新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

一進一退

2017年02月15日 | 気になるネタ

15日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は高値圏で一進一退となった。

 前日終値から210円ほど高い1万9400円台半ばでの動きが続く。円安進行などを受けた市場心理の改善で買い優勢の展開が続くが、新規の手掛かり材料が乏しく、模様眺めムードが強まった。午後の日経平均の値幅(高値と安値の差)は約32円にとどまる。

 JPX日経インデックス400、東証株価指数(TOPIX)はそれぞれ前日終値から1%高い水準での小動きが続く。

 東証1部の約7割が上昇しているが、上値では目先の利益を確定する目的の売りや戻り待ちの売り出ている。市場では「円相場の方向感も見いだしにくく、多くの投資家が様子見を強めている」(国内投信の運用担当者)との声があった。

 14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆6124億円、売買高は15億9106万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1376、値下がりは495、変わらずは129となった。

 三菱UFJ三井住友FGみずほFGなどのメガバンク株に加え、ふくおかFG静岡銀行など地方銀行株も高い。三菱商丸紅は上げ幅を広げた。一方、金融機関向けに経営説明会を開き、主力行が融資継続に応じたと伝わった東芝には売りが続いた。四国電関西電など電力株の一角が弱含んだ。


銀行株がぁぁ

2017年02月15日 | 気になるネタ

14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸した。

 前日比92ドル25セント高の2万0504ドル41セント(速報値)で終え、4日連続で過去最高値を更新した。米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長が議会証言で年前半の追加利上げに積極的な姿勢を示した。米金利の上昇を受けてゴールドマン・サックスなど銀行株が買われ、相場全体をけん引した。アップルなど好業績が期待される大型株への買いが続いたことも、投資家心理を一段と強気に傾けた。

 トランプ政権による大型減税など経済政策への期待も根強い。ダウ平均は取引終盤に上昇の勢いが強まり、高値圏で終えた。

 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は6日続伸し、前日比18.616ポイント高の5782.572(速報値)で終えた。機関投資家が運用の指標とするS&P500種株価指数もあわせ、主要3指数が4日続けて最高値を同時に更新した。