心理カウンセラーの眼!

孤立無援の・・君よ、眼をこらして見よ!

箴言シリーズ 9

2017-03-25 10:05:19 | 箴言シリーズ

こんにちは、大木です。

知らぬ間に、近所の白木蓮の大きな花が満開です。

その様は、まるで夢幻しのようにふしぎな感覚をさそうようです。

それにひきかえ、庭のアセビは隠れるようにひそやかに咲いています。

まだまだ寒暖差のおおきい季節ですが、

みなさまいかがお過ごしでしょうか?

薬指の井穴刺絡療法が欠かせない季節でもありますね。

-- この国では、「もらった」といっているのに、

「いや、渡したおぼえがない」という

とぼけた人間もいるようです。

昨日まで心強い仲間だったはずなのに、土壇場になれば

平気で裏切るのは、悪党連中の性悪な伝統なのでしょうか。

昔ながらの利権がらみの目糞鼻糞 はともかく

連中のいずれの脳みそにもみられる、

文字どおり幼稚園並みの「 帝国日本の妄想」症候群が

さもあたらしいモードのように大手を振って流布されようとしているのはどうしたことか?

この先祖帰りのような かれらに共通する現実解離の症候群は

時代の混迷の深刻さから疎外されて、堪えきれず

この国の膿みとなってしぼりだされているものだと、とらえるほかなさそうだ。・・・


さてさて、 きょうの箴言シリーズより - - -

「 - - 「 宗教的な養育 」について・・

「原罪」を説く宗教にそだてられた子どもは、

もっとも神経症的な子どもにそだつことから免れがたいこと。

子どもにとって、 宗教は

なによりも(無意識に)恐怖(抑圧)をうえつける。

その子どもが つねに卑屈で卑怯なのは、

そのためである。

「道徳」さえ 悪しき抑圧として、

子どもたちの 神経症や

問題児を 生みだす背景となっている。 - - 」

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