久々にお笑いを見て感じたこと

このGWに親戚の人で集まる機会があった。
その中で、お笑い芸人を目指している人がいる。
彼は、大学には進学せず、お笑い芸人の養成所に入っていた。

芸能界は私にとって縁遠い世界のため「大丈夫なのだろうか？」という不安の方が強かった。
お笑い芸人を目指している人は大勢いても、売れる人は一握りで、なかなか売れずに辞めていく人も多いと聞く。
厳しい世界だから、そんな世界に入れるのか、と心配の方が強く、会ったときに近況を聞いてみた。

そしたら、着実にステップアップはしているようで安心した。
養成所を卒業し、私でも知っているような芸人が所属している芸能界事務所に入ったようだ。
その事務所の芸人一覧のページを見てみたけど、まだコンビ名は一番下に書かれていて、仕事もないと言っていたけど。

そこでYouTubeでライブ映像が見れるというので、早速見てみた。
そしたら結構面白い。
お笑いは、大学時代は見ていたけど、社会人になってから見る時間は激減していた。
また、職場ではあまり会話をせずに、黙々と作業をしている感じなので、笑顔さえ少ないのが現状だ。

そのため、恥ずかしながら、お笑いを見て「笑うことって大事だな」と思ってしまった。
現に笑顔には多くの効能がある。
笑うと、がん細胞やウイルスなどの病気のもとを攻撃する免疫力が高まるようだ。
そのため、大いに笑えば、がんやウイルスに対する抵抗力が高まり、同時に免疫異常の改善にも繋がるようだ。
その他にも、脳の働きを活性化させたり、血行促進、筋力アップなど、多くのプラス効果があるようだ。

だからというわけではないが、これから親戚の子を応援する意味を含めて、お笑いに触れていきたいと思っている。
近々、その子のお笑いライブにも足を運ぼうと思っている。