両親との和解

私は今まで両親に対して心を閉ざしてきた。
その理由は、自分のことを理解してようとしてくれない、辛い時に優しくしてくれなかった、などの自分の期待に添わなかったという経験から来ていると思う。

今でも完全に両親と心が通い合うようになったとは言えない。
でも、前より自分の心が柔軟になり、相手のことを受け入れようという余裕が生まれてきた。

このような心境の変化は、最近、戦後70年ということで、戦時中の歴史について触れる機会が増えたことが影響しているように思う。
つい先日テレビでも「ホタルの墓」が上映されていた。

戦争を経験した人からすれば、私の悩んでいることなんて、本当につまらないことなんだろう。
そして、その戦争の歴史があったからそこ、今の豊かでクリエイティブな世の中になった。

私は、この平和で物質的に恵まれた日本という国に産んでいただけた。
戦争という無惨で劣悪な経験もしていない。
今、度々問題となっている虐待なども受けなかった。
これだけでも、両親に十分に感謝すべきだ。

私たちは無情にも命を落とすしかなかった方々のためにも、今、前向きにより良い社会に向けて歩んでいく義務があると思う。

今の自分の周りの状況だけで悩んだり、迷ったりせずに、歴史を重んじて、今、できることを懸命にしていきたい。

初の白髪染めで大満足

今日は美容院に行ってきた。
私はここ10年程、髪が傷むのが嫌だという理由でカラーリングはしていない。
カラーは苦手意識があったのだが、今となっては白い毛がちらほらしてきて、やっぱり女だから白髪が気にならないとは言えず、カラーをお願いした。
美容に疎い私は知らなかったのだが、今は白髪染めとしてカラーリングしてくれるようだ。
それに、黒く染める分には、ほとんど髪へのダメージもないという。また、部分染めということで料金も安く済んだ。
自分の理想としたカラーリングをしてもらえて大満足だった。
今まで自宅で染めようと時間やお金をかけてきたが、全くというほど色が染まらなかった。美容院で染めるのが一番だと
感じた。
これからは、美容院ではカラーリングも必須だなぁ。

文章を書くことの必要性

久しぶりに日記を書く。
ここ最近、文章を書くことから遠ざかっていた。
理由はただ面倒くさかっただけ（笑）
自分の頭で考えて、文を作ることは、大変頭を使う作業だ。
だから、生来、必要に迫られなければ、面倒なことに手を出さない性格ゆえ、ここのところ音沙汰なくなっていた。
しかし、今日、またアウトプットの必要性を感じた。
普段は、仕事でも会話がほとんどなく、自覚することがないのだが、私は、人と話をすることが苦手だ。
それは、話題に乏しく、話のネタがないのもあるし、ボキャブラリーが貧弱だから、とっさに言葉が出てこないのだ。
会話力があると、人とのコミュニケーションが円滑になることはもちろん、仕事やプライベートでの人脈も広がる。
まさに会話力は人生を変えるといっても過言ではない。
思い立ったが吉日。
今日からまたブログを再開しよう。