苦節13年、ついに通算献血回数50回を達成。
人生初の献血は、まだ浪人中で予備校に通っていた頃だった。
昼休みに献血車を見かけ、気分転換にと思って入ってみたのだが
400mL献血をしている最中に気分が悪くなってしまい、しばらく車の中で横になる羽目に。
おかげで午後の授業に30分くらい遅刻してしまった。
それが今日の献血では、わずか10分程度で400mL分がいっぱいになって終了、
体へのダメージも全くなし。我ながら献血に慣れたもんだと思う。
その大半の回数御世話になった、立川献血ルームにありがたや。
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<本日の木質バイオマス>
2012年8月21日 日経新聞より
富士通は福島県会津若松市で東北電力や市と連携し、バイオマス(生物資源)を活用した熱電併給設備をつくる。地元企業の出資を募り、年内に新会社を 設立。地元産の木材などを使い発電する。発生した電力を地元企業や公共施設に販売するほか、発生した熱は地元の農家・商業施設に供給する。経済産業省が東日本大震災で被災した東北3県で進める環境都市事業の一環。
木材を燃やした熱でタービンを回して発電すると同時に、発生した熱を温水・蒸気の形で地元の園芸農家や商業施設に送り、暖房などに利用してもらう。
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今後、こうした熱電併給事業の計画が国内各地で出てくると思う。
ほとんど知られていないが、
「FIT(再生可能エネルギーの固定買取制度)を利用して、バイオマスを燃やして蒸気タービンを回して売電を行うよりも、
24時間×365日といったような確実な熱需要さえ確保できるのなら
バイオマスを燃やして蒸気を作り、そのまま工場や病院、温泉等で「熱利用」した方が採算性が良い」
のだし。