主婦のおさいふ

働かなくてもお金がかかる。。。でも主婦って楽しいのよ。

そろそろ浴衣の準備の季節ですね

2016-06-13 08:56:13 | 着付け
ぼんじゅーる、うららです。
まだ梅雨ですが、それが終わるとボチボチ浴衣の季節。
今年は、ずっと反物のまま放置してあった浴衣生地を引っ張り出して、
やっと浴衣に仕立てたので、着るのが今から楽しみです♪

浴衣ってもともとお風呂上りに着た寝間着だよね。。。とは思いますが、
花火大会などには着て出かけたいですよね。
だらしなく着ると、それこそ「パジャマで外を歩いてる!」と思われかねません。
電車に乗るなど外出着として着る場合は、きちんと着付けて出かけたいものです。

では、浴衣に必要な物ってな~に?
ってところから。

【1】まずは浴衣と帯、そして、下駄。これは必須ですね。

 (クリックすると大きくなります)

帯は半幅帯でOK。
半幅帯というのは、幅が15~17センチくらい。
普通の帯の半分くらいの幅です。
大人用は全長3.5~4メートルくらいはあると思います。

男の人は角帯と言ってさらに細い帯を使います。(写真下)

【2】下着

着物の時に着る肌襦袢と裾除けをお持ちの方はそれでOK
最近は浴衣用下着としてワンピース型のものが売られているのでそれも楽で良いでしょう。

もしどうしても準備できない!という場合は、
キャミソール(比較的襟ぐりの空いたタンクトップ)+ペチコート
長めのスリップ(最近はスリップって言わないかも?)

タンクトップもブラトップのようにカップがついているものは避けた方が良いです。
寄せて上げるブラジャーは厳禁!
着物はペチャパイの方が美しく着れるのです!

ただ、やっぱり汗を吸ってくれる綿のものがお勧めです。
浴衣はペラッと1枚仕立てのものがほとんどなので、
最も気になるのはお尻!
パンツの線がくっきり見えてる・・・なんてことがないように気を付けましょう。
今年の夏を機に着物用の下着も用意しておくと何かの時に役立ちますよ。
レンタルの着物の場合でも、肌襦袢と裾除けは自前で用意する必要があると思いますし。


【3】着付け小物

(1)補正用タオル1~2枚・・・浴衣の場合でも補正はした方が良いです。
                着くずれ防止にもなります。   

(2)腰ひも 2本・・・・・・・1本は浴衣を着るときに使います。
                もう1本は補正用

(3)コーリンベルト・・・・・・なくてもOKです。
   (着物ベルト)      使うと襟元がはだけるのを防げるので
                着付けはじめてさんは便利かも。
           
(4)伊達締め・・・・・・・・・なくてもOKです。
                着物が着くずれないように押さえる役目なので、
                腰ひもでも代用できます。
                半幅帯を前で結んで後ろに回す時には
                あるとスムーズに回るかもしれません。
                
(5)(前)帯板・・・・・・・・なくてもOKです。
                帯の前面に入れると帯がピシッとなるので
                柔らかい帯の場合はシワ防止になります。
                帯締めをしたい場合にはあった方が良いかも。

 (クリックすると大きくなります)

写真左から(1)→(5)参考までに。
タオルはお年賀や粗品で銀行などからもらったものでOK。
だたし、色落ちしないものを!

私が着付けを受けたまわる時には、最低タオル2本、腰ひも3本あればありがたいかな。
万一、腰ひもがなければ、ガーゼを使っています。


これ、結構万能                    
写真をアップするほどのことじゃなかったですね。失礼しました
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする