールダーFlex」の発売を始めました。その数は月間販売目標は3250台。4月のトヨタの販売台数約6000台の半分程度にあたるそうなので・・・今後このエタノール原料の研究開発も盛んになっていくと思います・・・

                            トヨタ カローラ フィールダー 02

 ホンダ自動車も昨年11月に、日本メーカーとして初めてブラジルにFFVを投入しました。

現在は「シビック」と「フィット」の2車種ですが、1~4月の販売台数は合計4735台。ホンダの販売台数全体の2割以上をFFVが占め、ブラジルでは今後、「シビックはスポーツタイプ以外はすべてFFVにする」そうです。

その他、三菱自動車も四輪駆動車「パジェロ・イオ」のFFV版を6月にも投入する予定との事で・・・・この傾向は今後も続くと思われます。

このように 各社がFFV投入に動き出した背景には、ブラジルでのFFVの普及は以前から実用化されており、現在の石油とその性能において遜色がない事が証明されたおります・・・

それはブラジルは国策として、バイオエタノールの燃料化に取り組んできた事で、ガソリンスタンドではガソリンとバイオエタノールを好きな比率で給油することができるそうで、そかもバイオエタノールへの税率はガソリンより安い・・・のだそうです。

ガソリン価格上昇で、FFV人気が加速している」・・・ と言われております

その普及は驚くべき速さで進行しており・・FFVが初めてブラジルに投入されたのは、わずか4年前の2003年との事と聞きました。しかし、今では1月の新車販売台数に占めるFFV比率は、82%に達していると言うから・・・、いまや地球規模に進行している環境を守ろうという意識が ≪環境に優しい車≫ を希望すつ人が多くなった事を示しております。

 バイオエタノールも燃焼時にはCO2を排出するが、それはもともと、原料となる植物が大気中から取り込んだもののため、FFVは「大気中のCO2量には影響を与えない」と言われております・・・

現在、ブラジルの自動車販売台数は2006年で192万7732台と前年比12・4%も増産されているそうです。ブラジルは中国、インド、ロシアと並ぶ新興国市場として、今後も高い成長が見込まれると言われております。

現在ブラジルは歴史的に関係が深い欧州メーカーのシェアが高いようですが、今後はFFV投入で世界各国のメーカーによる販売競争が過熱すると思われます・・・

そこで、日本国内でもアサヒビールは、沖縄・伊江島、九州沖縄農業研究センターと組み、国産で安いバイオエタノールを作る実験を始めているようです。



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しかし問題は、サトウキビの生産量は年々減りつづけ、今ではピーク時の10分の1に落ち込んでいる現状なそうで・・・・今度はもっと効率のいい生産物としてサトウキビから「砂糖とエタノール」を同時に作ることを提案してるそうです。

アサヒビールの研究員・小原聡さんは九州沖縄農業研究センターとの共同研究で、従来の2倍以上の収穫ができるサトウキビを新しく開発したそうです・・・
それにより、砂糖の生産量を確保しつつ、バイオエタノールも作れるのです。コストを抑えながら、関係者すべてにメリットをもたらす事業として成立させる狙いだ。最終的なバイオエタノールの製造コストの目標は1リッターあたり30円を目標としているそうです。

この価格はガソリン価格を凌ぐことも可能になります。そして、やっと12月、長い歳月をかけて準備してきたプロジェクトが実を結ぶときが来たと言ううれしいニュースを聞きました・・・サトウキビから作る国産のバイオエタノール、果たしてうまくいったのか・・・関係者は注目しているようです。

(gooニュース記事引用)

                正殿

     
 
     
 


「緑 源林道事業廃止を」規制改革・・廃止

2007年05月30日 23時03分30秒 | 国内政治

 

 農林省の完成談合事件にまでなった緑資源機溝内部からの自殺者が出ているようで・・・「緑資源機構の林道整備事業について、新規着工は行わず、着工路線の工事が終了した段階で事業を廃止するよう求めているようです・・・
 
この答申案では独法の業務の廃止、縮小を重点課題に位置づけ、緑資源機構、都市再生機構、日本貿易振興機構の3法人を取り上げいずれも・・・・これら機溝は縮小の大体これらの政府下部機関は政治家や官僚の都合で生まれたようなもので・・・

このような機溝の内部調査が入って、過去のそれらの機構で高給を取り、政治家との絡みで成り立ってたこのような政府機関の下部団体は見直しをして欲しいものです・・・・

緑資源機構については、官製談合事件の発生を受け、「チェック機能の強化など再発防止に向け、内部管理態勢の強化を図るべきだ」としていました・・・

同機構の林道整備事業と農用地整備事業について、既に着工した事業の中止を含む見直しを行っているようですし・・・・、両事業を廃止すべきだとした・・・といってます。

(gooニュース 記事引用)

                
            


金正日総書記、健康状態が悪化か・・・

2007年05月29日 06時53分51秒 | 国際政治

 


                    

                                

最近の韓国ニュースに北朝鮮・金正日総書記の健康状態が最近になって悪化しているとの情報を入手し、事実の確認に乗り出しているようです。

 韓国政府情報当局者は「金総書記が持病の糖尿病と心臓病が最近悪化したとの情報について確認している」「金総書記の健康悪化説は以前にもあったが今回はこれまで以上に信ぴょう性が高いと把握している」と明らかしたそうです。

さらに米国の情報当局もこのような情報をすでに把握しているとの事です。それは 金総書記が公式行事に姿を現した回数が、昨年同期と比べると半分ほどにしかならない回数のようで、この事からも噂に上るのだと思います・・・

北朝鮮専門家は金総書記の健康状態に問題があるとすれば・・・後継に正雄氏、正哲氏と正雲らによる後継者争いが本格化すると予想されるといわれておりますが・・・

中国は以前から権力の継承には否定的で、果たして現在の様な益々中国の協力を仰がなければ北朝鮮経済が立ち行かない時・・・金正日氏の希望が実現する事が出来のでしょうか??・・・

 

 

 



 


松岡農水相、議員宿舎で自殺・・・

2007年05月29日 06時08分15秒 | 国内政治
松岡農水相が自殺 議員宿舎で首つる(朝日新聞) - goo ニュース

       
           

今晩のニュースによると、松岡農水相の自殺までの経過が報道されました。同氏は農水相として就任当時から、金銭にまつわる疑惑が次々と国会で追及され、終始それを否定する事で、乗りきろうとしたのでしょうが・・・最近も緑資源機構がらみの問題が検察庁が乗り出し、逮捕者が出るまでになっているようです・・・

                        
                       松岡農相の仮通夜に参列する安倍首相

この農林水産問題については、松岡氏は族議員として辣腕を振るっていたようですが、同時に同氏のお金にまつわる噂の絶えない議員であったようです。

そのため、松岡氏は精神的に追い詰められたようで、重要な公務をキャンセルして、実家に帰り、お母さんと共に墓参りをしたそうで・・・いわば覚悟の自殺だったようです。

それが判明したのは、28日正午ごろ、東京都港区の衆議院赤坂議員宿舎1102号室で、松岡利勝・農林水産相(62)が首をつっているのを秘書らが発見し、119番通報した結果・・・すぐさま救急車で慶応義塾大学病院に運ばれ、治療を受けたそうですが・・・午後2時頃、死亡が確認されたとの報道を聞きました。

松岡氏の資金管理団体をめぐっては、電気代も水道代もかからない議員会館を事務所としているのに、政治資金収支報告書には05年までの5年間に光熱水費計約2880万円がかかったと計上していたようです。

特に野党側はこの問題を取り上げ国会での追及で松岡氏は「ナントカ還元水とかいうものを付けている」と答弁しましたが・・・その後は「適切に報告している」などと繰り返すだけで具体的な説明は一切避けていました。

一方、緑資源機構をめぐっては、共産党が、林道などの事業と関係のある7政治団体を含む計9団体が松岡氏に約1億3000万円の政治献金をしていたと指摘して、この問題が一斉に報道されました。

 このほか、都内の会社経営者が「松岡氏への資金協力」として渡した100万円が使途不明になっていることが判明するなど、「政治とカネ」をめぐる問題を指摘されることが絶えなかったそうです。

そのためか、衆議院議員として6期当選しやっと安陪内国で入閣を果たしただけに、長年培った日本農政の新たな展開に相当意欲的だったようですが・・・

同氏は農水相として、対中コメ輸出や豪州などとの経済連携協定(EPA)の交渉にあたっての手腕がが評価されていたようです・・・そのため安倍首相は「攻めの農政を進めるうえで必要な人材」と評価していたようで、光熱水費問題をめぐっても安陪首相は同氏をかばってきただけに、今夜の通夜に安陪首相も参加されたようですが・・・報道の質問にも一切無言だったようです・・・
なお、テーブルの上には遺書が6通残されていたようです・・・

安陪内閣での問題が内閣支持率の低下に関係している事への事跡の念もあったと思われ、それでも一環して擁護してくれた首相へ自分の死で償おうとしたのでしょうか・・・

(産径新聞記事引用)


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白鵬が朝青龍を破り全勝優勝

2007年05月28日 08時28分20秒 | その他

 

              

今回の5月場所で、白鵬関が横綱・朝青龍を力強い上手出し投げで破って白鵬関が初の15戦全勝として、横綱昇進が自身の手で勝ち取ったと思います・・・

大関の全勝優勝は、2場所連続の15戦全勝で横綱昇進を果たした1994年九州場所の貴乃花以来だそうで、名古屋場所には22場所ぶりに東西に横綱がそろった充実した相撲が見られそうです。

今回は、「先場所の経験が大きかった。初日に負け、一つも落とせないプレッシャーの中で優勝できたから、今がある」と言い切ってます。だから今場所は白星を重ねることにこだわったそうです・・

 今場所の好調の原因は2月に結婚し、場所前には子供も生まれた事が心身のバランスを産んだのかも知れません。「家族の存在が大きかった」と白鵬は明かしたそうです。環境が変わり、妻と娘を得た新たな生活は、再出発のための大きな発奮材料となったようです・・・

                                (スポーツニッポン)

 さすがの横綱・ 朝青龍も今回は4連敗で10勝5敗で終わりました。また琴光喜は千代大海を送り出して12勝目を挙げ、名古屋場所で大関を決めて欲しいものです。

三賞には、安美錦が初の殊勲賞、敢闘賞は出島、技能賞は朝赤龍。十両優勝の把瑠都は14勝1敗・・・でこの中で私は把瑠都関が幕の内に昇格するでしょうし・・・楽しみでもあります。

(読売新聞記事引用)

              


拉致問題進展へ中国が協力検討、ヘギョンさん受け入れも

2007年05月28日 07時56分18秒 | 国際政治

            



                  横田めぐみさん:42歳誕生日 元教諭らが夫妻を激励

 このニュース本当かしら??もしこの報道の通りなら、日本人でも中国に対しての見方が大分変化があると思います。

日本人にとって、北朝鮮による日本人拉致問題の進展に向けて、中国が独自の情報ネットワークを使って拉致被害者や失踪者に関する情報を収集するなど、日本側への協力を検討している事が27日、分かったそうです・・・

日本にとって北朝鮮国内の秘密の部分は、脱北者や拉致帰国者の証言で少しはわかった部分もありますが・・・もし中国がこの問題に本気で調査してくれたら・・・日中関係も一歩進展すると思います。

中国側のこの日本人拉致問題を拉致被害者の情報収集について、特定失踪者の一部(数十人規模)にも調査範囲を広げ、まとまった段階で日本に提供する考えだといいます・・・



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また、拉致被害者である横田めぐみさんの娘、キム・ヘギョンさんを金日成総合大学から、北京大学の修士課程に受け入れ、横田滋さん、早紀江さん夫妻との面会を容易にすることなども検討中と言ってます・・・

さらに、北朝鮮がめぐみさんの「遺骨」として日本側に渡した骨も、中国の専門家が再度DNA鑑定を行う案が浮上しているそうです。

 中国側はこれまで、拉致問題は日朝間で対話を通じて解決すべきだとの立場を示してきましたが・・・今月訪中した中山恭子・首相補佐官が拉致問題解決の重要性を説明した際、武大偉・外務次官は「条件作り、環境作できるよう努力していこうと思っている」と語っていたと聞き、これが信頼できる情報ならどんなにうれしいでしょう・・・

日本側にとってもこの問題さえ解決したなら・・・北朝鮮が望んでいる国交問題議題も議題にあがるのではないかしら・・・

中国や韓国だけの支援だけでは、北朝鮮の完全に破壊された経済環境を建て直すには、日本からの賠償金が在れば・・・あのハリネズミのような周囲に猜疑心でしか見られない北の人民ももう少しは隣国との協調するゆとりが生まれるかもね・・・

ただこの賠償金が軍事ではなく民生に使われるなら・・・との条件つきですが・・・

中国政府も、拉致問題を進展させることが、6か国協議で、対北朝鮮エネルギー支援などのプロセス進展にプラスになると判断した模様のようです

また、温家宝首相の訪日成功後、軌道に乗った日中関係の強化にも、一層弾みがつくとの思惑があるとみられますし・・・それは現在の日本にとって再罪の贈り物と思います・・・

 ただ、中国側の情報提供などをめぐっては、北朝鮮側が内政干渉として反発する可能性もあり、中朝間の調整が実現のカギとなりそうだ・・・との見方もあるようです・・

( 読売新聞記事引用)


フィリピン、中国押しのけ、米大手企業投資を獲得・・・

2007年05月27日 00時13分15秒 | 国際政治

 

             フィリピン国旗

 このニュースフィリピンにとっての快挙だと思います。といいますのは、米テキサス・インスツルメンツ・インク社は、投資額10億米ドルの半導体チップ・パッケージ製造工場の建設場所を最終候補に残っていた中国ではなく、フィリピンにすることに決定したそうです・・・

この決定により、フィリピンが景気回復の兆候を示してますし・・・同時に、色々な意味において・・・アジアにおいて製造業のコスト・パフォーマンスが中国であるという感覚も少しは覆した事にもなり・・・中国に集中しすぎた生産工場をアジア各国を拠点にしたほうが全体としてのアジアの発展に寄与すると思います。

 半導体製造大手のテキサス社上層部は、フィリピンにあるチップ製造工場の熟練作業員たちの存在が、第2工場の建設決定の決め手となったと説明したそうです・・

 一方、海外の科学技術企業にとって中国は、依然として魅力的な投資先で在るそうです・・・例えば、インテル社などは今年3月、25億米ドル(約3000億円)の投資額で中国で半導体ウエハ製造工場の建設を発表しています・・・

これに対して、テキサス社がフィリピンに決定したのは、中国での製造コストの上昇が投資家たちの選択肢を変えさせたのかも知れません・・・

テキサス社のケビン・リッチエ副総裁はフィリピン工場で働く従業員はしっかりと教育を受けており、英語の話せる人が多いことから、ここに工場を建設したと説明したそうです。それは フィリピンの山にある町ビヤオに建設した最初の工場は、テキサス社のチップ総生産量の40%を占めている事からもこの国に対し親近感もあるのだと思います。

テキサス社フィリピン業務総責任者は、第2工場建築予定地がマニラから北へ100キロメートル離れたクラク自由港地区地区に専用の発電所が建設されるそうで、同社が安定して電気供給を確保できるとからと説明しているそうです・・・

この、クラク自由港地区はかつて米空軍基地が在った所で、現在は国際空港を持つ広大な工業地区に発展しているそうです・・・




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今回のテキサス社の移転の件について、フィリピンのアロヨ大統領は記者会見で、テキサス社の投資を獲得するために、アジア各国候補間に激しい競争が行われたことに触れ・・・同社の決定は、フィリピンが近年の経済回復に対する自信の増加の現れであると語ったそうです。

フィリピンでは大規模な投資誘致において、長い間中国に勝ることがなかったが、テキサス社の今回の投資計画から、多くの投資家がフィリピンに対して、前向きの姿勢を見せるだろうと述べております。またそう在って欲しいものです・・・

(読売新聞記事引用)

                
               

             
                           


田中真紀子さん、国民新党へ?・・・

2007年05月26日 06時40分01秒 | 国内政治
田中真紀子氏、国民新党会派入り きょう最終合意へ(産経新聞) - goo ニュース




          田中 眞紀子

田中真紀子氏が今度は、「国民新党・そうぞう・無所属の会」に入るそうです・・・

私は以前からこの田中氏をさほど評価しておりませんが・・25日に国民新党の亀井久興幹事長と会談して最終合意する見通しとの事です。

国民新党は知名度の高い田中氏と連携することで夏の参院選の集票効果を狙ったようですが・・・果たして結果が国民新党の思惑通りに行くとは思えませんけど??

自民党在籍中のあの振る舞いと、外相としての能力不足から日本外交にもさほど貢献したとは思えません?唯一の貢献は、小泉氏を総理の座に就かせた事・・・それと鈴木宗男氏を権力の座から引きずる出した事かしら・・・、これらが最大の功績のように思います。

しかし、あのじゃじゃ馬おばさんは、外相として外務官僚に衝撃を与えたかも知れません・・・そしてあまりにも高官として省内の官僚に対する態度は使用人に対する態度のように思われました・・・・

そのせいか、自民党内には“真紀子アレルギー”がいまだ強いそうで・・・参院選後の政局を見据えると、国民新党と自民党との関係修復は遠のきそうだ・・・という人が多いと思います。

田中氏は小泉政権で外相を更迭された事がご本人にとっては、思いがけない出来事と思ったからでしょう?・・・小泉純一郎前首相や自民党批判を続けてきた田中氏の日本新党会派入りは、こうした動きに冷や水を浴びせる可能性がある・・・との心配も出てきたようです・・・

(読売新聞記事引用)