なかなか気持ちの整理がつかないので、ブログに綴ろうと思う。
今週、前付き合っていた人に偶然会った。
そのとき、彼の左手の薬指には、キラキラと輝く指輪がはめられていた。
結婚したんだ…
そのときに気づいた。
彼とは約4年前に付き合っていた。
正直、彼は女の人に対して積極的には見えなかったし、自分から何かアプローチするようには見えなかったから、結婚しているとは思いもしなかった。
そのときの率直な気持ちは、「良かった。結婚して幸せになったんだ」だった。
喜びの方が大きいのだけど、やっぱり心の奥底では複雑な心境だ。
さっきも述べたように、彼は受け身なタイプだ。
だから、この先も独身で過ごすのかと思っていたし、大変おこがましいながら、どこかでまだ私のことを思っていてくれているのではないか、と自惚れたところもあった。
しかし、現実は違った。
彼は次のステップに進んでいる。
着実に人生の駒を進めていた。
まぁ、これは当然の話だし、そうあって然るべきだ。
時間は絶えず流れているわけだし、いつまでも過去の思い出にすがってばかりでは、時間を浪費するだけだ。
彼とは別々の人生を歩んでいくことにはなるけど、これからの幸せは心から願っている。
そして、私も、自分の運命の人が別にいるんだ、と信じて進んでいこうと決めた。
正直なところ、その元彼のことが気がかりで、自分の幸せを犠牲にしようとしていた。
私だけ結婚して幸せになっても、彼が孤独を感じていたらそれは辛いと思っていた。
すごく、後ろめたさを感じたんだ。
彼は、結構年齢も上だから、結婚しないと思っていたので、これから一生独身で過ごさせてしまうことに、勝手に罪悪感をいだいていた。
そんなことを思っていたから、内心、安堵した気持ちも強かった。これで、私も心置きなく、次に進んでいけると。
ほんの数十年しか生きていないが、人生ってよく出来ているなと思う。みんなが幸せになるようにできている。
遠回りだったり、道を踏みはずしそうになったりと、平坦な道ではなくても、最終的には、幸せになるようにできている。
そう思える出来事だった。
今週、前付き合っていた人に偶然会った。
そのとき、彼の左手の薬指には、キラキラと輝く指輪がはめられていた。
結婚したんだ…
そのときに気づいた。
彼とは約4年前に付き合っていた。
正直、彼は女の人に対して積極的には見えなかったし、自分から何かアプローチするようには見えなかったから、結婚しているとは思いもしなかった。
そのときの率直な気持ちは、「良かった。結婚して幸せになったんだ」だった。
喜びの方が大きいのだけど、やっぱり心の奥底では複雑な心境だ。
さっきも述べたように、彼は受け身なタイプだ。
だから、この先も独身で過ごすのかと思っていたし、大変おこがましいながら、どこかでまだ私のことを思っていてくれているのではないか、と自惚れたところもあった。
しかし、現実は違った。
彼は次のステップに進んでいる。
着実に人生の駒を進めていた。
まぁ、これは当然の話だし、そうあって然るべきだ。
時間は絶えず流れているわけだし、いつまでも過去の思い出にすがってばかりでは、時間を浪費するだけだ。
彼とは別々の人生を歩んでいくことにはなるけど、これからの幸せは心から願っている。
そして、私も、自分の運命の人が別にいるんだ、と信じて進んでいこうと決めた。
正直なところ、その元彼のことが気がかりで、自分の幸せを犠牲にしようとしていた。
私だけ結婚して幸せになっても、彼が孤独を感じていたらそれは辛いと思っていた。
すごく、後ろめたさを感じたんだ。
彼は、結構年齢も上だから、結婚しないと思っていたので、これから一生独身で過ごさせてしまうことに、勝手に罪悪感をいだいていた。
そんなことを思っていたから、内心、安堵した気持ちも強かった。これで、私も心置きなく、次に進んでいけると。
ほんの数十年しか生きていないが、人生ってよく出来ているなと思う。みんなが幸せになるようにできている。
遠回りだったり、道を踏みはずしそうになったりと、平坦な道ではなくても、最終的には、幸せになるようにできている。
そう思える出来事だった。