キリスト、あなたは真実の光。今回は、先日朝刊の全面広告に登場しました金鳥新聞についてです。男性、深夜ムカデに噛まれる。なるニューストピックスやら、ＫＮＣから６チャンネルに及ぶ金鳥テレビのコマーシャル。おことわり文も随分と奮っていて、モノを売ることしか考えていない、と。たまには、いいですよね。全国版と地方版のＣＭは、あとで見ます。
マタイ受難曲が早く作られたのか、または、２７０－２７２の編曲を経て、マタイが登場するのか分かりませんが、２７２がおしまいなのでしょう。連続して、２７０－２７１－２７２と聴くのが良いのでしょう。この３つのコラールを連続して聴くと、血圧は下がるような。聴くお薬。
汝、自身の道を歩め。私的には、あなたは、自分の信じた道を歩む勇気はあるのか？と、改めてコラールで、２７０・２７１・２７２と念を押すように作られたこの名作に感動するわけです。分岐点に立った時、選択した道が少々誤りであったかもしれないけど、本気で取り組めば、正解にしてしまえる決意を感じる。そんなコラール。素晴らしいです。朝、仕事前に聴くと良いかもしれません。
汝の行くべき道と。神を信ずれば、必ず道は開ける。マタイ受難曲の第５３曲にもあります。汝の道をゆけ。フリート・Ｗ．マックのヒット曲にもあります。Ｙｏｕ ｃａｎ gｏ ｙｏｕｒ ｏｗｎ ｗａｙ．一方、バッハさんのコラールは、まさに神のお告げ。わしをー、信ずれば、ええにょー。みたいな。
わが心の奥底から。今年、ライプチヒバッハ祭りは６月７日からオープンです。聖トーマス教会で午後５時から開演。ゲバントハウス管弦楽団大活躍です。今年は、バッハさんが音楽監督に就任後３００周年記念とか。お金に困らなければ、バッハ祭りに行き、ザルツで、モーツアルト祭り、バイロイトに詣でてワーグナー祭り８月２８日まで、しまいに９月１０日までスイスのルツェルンへ。もはや、心の奥底から楽しめます。いつかはきっと。無理でしょ。
