山崎 喬

加賀生まれ(金澤)

天神橋から先は

2008年07月16日 21時31分34秒 | Weblog
光景が鮮やかに、少年時代の記憶を甦らせてくれた。常盤橋に至る川沿いの道の家並みは昔との時間のつながりを持たせてくれた。常盤橋の袂の小さな森の中に「ごり」料理のごりやがある。元気なら管理人と同じ世代の方がオ-ナ-のはずだ。明治生まれの親父は元気な頃よく出入りしていたのを覚えている。ごりが好みでもなく、ただの酒飲みで、今の時代のように他に店があまりなかっただろう。ごりは美味しいと思ったことはないが。写真はごりやの裏の高台から撮影。上薬がきいた瓦屋根が見える。実は、この撮影場所の上に、中学生時代にお世話になった恩師の家が・・・・・結婚式以来お会いせずに写真だけを撮って帰る管理人の非情さを自ら悲嘆し、先生が健在なうちに、来月旧盆の同窓会には手土産もって伺うことを心に誓った。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 平日だが観光客が | トップ | やはり、失礼ながら金沢が »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ごり酒 (Unknown)
2008-07-25 11:41:43
ごりは金沢では何回か食べたりご馳走になったりした。確かに格別に美味いということも無かったが海の幸も多い加賀人の川魚に対する粋なんじゃあないかって思ったりした。

から揚げもはぜなんかの方が美味いと思うし値段も安い。江戸川に行けばつれるからタダだ。

でも今思い出したけど過ごし焦げ目に焼き上げたごり酒は美味いと思ったねえ。
ってことは微妙な味の違いの判らないタダの酒飲みってことかもねえ。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事