ゆみこ先生へ。
谷川俊太郎の詩を贈ります。
またステキな絵をつけて作品にしてください。
6月30日
若く才能豊かだった教え子が逝きました。
46歳・・・あまりにも早い。
谷川俊太郎の詩。
このメッセージは彼女の遺言です。
イタリアへ留学していた彼女と。
ベネチアで会ったのは23年前。
「プロント」と電話で呼びかけあった。
あの時。まるで昨日の出来事のようです。
ホテルを訪ねてくれた彼女の
明るく自信に溢れた燦めき
勇気を示すように首元に捲かれた「赤いストール」
これからも PRONTO!
どうしてる。こちらは元気だよ!
そう声をかけ、彼女の命も照らして生きたいと思います。
だから、愛言葉は「プロント」
有明駅の向こうに見えるのは、最期を迎えた病院・・・住まいするマンションが望めたそうです。
どうぞ安らかに! 合掌!
私に孫ができ仕事を辞めてからは疎遠になりながらもお互いに気に留めて折に触れお手紙を交換していました。
10歳もお姉さんでしたがとっても気の合う大好きな先輩でした。
裕美子さんとは出会いもお別れの仕方も違うけれど悲しみは本当に良く分かります。
その方のご冥福を心寄りお祈り申し上げます。
裕美子さん元気出してくださいね。私も頑張ってるところです。
なんと言う現実と、驚いたこと、胸が痛くなったこと覚えています。
お目出度うメッセージお贈り出来なかったような記憶が!
出会った数だけの別れがある。
頭では分かっていても悲しいことです。
5月21日にも、25年来の友を亡くしました。命の大切さ。こうして日々を恙なく暮らしていることさえ、本当は
奇跡のようなことなのかもしれません。
頑張りますとも。二人分。いえ三人分。
貴美代さんもどうか元気出して下さいね。
そして、これからも仲良くして下さい。
お友達のご冥福を心からお祈り申し上げます。