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文章を書くことを継続すると、学力全般が向上する

2014-08-29 06:00:14 | 日記

産経新聞にこんな記事があった。

「全国学力テスト」の結果に対して、”文章を書く活動が足りない”というものだ。

私も常々、そう感じていたので、今、このように文章を書くことを習慣化
している部分もあったため、大変興味深く読んだ。

それによると、「読む」だけではなく、「書く」という行為が重要だということだ。
書くことで、人の文章を読んだときに、「こんな表現があるのか」と気づく
ことができ、読解力や表現力が上がると述べられている。

私自身で考えてみても、読むだけでは、本当の意味で自分の血肉には
なっていないと思える。
読む、という受動的なINPUTのみからでは、それを運用し、使いこなす能力が
高められない。

何にしてもそうだが、自分で実行せずに、見るたり、読んだり、聞いたりなどの
自分で能動的に得るものではなく、相手から与えられるからだけだと、
自分のものになっていない。

INPUTとOUTPUTのバランスが大切になる。

また、この記事には、他にも面白い内容があった。
それは、「基本的な国語力が無いと、算数・数学の文章題も解けずに、英語も伸びない」
「国語力を鍛えることは他強化にも良い影響がある」というものだ。

実は昨日、仕事で必要なスキルについて勉強しているとき、仕事ができる人は
語彙が豊富で、言葉が淀みなく出てくる印象があるが、それは直接国語とは違う
スキルについても、国語力が高いほうが有利ということなのか?と、自分で
物思いにふけっていた。

これを読んで、やっぱりそうなのか、と思った。

文章を書く、という行為を、毎日少しずつでも続けていく。

まずは、そこから始めよう!


心のわだかまりを解消する考え方

2014-08-23 08:02:32 | 日記

私は、人に対して、一度嫌な感情を持ってしまうと、脳にそういう神経回路が
作られてしまうのか、どうしても、その相手に対する不愉快な感情から
なかなか逃れられない

その人に対して、「今度はこういう風に考えて接しよう」と思っても、
実際にその場に立つと、やっぱりできない

そこで、その人だけを対象にして、どうこうと考えても、自分の気持ちや
考え方を変えるのは難しい、という結論に至り、違うアプローチを
しようと思った

それは、自分の大切なもの、それは私の場合仕事になるが、
それを守り、そのことに自分の全てのエネルギーを
注ぐために行おう、と思った

やっぱり、心の中にわだかまりがあると、全神経を仕事に集中できないし、
もんもんとした、しこりのようなものが、心にずっと残ってしまう

『これも仕事の内だ』と思うと、私の場合は、乗り越えられるような気がする
だって、私にとって、それ以上の動機付けは無いから

絶対に乗り越えて見せる
これからの仕事人生を全うするためにも


老化との向き合い方

2014-08-22 04:55:12 | 日記

自分の老いとは、どう付き合っていけば良いのか?

こう考えるきっかけとなったのは、夏季休暇に実家に帰ったとき、
母親に「顔のしわ、すごいわよ」と言われたことだ

以前から、豊麗線は、少し気になっていた

しかし、こんな老化現象は、誰にでもあるものだし、
嫌だと思ってもしょうがない、と思って、気にしないでいた

でも、母親にあそこまで言われてしまうと、
気にせざるを得なくなった

それから、美容液とサプリメントを買って、
豊麗線に効くと言われるツボを押したり、
舌回し運動という、エクササイズをしたり。。

こんなに気にしたところで、どうしようも無いし
自分の心の弱さには、情けなくなってしまうのだけど

そんな変えられないところを気にしたってしょうがないし、
その中で、どう共存するかや、心の持ち方をどうするか、
というメンタルを鍛えた方が言いように思った

そうしないと、何か、今まであったものを失ったときに
今回と同じように、自分で自分の首を絞めて
心を暗くして、悪循環に陥ってしまう

その、メンタルを鍛えるきっかけをもらった、と
思おう

自分の心の弱さは十分に認識した

こんなにモロイとは。。昔から成長していないでは無いか、
と反省しているが、それも知ることができたから、
改善ができる

豊麗線については、とりあえず、原稿の対処は継続していく
つもりだけど、それをしたら、実際に解決まで至らなくても
共存して、どう向き合っていくか、を考えていくつもり

遅かれ早かれ、それは今後必要になっていく

あきらめを受け入れる、というか

自分のキャパシティを広げることが求められている

 


何事にも全力で取り組むことでドーパミンを出す

2014-08-21 06:00:49 | 日記

何事にも全力で取り組む

何事にも全力で取り組んだほうが良いということは誰でもわかっている

「全力でやろう」という言葉は良く使われる

しかし、ただ単にそう言われても、何でそうしなければならないのか、
と疑問に思うこともあると思う

自分が、大好きなことなら、言われなくてもそうするのだけど

特に気は乗らないけど、やるしかない、といったことでは、
「全力でやろう」という言葉も「何を綺麗ごとを言っているんだ」
と冷めた目で捉えてしまうかもしれない

私も、「全力でやろう」という言葉は、自分の納得を得るために
そうする、という意味で捉えていた

やっぱり、全力でやらないと、そのことへの向き/不向きが
自分でわからなかったり、力を出し惜しみしていては、
そのことに対する自分のスキルが劣っていってしまうとか、
そんな理由で、全力でやった方が良いとは思っていた

でも、このような動機付けだと、自分の興味のある分野には
全力を注げるが、あまり関心の無い分野には、適当にあしらう
ようになってしまう

それに、今日は疲れているから、とか、体調が良くないから
といった理由で手を抜いてしまう、という甘えも出てくるかも
しれない

こういう精神論めいたものは、やっぱり自分のモチベーションに
左右されるから、自分で自分を常に戒めていないと、なかなか
継続できるものではない

前置きが長くなってしまったが、ここで、このような
あいまいさを払拭するための、脳科学に基づいた考え方を
ご紹介させていただきたい

それを以下に引用する

---
「脳が変わる生き方」 著者:茂木健一郎

P.86
脳が苦しいけれども、だからうれしい
その苦しい障壁を越えて何かを成し遂げたときに、もっともドーパミンが出る
---

届くか、届かないか、分からないくらいの壁に向かって
努力し、その壁を越えたときに脳内快楽物質である、ドーパミンが出る。。

全力でやることが脳の幸せにも繋がるということなのだ


ドーパミンを出す方法

2014-08-20 08:08:34 | 日記

「脳が変わる生き方」 著:茂木健一郎

この本によると、

ドーパミンを一段とよく出すには、難易度を全力で、やってできるところに
設定すると良いようだ。
既にできることばかりやっていては、ドーパミンはでないという。
確かに、分かりきった作業は退屈で、楽しい、という感覚は持ちづらい。

別の本で、全力でやらないと成長できない、というようなことを
見たことがあるが、これは化学的にも筋が通っている話のようだ。

また、ここで新しい学びがひとつあった。
昔と比べて、自分は成長したな、と感じたときに、
前よりも偉くなった、とは思っていけないようだ。
そうではなく、童心の心を忘れずに、だたがむしゃらに
目の前のことに没頭するような、ドキドキ間を持つことが
重要のようだ。
型にはまらずに、「今が青春、真っ最中」といった、夢中になっている状態が良いということだと思う。