中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
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Vol. 689 能登半島周遊の旅の内「輪島」

2016年05月29日 17時16分51秒 | 旅行
   5月18日~20日「能登半島周遊旅」にいってまいりました。
   18日早朝、羽田から能登空港へ・・・能登空港ってあったんですね(失礼)


   ***************************************
   ツアー会社はクラブツーリズム。総勢40数名の「大所帯」添乗員さんガイドさん観光バス付き。
   一日5カ所以上を巡る、豪華でハードな旅でした。

   まずは「輪島へ」
   輪島塗の制作工程をご案内頂きました。

   
 
   輪島塗は「茶道」での馴染み深く
   けれど「高級」であるという強いイメージがあります。
   この日本独特の優秀な塗り物技術・・・海外では日本という言葉そのもの
   ジャパンと呼ばれているそうですね。

   塗り物の産地は各地にあります。
   茶道で馴染みがあるのは「桜井漆器」「山中塗り」「出雲塗り」「根来塗り」「若狭塗り」などですが
   輪島はこういった塗り物「うるし塗り」とは呼び名をいつにし特に「輪島塗」と固有名詞で呼ばれると言うことでした。

   輪島塗の制作工程には、他とは異なる特に大きな二つの特徴あって
   1.地の粉「じのこ」と呼ばれる輪島にしか採れない土を使っていること。
   2.木地の破損しやすい部分に、布着せと呼ばれる、麻布を貼り付ける作業を行うこと
   作品が仕上がるまでの長い時間、細かな手作業・・・高額になるのも無理はなく。

   

   

   沈金、蒔絵を施された製品は「100万円」をくだらないとの事。
   庶民にはやはり手の届かない物のようです
   よい見学が出来ました。

   さて、旅の一日目のその後は
   輪島キリコ会館=白米千枚田=本家上時国家=揚げ浜塩田=聖域の岬(青の洞窟)=見附島・・・と周り
   宿泊は珠州ビーチホテル。その名の通り周りには、な~~~んにもなくて
   ただ穏やかで「美しい」海だけが広がっていました。

     

   

   さて、今回の旅友もすっかり気心の知れるところとなった「Rちゃん」でした・・・

   他の訪問地に関しましては、また追々に・・・

   皆様本日もご訪問頂きましてありがとうございました・・・・・・




   
   
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2 コメント

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ぐるっと・・・ (悠遊自適)
2016-05-30 11:53:48
回ってきたんですね! 能登半島・・・

千枚田(http://blog.goo.ne.jp/jikishian_kyoto/e/7edcf13b7c727f91ff4c60abb2715859)は 田植えも終わって
キレイでしたぁ~?

オラが行った時はまだだったんで ちょっと残念!
ここは 夕陽を眺めつつの景色がイイんだって・・・

もう 5年が経ったんだ!

早く治して またウロチョロしたいもんですわ
行ってきたよ。 (悠遊自適様)
2016-05-30 13:41:04
千枚田いったよ。
田植えは終わっていたけれど苗がまだ小さくて
迫力なかった・・・残念!

どこも短時間の滞在でゆっくり出来なかったわ。

また行くには遠いね。

早く治そうね。腰の手術・・・うまくいきますように。

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