蒼穹のぺうげおっと

-PEUGEOT in the AZURE- マンガ・小説・アニメの感想を書き流すファフナーとエウレカ好きのサイトです

春ですから

2005-04-07 20:35:42 | Weblog
最近毎日のように学生の皆さんと会っていて、まず朝面談をしてから自分の仕事を開始する、そんなサイクルが出来上がりつつあります。
だいたい短くて1時間、長くて2時間、平均1.5時間くらいお話をさせて貰っています。
さすがに色んな方がいますので、一人として同じ面談になることはないのですが、こういう面談が出来ないものかと常々思案しているところです。
仮にこれから面談する学生の方をAさんとします。

燕。 「初めまして燕。です。今から3つ質問させてくださいね」
Aさん「はい、分かりました」
燕。 「月曜日に買う雑誌は何ですか?」
Aさん「ジャンプです」
燕。 「土曜日の6:00は何を見てますか?」
Aさん「ガンダムSEED DESTINYです」
燕。 「愛読書は何ですか?」
Aさん「マリみてです。」

こんな人がいたら迷うことなく即採用なんですが。
なかなか現実は厳しいですね(どの辺が現実ですか?)。
#つか、その前に自分に採用権限は無い。

あとこういう面談もやってみたいですね。
仮に面談する学生さんをBさんとします。

燕。 「あなたはそこにいますか?」
Bさん「えっ・・・、えーと、・・・(とりあえず)はい、います」

残念、この場合ワーム・スフィア現象発生がしてしまうんですね。
#つかファフナー観てない人は無理!

この場合の模範解答はですね、

燕。 「あなたはそこにいますか?」
カノン「昔はいた、だが今はいない」

満点です。
さらに上があるとすれば、

燕。 「あなたはそこにいますか?」
カノン「前はどこにもいなかった だが今はここにいる」

もう何も言うことはありません。
「NOWHERE」から「NOW HERE」ですよ。
つか、これを聞いたら泣きます、僕が。

つか、あれです。
単純に「蒼穹のファフナー」を見返してしまったからこんなことばっかり考えてるんだと思います。
こんな面談「絶対」無いですから。
疲れてるな、自分。

#ああー、でもやってみてぇー。

明日も頑張ります。

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10 コメント

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ザレゴトエイプリル (シータ)
2005-04-07 22:47:51
「あなたはそこにいますか?」

「ぼくは今、墓場にいる」



「あなたはそこにいますか?」

「どうやらぼくは遠くに来てしまったようです」



どちらかの返答をするシータです、こんばんは。



私も新生活を開始しているのですが、日に日にアニメレビューが増えていくのはなぜでしょうか。

最近ではプライベートの出来事を記事にすることも少なくなったので、現実逃避しているのかもしれません。ふつうに悩んでおりますな。

でも、それもまた仕方ないのかも。現代のストレスを発散する形として、このブログを運営するのもアリかなとも思えます。つまり、新生活に疲れたひとはブログの一つでも立ち上げて、あなたの小さな世界を広大な世界に配信しちまえと言うことですね。

私はなんつー解釈してるんでしょ。



お疲れ様です。

らぶみさんを呼んでおくので、ゆっくりお休みください。



では。
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面接。 (kamakura)
2005-04-07 23:25:35
「月曜日に買う雑誌は何ですか?」

「ジャンプです」



「土曜日の6:30は何を見てますか?」

「ガンダムSEED DESTINYです」



「愛読書は何ですか?」

「のだめカンタービレです。」



と答えるkamakuraです☆採用ですか?

すっかり春になってしまいましたね。気温もぐんぐん上がり夏になってしまったかのようです。つい先々週くらいまで寒くて暖房入れていたのに…。日本の四季がなくなっているようですねw 桜もいきなり咲いたりと大変です☆

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私がここにいたことも・・・ (カオリ)
2005-04-07 23:56:52
こんにちは、名言辞典のカオリです。面接での受け答え、思わず噴出してしまいました(笑)。



ちょっと記事の内容とはずれてしまうのですが・・・。

私はファフナーでは、皆城兄妹最後(ですよね、確か)の会話が一番好きなシーンです。総士が乙姫に島を出る許可を貰いに行き、

乙姫「私がここにいたことも、忘れないでね」

総士「ああ」

と言うシーン。



最終回を見た後だと、この兄妹については色々と複雑な気持ちを抱いてしまいます。



しかし、一緒に過ごした時間は本当に僅かなのに、二人の間には確かな絆が存在したのですね。ある意味、総士の一番の理解者は乙姫だと私は思ってます。



久しぶりにファフナーの話題を目にし、嬉しくて思わず関係ないことを書いてしまいました(汗)。申し訳ありません・・・。
返信する
面≪しれん≫接 (西郷)
2005-04-08 00:08:45
こんにちは!燕。さん(ファフナー・ネタ連投ですね!・・・大歓迎です!)

そんな 燕。さんに17話から アレンジしてこのセリフを・・・

   「燕。さん やったんだ・・・あんなに疲れてたのに・・・」

   「やっぱ 愛だな 愛! つまり 「ファフナー」が 燕。さんを救ったってワケだ・・」



>面談

   「お前と話がしたい!」

   「なんの話だ?」

   「えっ あっ 何か話そう」

   「何か とは 何だ?」

   ・・・・

   「お前の故郷は?」

   「4年前まで ダブリンという町が あった 今は もう 無い・・」

   「えっと・・・ドイツだっけ?・・・」

   「アイルランドだ!・・バカにしてるのか? 貴様!」

   ・・・・

   「カノン・・・そうだ! その名前・・・カノンの意味は?・・・」

   「おっ 音楽の一種だ・・・」

   「どんな 音楽なんだ?」

   「メロディーが 少しずつ・・生まれ変わる そういう 音楽だと・・・母さんが・・・お前 いったい 私に 何が させたいんだ!・・・」

   「自分で 決めるんだ!」

   ・・・・

   「まて!・・・話を聴け!  私の話を・・・」・・・



・・・なんか カノンが面談を受けているような・・・(いいシーンなのに・・・すみません)汗!



僕も この前「蒼穹のファフナー」を見返したところなんで・・・影響が・・・(実は 僕も新入社員の面接官だったりします・・・燕。さんのこのブログを思い出して 面談中に笑ってしまうかも・・・)



第20話が 一番好きかもしれません(一番泣いたかも・・・)

溝口さん語録・・・(なぜか?溝口さん 好きなんですよ)

   「よっ! 憎まれ役ご苦労さん!」

   「了解! 撃ったら お嬢ちゃん 口きいてくんなくなるだろうな~」

   「おいおい・・・そりゃないよ~ お嬢ちゃん~」

  

  でも・・・このセリフも好きです!

   「わたしは 豆腐など 作れません!」by元人類軍兵士



お互い 頑張りましょう!・・・それでは・・・また!  
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Unknown (Unidentified(エラーが発生しました))
2005-04-08 01:48:52
燕さん 「土曜日の6:30は何を見てますか?」

Aさん「ガンダムSEED DESTINYです」

やった~ 採用!(笑)



やっと帰宅できました(壊)

燕さんもいつもこのぐらいだそうで・・・(汗)

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詰まるところファフナーなんです (燕。(管理人))
2005-04-08 13:23:16
>戯言使いのお兄ちゃんへ

ちなみに「戯言使い」な人、もしくは人類最強な人は無条件で面談パスですから。

シータさんの悩みが面白くて(失礼!)、シータさんが5月に入ったらどんな5月病にかかるか今から楽しみです(不謹慎極まりないですな)。

ちなみにシータさんのネギま!特集は当方キラーコンテンツと認識しておりますが如何?

あっ、らぶみさんが来たから行かなくっちゃ。



>kamakuraさんへ

採用です(即答)。

そういう面談を是非やってみたいのですが、kamakuraさんチャレンジしてみませんか?

春になってきましたが、花粉症な私は気が付いたらいつも初夏です(泣)。



>カオリさんへ

ファフナーファンには分かる、しかしファフナーファンにしか分からないネタに反応して頂き有難うゴザイマス(笑)。

いやー、カオリさんもファフナーファンですか!

これは嬉しいですね。最近ファフナー好きな人からコメント頂けるので管理人としては小躍りしているところです(実話)。



ファフナーの素晴らしいところは皆城兄妹の会話にも見られるように、絆があって、その絆があるから、心の中に思いが継承されるから、例えそこからいなくなったとしても、その絆は残りつづける、その思いが循環していくってところにあったと思うんですよね。

だからこそ泣ける、というか救われたというか、そんな感じです。

乙姫は総士とは特に絆が深いと思いますが、島のコアであり、大気そのものとなった乙姫は島の全てと絆を持っているわけで、またそこが泣けるんですよね。

ファフナーネタは思いつく限りやりたいと思います。



>西郷さんへ

連投です(笑)。

実は、カノンの「私の・・・、話を聞けー!!」はネタとして書いたのですが、尺の関係上カットしました(実話)。

#って尺とかどういうことよ!いや、収まりが悪くて、たぶん誰か振ってくれたらコメントでやろうかなと・・・。

#ということで西郷さん、ナイスパスです!

ちなみにカノンだったら即採用です。

#いや、人事権ないから。

西郷さんもこの時期は大変ですね。

いろいろと引き出して認識レベルを上げるようにしていかなくてはなりませんからね(あれ?)。

人類軍の兵士の台詞は最終話までつながっていて、豆腐を作るという日常があるから戻ることができる、竜宮島にいる人類軍兵士はそれを教わっていくんですが、最終決戦時の人類軍は戻るところがない、だから全滅するしかないという対比にもなってるんですよね。

ゆえに、あのシーンは僕も結構印象に残ってます。



>Unidentified(エラーが発生しました)さんへ

毎回、面白いHNありがとうございます(笑)。

年度末を乗り切って、4月に入ってからはようやく日付が変わる前に帰宅できるようになってきました。

ただ慢性的に遅いってのはありますが・・・。

この業界はシステムを提供しても、提供する側は多分に労働集約産業である、という大いなる矛盾を抱えていますよね。

世の中からコンピューターが無くなったら人はもっと幸せになれるんではないか、とか自分の仕事を否定してみたり。

疲れてますね、自分。

さあ、今日も頑張ろう(虚勢)。
返信する
全てがファフナーになる(笑) (りょく)
2005-04-08 19:38:47
何気に森博嗣が大好きです(挨拶)



二年前に受けた面接で、そんな面接官がいたら、例え落とされても「そんな大人がいてもいいんだ」と安心していたとおもいます!



「あなたはそこにいますか?」

「三年前は危なかったが、今はここにいる!」

カノンも真っ青?(笑)



えーと、せっせと食器を洗っていたら、居間からどっかで聞いたことのある曲が流れてきたんですよ。……「乙姫の再期動の時の音楽だ!」と凄まじい反応を見せ、思わずテレビを確認してました。どうやらBGMに使用されていたみたいで、親子の命の危機になんたらとかいうシーンでした。



…恐るべし!ファフナー耳!!(え?)
返信する
森でいきますか (燕。(管理人))
2005-04-09 16:03:08
>りょくさんへ

全てがF(ファフナー)になる、なるなる、なりますってば。うちのブログはそのうち。

たぶん既にトロイが仕掛けられてて、ある日を境にこれになりますから。

つか、いいネタありがとうございます。

ちょっと今月中に使わせてもらってもよいですか?



りょくさんのそのコメントはかなり実感こもってるんで、そりゃカノンも真っ青かもしれませんね。

ちなみにこんな大人になってはいけないと思います。たぶん。



>ファフナー耳

ええと、実は既に僕はこれに感染してます。Fになってますから、全て。

こないだ「戦う理由」がTVでかかった時の話です。

あるパン屋さんが無添加パンを作る話だったのですが、彼が世の中の添加物満載のパンと戦う理由を涙ながらに語るシーンで、この番組の音楽担当の人は分かってるな・・・、と思ったのでした。
返信する
面談。 (えのっち)
2005-04-09 20:51:33
「妹オーディション」のあとがき風に言うならば…。

もし今の自分が面談受けるなら、結構正直に言いたいこと言って、結果的に面接官のツボにはまることもあるかもしれない。

でも、就職をひかえた学生時代の自分は、きっと「愛読書」なんて聞かれたら、自分の知り得る限りの本の中でなるべく高尚なものを選んだりとか…。型どおりの模範解答を求めてじたばたしたんだろうなぁ…なんて思ったり。

若さとは、そんなものですよねぇ。



こんな話を呑気に出来るのも、また楽し。

人生捨てたもんじゃないよね(何のこっちゃ?)。
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やっぱり若さ・・・ですね (燕。(管理人))
2005-04-10 16:36:00
>えのっちさんへ

あいかわらず上手いですね。

完璧に「妹オーディション」のあとがきをネタにしてます!

知ってる人はニヤリとせずにはいられないみたいな。



実際は付け焼刃の回答なんていうのはこういう採用活動を長くやってるとすぐ見抜けちゃうんで、やはりえのっちさんが仰るみたいに、あわよくばツボを刺激してやる、くらいの気概がある学生さんが好きですね。

結果、その方が行動に論理性が出てくるので、好印象なんですよね。

でも今野先生が仰るように、どうして学生の時は自分も含めて二者択一みたいな考えに陥るんだろうなぁと不思議に思います。

それが若さってやつですね(今野先生のパクリかよ!)。
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