やはり先週の予想通りキラとアスランの間で「思いだけでも、力だけでも」の理念を共有しているはずなのに、微妙にそのスタンスが異なってしまったという状況を明示することになった第24話「すれ違う視線」。
またカガリを励ますラクスの言葉は自分自身にも当てはまる、つまりラクスの再起動も近いのではないかという予感にまた新しい流れが始まりそうな気配が漂ってきました。
■同じ想いを持っているはずなのにすれ違う二人(キラ・アスラン、カガリ・アスラン)の視線
ここはやはり先週から期待していたところだっただけにきちんとやってくれて満足+ルナマリア盗聴というおまけまでつけてくれましたね。
■キラ
先週の感想でもアークエンジェル介入の後味の悪さは制作者サイドも意図的にやってるんじゃないか、みたいなことを書きましたがアスランの指摘にキラも言い返さないということは、やはりキラ自身=アークエンジェルサイド自身もまだ「答え」が見つかっていないという表現だったわけですね。
最良の「答え」ではないと分かっていつつも、あの場面でそれを見過ごすことはできなかった、ということですね。
ここが上手いポイントでシリーズ通して絶対正義を描かない手法は非常に好感が持てるところ。
第2クール最後の第23話「戦火の蔭」でこれまで正しいと思われてきたアークエンジェルサイドにもきちんと問題提起をするというのはタイミング的にもうまくて、これに対して「方向性」を見つけていくのが第3クールの主題になってくるんではないでしょうか。
#でも頑張らないと尺が足りなくなる気がするので、作っている人は是非頑張ってください。
■アスラン
対するアスランですが、「想いだけでも、力だけでも」という理念は分かっていながらも、すれ違ってしまったのはやはりこの言葉を言ったのが、キラにはラクスが、アスランには議長が言ってるってところなんでしょうね。
アスランの行動のバックグランドをなすのは第10話「父の呪縛」、この回が非常に重要で、そのときもそう思ったのです。
ここでアスランは議長に説得されるんですが、この時点でのアスランの想いは「間違いと気付いても止められなかった」ところにあって、この想いは第23話でカガリが「そうして少しずつでも間違えてしまった道を戻らねば」と同じく、そうするために再び「力」を手にすることになったんですね。
正しい方向へ導こうとしている人=議長がいるプラントなら、自分の役割は「力」にプラントが流されないように「力」を持って間違った方向へ行かないようにする、そういう想いだったと思います。
それが「正しい方向へ導こうとしている人」が実はそうでなかったら?
信じていたものが「嘘」だったとしたら?
発せられた言葉がそれを聞く人にそのまま届くとは限らない
受け取る側もまた自分なりに勝手に受け取るものだからね
こういうことにつながるんじゃないですか?
そういう意味でやはり第10話「父の呪縛」の回はアスランにとっては非常に重要な回だったと思いますね。
ならやはり今後のアスランの行動としては、今アークエンジェル合流よりは、ミネルバに残って議長の真意を確かめたい、そういう行動に出るんではないでしょうか。
つまり今回のポイントはキラとアスランに問題提起をする、そしてその正しいと想う方向性を再度見つけに行かせる、そういうための回だったのかなと。
#あえてミネルバと書かないのは、ミネルバにはもう一つテーマがあってそれはシンが担っているから。
#たぶんそれはステラとシンで描かれるはずで、次週ステラが出るっぽいんで、そろそろ重点を置かれる頃かな。
■これに対してカガリなんですが、
「君がしなけりゃいけなかったのはそんなことじゃないだろ!?」
というアスランの駄目押しとも言えるカガリへの追い込みは、これでカガリが前線ではなく「為政者」としてこの言葉を回収させるための完全な伏線になりましたね。
#これに対してカガリには是非「かんにんな♪」とか返して欲しいところ。
#しかもなつきに対して言った「かんにんな」ではなく、奈緒と雪乃に言った「かんにんな♪」でお願いします。
#色々言ってますが、舞-HiME最終話を観ていない人を激しく置いてけぼりにするネタでスミマセン。
■ルナマリア
今回のジョーカーというか、そういう役割で来るとは思ってなかった(笑)。
つか、ルナがアスランをストーキングしてましたってネタから一気に本筋突入みたいな、そしてその時のルナの表情がまた良い。
つくづく美味しいキャラです。
何となくこれがルナとアスランを接近させるトリガーにもなりそうですし、ストーリーとしてはミネルバが議長サイドを離れる伏線に入ったかなとも取れるところですね。
いやー、ルナは美味しい。
■決意は天使湯で募っていく<カガリとラクス>
あれは絶対オーブ潜伏時に改修したに違いない(笑)。
それはそうとして、ラクスがカガリに声をかけるシーンは何気に感慨深いものがありますね。
まず決める。そしてやり通す。
それが何かを成す時の唯一の方法ですわ。
この台詞のバックで入る回想シーンが共に父親を亡くしている、そしてその亡くなった二人ともが「まず決める。そしてやり通す。」の人であったことが熱い。
だからこの台詞はカガリに向けて言いながら、ラクスは自分自身にも当てはまってしまうことに気が付いてきてるんじゃないかと思うんですよ。
「間違いと気付いても止められなかった」という想いは、ラクスにこそ当てはまり、彼女もまた後悔を胸にアークエンジェルに乗り込んでいると思っているので。
だからカガリを見ているうちに、迷っていた自分の気持ちにも影響が出て、やはりここはラクス再起動の伏線になっているんじゃないかと思うんですよね。
そして、その再起動は2回来ると踏んでいるんですが・・・。
#キラもアスランも再起動しましたが、まだ二人とも模索中。それはカガリもしかり。
#ならば、ラクスも再起動はしたが、もう一つ超えなければならない壁が出現して、再再起動を要求されるんではないか?と思うところ。
#ゆえにこの4人の開眼ポイントは物語の最大クライマックスの一つになるんじゃないかと。
■ミリィかっこ良過ぎ。
聖さま(違)。
アスランを問い詰めるミリィは前作のラクスのポジションのようで何気にカッコよかったなと。
やっぱりミリィが出てくると素直に嬉しい。
彼女の作中ポジションは今後どうなっていくのか?この辺が非常に気になるところです。
できれば、ユニウス・セブンの落下からそれ以降の流れ、議長やロゴスの真相を報道するというストーリーを期待したいところ。
そして、その役目が終わったら是非アークエンジェルのCICに戻ってきて欲しい。
#ラクスはアークエンジェルとは別の動きをして欲しいので、その席もできると思いますから。
■レイ
今回の調査任務はレイが起案したと思って良いんですかね?
レイ→議長→レイ→タリアさんみたいな。
あの雰囲気からするとコロニーメンデル系の感じなんで、やはりレイはクローンという線が濃厚な感じですね。
#これについては第4話の妄想で議長との関係含めてそんなこと書いてます。
恐らくテロメアの欠陥を改良させたのがレイだと思うのですが、もしアル・ダ・フラガのクローンだとすれば、クルーゼがナチュラルだったように、レイもナチュラルということになります。
ここからは蝶・妄想です。絶対信じないように。
コーディネーターは受精卵時に遺伝子操作を行うわけなんで、クローニングからコーディネーター化するのは無理と考えるのが普通。
クルーゼはナチュラルでもフラガ家の能力で隊長クラスまで上がったわけなんで、レイも同じことが言えるんですが、あえて馬鹿げた妄想をするならば、レイは強化人間というのはどうでしょうか?
いや、ゴメン、やっぱ無し。
強化人間ってのは後天的コーディネーターなわけだから、もともとコーディネーターな人たちには関係ないですな。
うーん、レイのあの異常反応はやっぱり普通に考えてクローン施設ってことかなぁ。トラウマフラッシュバックか。
もしくは、あの屋敷と研究設備が実はフラガ家だったとか!
・・・うーん、それでも記憶は関係ないしなぁ。
予告から見るに強化人間施設っぽくもありますね。連合施設だし。
だからレイ=強化人間説を考えてみたんですが・・・。
今回の妄想は苦しいものばかりでした(苦笑)。
ともあれ、来週はスタラたん登場みたいなんで、めっちゃ期待したいところです。
しかし、天使湯は凄かったな・・・。
またやらないかな(あれ?)。
あとたぶん、ルナのアホ毛は盗聴用アンテナを兼ねてるんだと思います。
またカガリを励ますラクスの言葉は自分自身にも当てはまる、つまりラクスの再起動も近いのではないかという予感にまた新しい流れが始まりそうな気配が漂ってきました。
■同じ想いを持っているはずなのにすれ違う二人(キラ・アスラン、カガリ・アスラン)の視線
ここはやはり先週から期待していたところだっただけにきちんとやってくれて満足+ルナマリア盗聴というおまけまでつけてくれましたね。
■キラ
先週の感想でもアークエンジェル介入の後味の悪さは制作者サイドも意図的にやってるんじゃないか、みたいなことを書きましたがアスランの指摘にキラも言い返さないということは、やはりキラ自身=アークエンジェルサイド自身もまだ「答え」が見つかっていないという表現だったわけですね。
最良の「答え」ではないと分かっていつつも、あの場面でそれを見過ごすことはできなかった、ということですね。
ここが上手いポイントでシリーズ通して絶対正義を描かない手法は非常に好感が持てるところ。
第2クール最後の第23話「戦火の蔭」でこれまで正しいと思われてきたアークエンジェルサイドにもきちんと問題提起をするというのはタイミング的にもうまくて、これに対して「方向性」を見つけていくのが第3クールの主題になってくるんではないでしょうか。
#でも頑張らないと尺が足りなくなる気がするので、作っている人は是非頑張ってください。
■アスラン
対するアスランですが、「想いだけでも、力だけでも」という理念は分かっていながらも、すれ違ってしまったのはやはりこの言葉を言ったのが、キラにはラクスが、アスランには議長が言ってるってところなんでしょうね。
アスランの行動のバックグランドをなすのは第10話「父の呪縛」、この回が非常に重要で、そのときもそう思ったのです。
ここでアスランは議長に説得されるんですが、この時点でのアスランの想いは「間違いと気付いても止められなかった」ところにあって、この想いは第23話でカガリが「そうして少しずつでも間違えてしまった道を戻らねば」と同じく、そうするために再び「力」を手にすることになったんですね。
正しい方向へ導こうとしている人=議長がいるプラントなら、自分の役割は「力」にプラントが流されないように「力」を持って間違った方向へ行かないようにする、そういう想いだったと思います。
それが「正しい方向へ導こうとしている人」が実はそうでなかったら?
信じていたものが「嘘」だったとしたら?
発せられた言葉がそれを聞く人にそのまま届くとは限らない
受け取る側もまた自分なりに勝手に受け取るものだからね
こういうことにつながるんじゃないですか?
そういう意味でやはり第10話「父の呪縛」の回はアスランにとっては非常に重要な回だったと思いますね。
ならやはり今後のアスランの行動としては、今アークエンジェル合流よりは、ミネルバに残って議長の真意を確かめたい、そういう行動に出るんではないでしょうか。
つまり今回のポイントはキラとアスランに問題提起をする、そしてその正しいと想う方向性を再度見つけに行かせる、そういうための回だったのかなと。
#あえてミネルバと書かないのは、ミネルバにはもう一つテーマがあってそれはシンが担っているから。
#たぶんそれはステラとシンで描かれるはずで、次週ステラが出るっぽいんで、そろそろ重点を置かれる頃かな。
■これに対してカガリなんですが、
「君がしなけりゃいけなかったのはそんなことじゃないだろ!?」
というアスランの駄目押しとも言えるカガリへの追い込みは、これでカガリが前線ではなく「為政者」としてこの言葉を回収させるための完全な伏線になりましたね。
#これに対してカガリには是非「かんにんな♪」とか返して欲しいところ。
#しかもなつきに対して言った「かんにんな」ではなく、奈緒と雪乃に言った「かんにんな♪」でお願いします。
#色々言ってますが、舞-HiME最終話を観ていない人を激しく置いてけぼりにするネタでスミマセン。
■ルナマリア
今回のジョーカーというか、そういう役割で来るとは思ってなかった(笑)。
つか、ルナがアスランをストーキングしてましたってネタから一気に本筋突入みたいな、そしてその時のルナの表情がまた良い。
つくづく美味しいキャラです。
何となくこれがルナとアスランを接近させるトリガーにもなりそうですし、ストーリーとしてはミネルバが議長サイドを離れる伏線に入ったかなとも取れるところですね。
いやー、ルナは美味しい。
■決意は天使湯で募っていく<カガリとラクス>
あれは絶対オーブ潜伏時に改修したに違いない(笑)。
それはそうとして、ラクスがカガリに声をかけるシーンは何気に感慨深いものがありますね。
まず決める。そしてやり通す。
それが何かを成す時の唯一の方法ですわ。
この台詞のバックで入る回想シーンが共に父親を亡くしている、そしてその亡くなった二人ともが「まず決める。そしてやり通す。」の人であったことが熱い。
だからこの台詞はカガリに向けて言いながら、ラクスは自分自身にも当てはまってしまうことに気が付いてきてるんじゃないかと思うんですよ。
「間違いと気付いても止められなかった」という想いは、ラクスにこそ当てはまり、彼女もまた後悔を胸にアークエンジェルに乗り込んでいると思っているので。
だからカガリを見ているうちに、迷っていた自分の気持ちにも影響が出て、やはりここはラクス再起動の伏線になっているんじゃないかと思うんですよね。
そして、その再起動は2回来ると踏んでいるんですが・・・。
#キラもアスランも再起動しましたが、まだ二人とも模索中。それはカガリもしかり。
#ならば、ラクスも再起動はしたが、もう一つ超えなければならない壁が出現して、再再起動を要求されるんではないか?と思うところ。
#ゆえにこの4人の開眼ポイントは物語の最大クライマックスの一つになるんじゃないかと。
■ミリィかっこ良過ぎ。
聖さま(違)。
アスランを問い詰めるミリィは前作のラクスのポジションのようで何気にカッコよかったなと。
やっぱりミリィが出てくると素直に嬉しい。
彼女の作中ポジションは今後どうなっていくのか?この辺が非常に気になるところです。
できれば、ユニウス・セブンの落下からそれ以降の流れ、議長やロゴスの真相を報道するというストーリーを期待したいところ。
そして、その役目が終わったら是非アークエンジェルのCICに戻ってきて欲しい。
#ラクスはアークエンジェルとは別の動きをして欲しいので、その席もできると思いますから。
■レイ
今回の調査任務はレイが起案したと思って良いんですかね?
レイ→議長→レイ→タリアさんみたいな。
あの雰囲気からするとコロニーメンデル系の感じなんで、やはりレイはクローンという線が濃厚な感じですね。
#これについては第4話の妄想で議長との関係含めてそんなこと書いてます。
恐らくテロメアの欠陥を改良させたのがレイだと思うのですが、もしアル・ダ・フラガのクローンだとすれば、クルーゼがナチュラルだったように、レイもナチュラルということになります。
ここからは蝶・妄想です。絶対信じないように。
コーディネーターは受精卵時に遺伝子操作を行うわけなんで、クローニングからコーディネーター化するのは無理と考えるのが普通。
クルーゼはナチュラルでもフラガ家の能力で隊長クラスまで上がったわけなんで、レイも同じことが言えるんですが、あえて馬鹿げた妄想をするならば、レイは強化人間というのはどうでしょうか?
いや、ゴメン、やっぱ無し。
強化人間ってのは後天的コーディネーターなわけだから、もともとコーディネーターな人たちには関係ないですな。
うーん、レイのあの異常反応はやっぱり普通に考えてクローン施設ってことかなぁ。トラウマフラッシュバックか。
もしくは、あの屋敷と研究設備が実はフラガ家だったとか!
・・・うーん、それでも記憶は関係ないしなぁ。
予告から見るに強化人間施設っぽくもありますね。連合施設だし。
だからレイ=強化人間説を考えてみたんですが・・・。
今回の妄想は苦しいものばかりでした(苦笑)。
ともあれ、来週はスタラたん登場みたいなんで、めっちゃ期待したいところです。
しかし、天使湯は凄かったな・・・。
またやらないかな(あれ?)。
あとたぶん、ルナのアホ毛は盗聴用アンテナを兼ねてるんだと思います。
ここまでの真面目考察が吹っ飛ぶほど最後のネタにやられてしまいました。そうでもないと、セイバーで移動するアスランをストーキングする事は不可能だったと思います^^
「天使湯」の暖簾が出てきた時には、一瞬テレ東のアニメでも見ているかのような錯覚に陥りましたが、ラクスとカガリのやり取りはとても印象的でした。
「まず決める。そしてやり通す。
それが何かを成す時の唯一の方法ですわ。」
あたりまえで簡単なはずの事ですが、それがなかなか難しい。それを象徴しているウズミとシーゲルの逝くシーンも出てきて、それを継ぐものとしての彼女たちのこれからの行動は見逃せません。
■キラとカガリとアスランと
ついにラクス暗殺未遂がアスランに明かされましたね~。これでアスランがどう動くかが気になるところですが、ミネルバに戻るのは間違いないでしょう(危)。ルナマリアにまで知れてしまったことは想定外でしたが、やはりミネルバ側を説得していくのでしょうか。
■レイの秘密
やっとレイの秘密が明かされそうで、これも目が離せなくなりそうです。それにしても、あの嗚咽はすごかった・・・(怖) 前作でメンデルの話が突然出てきて、なんか不自然だな~と思っていたのですが、今回はちゃんと描いてくれそうなので、楽しみです。議長とレイと仮面の3角関係はどう結びついているのでしょうね。
■来週のステラたん
会談直後にアスランが襲われるぽいですね。ステラたんがなぜかパイロットスーツを着ていなかったのが気になります・・・
死に方からして回想シーンではニコルも出ると思ったら案の定。一体何回流すつもりなんでしょうね。
>ミリアリア
ディアッカの事を聞いたときの嫌そうな顔はどういうことなんでしょうね。非常に気になります。
>天使湯
こういうお遊び大好きです。でも、宇宙では使えないですよね。やっぱり硫黄が入っていない入浴剤使用?
>「まず決める。そしてやり通す。」
ブルーコスモスはこれをやっているんですよね。
>ルナマリア
秘密を知ってしまった姉と知らない妹で亀裂が生じるんでしょうね。背を向けるOPのカットに繋がりますね。
>研究施設
二人だけで内部の調査を行うというのは無謀な気が。強化人間といえば最適化ですが、レイもされていたということでしょうか。ステラの記憶が甦る伏線?
DESTINY24話、今まで曖昧だった「アスランのザフト復帰の理由」がようやく表現されてすっきりしました。イザークの言葉も影響はあったでしょうが、やはり第10話で父と自分を認めてくれた議長を信頼したことが一番大きな理由なのでしょうね(議長に協力することが引いては平和につながると信じたのでしょう)そういう意味では「ラクス暗殺未遂」を知ったことで、アスランがどう変わるのか楽しみです。そしてアスランの今回の言葉を受けてカガリが為政者としてどう動くかも楽しみです。
私はアスランとカガリが一番平和を求めてるような気がするんです。キラは「ラクスを守るため」フリーダムに乗ったと言ってますし、世界平和よりも大切な人を守ることが優先なんだと思います。アスランとカガリは逆に恋人である前に世界平和を求める同士という感じでしょうか。コーディネイターとナチュラルの恋人同士というSEED世界では平和の象徴のようなカップルであるわけで、彼らの活躍には期待しています。
まあ僕はほとんどダイアリーに感想かいてますしそれが先なんでよければぺうおげっとでもあの感想を書いてる様な脳内転換をしていただければ嬉しい限り。
>燕さん
>>キラの再起動
ふむ。キラのスパロボでの精神コマンドには確実に『再動』があるでしょうねw
私も同じ事考えてましたw
ちなみにうちでは、ルナ・アンテナと呼んでおります
で、今回の放送&考察を読み私も蝶妄想が浮かびましたので、一筆。
取り合えず大前提として、議長が「黒」で全てが議長の手の上、としてですが、ラクス/ミーアの関係の裏読みをば。
①議長は遺伝子技術のスペシャリスト
②ミーアの存在そのものが議長にとって「都合が良すぎる」
③Dアストレイに「髪がラクスピンクで、ムウ兄貴のクローンとお揃いのデザインのチョーカーをした中学生くらいの正体不明の天然気味少女が登場」
④レイの存在自体が「議長もクローン技術に関わっている」ことの証拠?
これだけの情報を肴に妄想した結果、「ミーアって実はラクスのクローン?」という馬鹿思考が出ました。
いくらミーアに親兄弟が居なくても、知り合いが皆無とは行かない筈なのでその辺から偽者であることが漏れそうなモノですが、全てが議長の手の上だとしたらw
ちなみにDアストレイの時間軸は本編第一話の2ヶ月前の地球、というトコのパートです。
MMRのキバヤシ並の妄想長文、失礼致しました。
トラが器用に割り箸使って油揚げ(?)食べているところもツボでした。
箸だの風呂だの、オーブは日系人の割合が多いのでしょうか。気になって眠れませんっ!(笑)
クルーの要望で出来たのだとすると、名前からアークエンジェルに日系はキラだけの気が・・・・。
アスラン、為政者としての役割をまっとうできなかったカガリを責めた後で、指輪に気づいて目逸らしてましたね・・・・優しい人が好きな由梨的には好感が持てる場面でした。
さて、ウチのブログではいま凄まじい論争を繰り広げられています。管理人の私が置いてけぼりくらいに(泣)。
●キラとアスランのすれ違い
キラの言い分、アスランの言い分はどちらの正論です。しかし、”目的の喪失”と”盲目的過信”によって意見の食い違いが出てきていると思います。
キラは「何をしなくちゃいけないかはわからない。でも黙ってちゃダメでしょ?」と出発時に言っています。つまり、目的不明。だけど目の前のいけないことは直そうとしている。だから無茶な戦闘に介入した。戦いを無理にでも止めさせるために。と考えられます。
そして、アスランは「議長の平和への働き」を信じています。なので、ミーアに迫られても皆の前ではなにも言えず、恋人のフリをしている。それは議長のやり方が最善のため。と考えていると思います。
つまり、すれ違いの原因は根本的な発端の違いかと思われます。結論は同じ方向に向いていても、出発点が違うので、意見が合うはずがないのです。結論に達したとき、初めてすれ違わない意見をいえるのではないでしょうか?
●迷えるカガリ
彼女に関しては、最初っから目的が「平和」で固定されています。でも彼女は常に何かにぶつかり悩んでいます。彼女は出発はしているのですが、目的地の方向がわかっていないのだと思います。今回のアスランからの「やるべきことが違う」と言う意見はカガリにとってはきつい意見にせよ、ちょっと目的地に方向が修正されたとも思えます。
「かんにんな♪」で全員ズッコけて、最終的にはみんなでアハハ!と笑いあって欲しいです。
この作品は深刻すぎです。
●レイサイドストーリー
キラ・アスランの物語をひと段落させてこれが今後の本筋になるでしょうね。いままで放置しすぎですが…。しかし、一番気になるのは、連合の施設なのに、なぜレイが関係しているのか。この情報をレイはどこで手に入れたのか。などなど。
レイの謎が多過ぎです。
●髪あげラクス
最高に萌え。
以上(笑)。
●ストーカールナマリア
絶対ストーカーですね。あれは任務ではないですよ。しかし、ちょっと余計なことまで知りすぎたましたね…。
ん?
もしかして消される!?
ルナマリアの危なっかしい伏線はここにくるのか!?
最近ネタにし始めたので、頼むから死なないで下さい(そんな理由かよ)。
長文失礼しました。ではでは。
○天使湯のラクス;確かに自分にも言い聞かせた言葉でしょうね。これもプラントに残してあるダコスら旧クライン派との合流と、噂のエターナル再出撃への伏線になりますね。そう言えば風呂は庵野監督(トップ、エヴァ両方)の得意なパターンでした。
○研究施設:紅色の、まさにボスキャラの基地のようなおどろおどろしさでしたね。最後のシーンで水槽に浮かんでいたのはさすがに綾波のクローンでは・・・<殴&蹴
○ミリィ:ディアッカの話を聞いてムッたのは、ザフトに戻って地球軍と戦っているアスランに対してだと思いました(お前の出す話題ではないだろーって)。
○アスラン:ぐらすさんの仰るように、現状のアスランのベースに議長があるのですから、キラの言葉は納得できないでしょう。そのセリフが最後の「キラ!<怒」に表現されていると思いました。