例の如く随分日が経ってしまったが、前回の阪急京都線と関連して、今回は紅葉シーズンの京都の京阪線、叡電、京都市バスについてです。
●京阪線
紅葉シーズンの土休日に、臨時増発があった。上りは30分間隔で中之島始発の特急が2本、下りは特急中之島行きが1本。愛称は、もみじエクスプレス。
11月23日、祇園四条駅の様子を見に行った。
上りの11時過ぎは、全列車9分程度遅れていた。特急と快速急行は、立客があふれ返っていた。各駅停車は、優等列車と比較してまだましなものの、同様である。東福寺の影響が強いようだ。臨時の前後は、若干まし。
下りの16時過ぎは、2ドア車両の特急はドア部圧迫のぎゅうぎゅう詰め、中も混雑していた。
旧ダイヤの15分サイクルと比べ、10分ダイヤで優等列車の本数が減った(15分に2本から10分に1本に)影響だろう。上下線とも、京都口のこれほどの混雑は見たことのない光景で、ショックを受けた。
阪急京都線同様、優等列車の本数が足りていない印象。
●叡山電鉄
電車の中からもみじが見れることもあったのだろう。出町柳駅は入場制限され、異常な混雑。100m以上の行列ができていた。
収容可能人数をはるかに超え、交通機関を事実上マヒさせるほどの人数であった。
●市バス
ここでも書いたように、大増発があった。その効果が出て、京都駅の乗り場の混雑は、ずいぶんましであった。
だが、一部の道路の渋滞がひどく、清水寺周辺の平均速度は徒歩並みであった。京都駅~四条河原町間に鉄道がほしいと以前書いたが、清水寺周辺も同様、道路だけでは輸送力が足りていないようだ。
抜本的解決には、地下鉄の建設が必要か。
●京阪線
紅葉シーズンの土休日に、臨時増発があった。上りは30分間隔で中之島始発の特急が2本、下りは特急中之島行きが1本。愛称は、もみじエクスプレス。
11月23日、祇園四条駅の様子を見に行った。
上りの11時過ぎは、全列車9分程度遅れていた。特急と快速急行は、立客があふれ返っていた。各駅停車は、優等列車と比較してまだましなものの、同様である。東福寺の影響が強いようだ。臨時の前後は、若干まし。
下りの16時過ぎは、2ドア車両の特急はドア部圧迫のぎゅうぎゅう詰め、中も混雑していた。
旧ダイヤの15分サイクルと比べ、10分ダイヤで優等列車の本数が減った(15分に2本から10分に1本に)影響だろう。上下線とも、京都口のこれほどの混雑は見たことのない光景で、ショックを受けた。
阪急京都線同様、優等列車の本数が足りていない印象。
●叡山電鉄
電車の中からもみじが見れることもあったのだろう。出町柳駅は入場制限され、異常な混雑。100m以上の行列ができていた。
収容可能人数をはるかに超え、交通機関を事実上マヒさせるほどの人数であった。
●市バス
ここでも書いたように、大増発があった。その効果が出て、京都駅の乗り場の混雑は、ずいぶんましであった。
だが、一部の道路の渋滞がひどく、清水寺周辺の平均速度は徒歩並みであった。京都駅~四条河原町間に鉄道がほしいと以前書いたが、清水寺周辺も同様、道路だけでは輸送力が足りていないようだ。
抜本的解決には、地下鉄の建設が必要か。