我が家のA級ルアー列伝②

ネタがないときに繰り出す「我が家のA級ルアー列伝」の第２回。
今回紹介するのはメガバスさんとこのポップマックスです。

鬼才ユキ・イトー氏が作り出した多くのルアーの中でも、間違いなくよく釣れるルアーのひとつ。



トップ好きの私の家には3匹生息していますが、常に最前線に送り込まれるのはこの2匹。
基本タックルは、ドムドライバーにコンク200、25ポンドナイロンというセット。
これなら沖で60クラスにウィードに潜られても、ほぼ間違いなくウィードごと引っ張って来れますし、
十分な飛距離も稼げます。
毎年、琵琶湖の水面が炸裂するこの季節になると、かなりの確率というか、
殆どこれが竿先に結ばれております。

ちなみに私は沖のウィードの塊にめがけて大遠投し、強めのアクションで誘います。
ヤル気のあるヤツがいれば、殆どは6回シャクリの間にバイトしてきます。
まぁ、もちろん6回以上のシャクリでバイトするヤツもいますけどね…（＾＾；

先ほど60クラスも大丈夫と書きましたが、今までで一度だけ、バイトした後の突進を止められず、
25ポンド引きちぎってお気に入りにポップマックスを持って行ったヤツがいました。
ドムドラのパワーで無理に踏ん張ってしまったことと、ガチガチに締めていたドラグが多分敗因です。
悔しくて、同じカラーのポップマックス購入しましたからね～。



昨年ひと夏使い込み、数え切れないほどの魚を引っ張ってきた2匹のマックス君には、
触ると指先に段差を感じるほど深いフックサークルが刻まれております。
前後のフックも何度交換したかわかりません。


まぁ、今年は小さいトップウォータールアーとスピニング、PEラインというセットが
マイブームなので、昨年よりは出動回数少なめ。
それに今年はウィードの成長が遅いのか少ないのか、去年に比べると沖でのポップマックスの反応が
イマイチな感じです。
もう少しウィードが水面を覆い出すと、反応が良くなるとおもいますが…


我が家のＡ級ルアー列伝、第2回は「ポップマックス」をご紹介しました～（＾＾）