マグロ（part5)

どうも、昨日は模試で今日は部活の口頭発表となかなかめんどくさい日々を送っております
それでもこつこつとマグロの頭骨を進め、いい感じなところまできたので報告させていただきます

正直作業は茹でて肉をむしって必要に応じて溶かし、ベンジンで脱脂してオキシドールで漂白、乾燥、組み立てて終わりなので割愛します

今日は骨の紹介を、と思います
まず舌弓です

1:基舌骨, 2:下舌骨, 3:角舌骨, 4:上舌骨, 5:間舌骨, 6:尾舌骨, 7:鰓条骨
5の間舌骨で本体の骨(後ほど紹介)と関節します
7の鰓条骨は魚が口を広げたときエラブタあたりに見えるあの筋なので、釣りをする人はお分かりいただけるかと思います

次に懸垂骨及び肩帯の一部です
繋ぎ目が分かりやすくなるよう線を入れてありますがお気になさらず

8:後側頭骨, 9:主鰓蓋骨, 10:下鰓蓋骨, 11:間鰓蓋骨, 12:前鰓蓋骨, 13:舌顎骨, 14:後翼状骨, 15:接続骨, 16:方形骨, 17:外翼状骨, 18:内翼状骨
間鰓蓋骨に先の間舌骨が付きます
9,10がいわゆるエラブタを構成している骨ですがマグロの場合11もその一角を担っているようです
接続骨は裏からのほうがよく分かるのでまた次にでも

最後に顎骨です

19:前上顎骨, 20:主上顎骨, 21:歯骨, 22:角骨, 23:後関節骨

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