「私はそんな妙な言い訳をしていない」
とおっしゃる大勢の方にも、多かれ少なかれ、
人はこのような「自己解釈」を無意識に行なっているものなのです。
ですから、
この種のスキゾフレーニー的な心的領域は、
じつは誰にも起こり得ると考えておく方が自戒にもなるわけです。
他人のことだからよく見えるだけのことで。・・
当のクライアントは、
そのような一種の強迫性不安を抱えていて、
「本当 . . . 本文を読む
「感染」状態にはまってしまったら、
もう観察も分析もできなくなり、
そのショックからそのままカウンセラーを辞められた人もいました。
そういったことではけっこう危険な職業かなとおもいます。
心の病の構造は、みなさんが思っているほど甘いものではなく、
みなさんが考えているほど怪奇なものでもありません。
症状(結果)があって、
根の深いところで原因が見つかるのですが、
これ自体の構造 . . . 本文を読む
カウンセラーとクライアントとの関係でいえば、
友好的でリラックスした状態をつくることは大切なことです。
そこにもっていくだけでもたいへんといえばたいへんです。
そのうえで、カウンセラーはクライアントの話の内容をていねいに解きほぐしていきます。
つまり、このときのカウンセラーの頭の中では、
クライアントの言葉の現実からの乖離性、脈絡の整合性をまず観察して、
つぎに、
「クライアントは何 . . . 本文を読む
マネックス証券のCEO松本大氏のつぶやきブログにも書かれていましたが、
「仕事の好み」ということについて、意識的に考えている方は少ないようです。
松本氏のつぶやきに登場するS氏は
「仕事に好みを持たないことにしています。
好みを持つと仕事が出来なくなりますから。」と述べておられます。
それに加えて松本氏は、
「けだし明言。どんな仕事であっても、プロの仕事と言うのはこうあるべきでしょう。
仕事は . . . 本文を読む
みなさんご無沙汰いたしました!
テツ兄さんがようやく帰ってまいりました。
ホームページをご覧いただいている皆さんにもご心配をお掛けしましたー。
何してたのかというと、カウンセラーのお仕事ですが、
その他に
イメージ療法の症状別対応プログラムの作成とか、
対応後のチェックや
毎日掛かってくるHさんとのおはなし(この方はいつしかわたしのクライアントになってる不思議な人)、
他にもホームページの改善 . . . 本文を読む