2015年8月2日(日)~6日(木)
8月4日(火) のち 【千枚岳~悪沢岳~荒川中岳~赤石岳】
コース:千枚小屋4:00---千枚岳5:00---悪沢岳6:35---荒川中岳8:00---荒川小屋9:30---赤石岳12:25/12:40---百軒洞山の家15:10
午前3時起床、まだ誰も起きてきませんが、
私たちがごそごそしていると、早立ちの人が起きてきました。
午後4時ヘッドランプを付けて出発します。
まだ真っ暗ですが、道が割といいので暗くても歩きやすかったです。
どんどん抜かされながら、ごご4時50分千枚岳山頂に到着。
ご来光を待ちます。
雲海の上に、真っ赤な太陽がでてきました。富士山もくっきり見えます。
これから登る荒川岳に日があたります。
いった30分ほど下って、またのぼり返しです。
まわりにはお花がいっぱい咲いています。
今日は先が長いので、ゆっくり写真を撮る時間はありません。
写真上のほうに見える山が、悪沢岳です。
マツムシソウと赤石岳
悪沢岳3141m 今回の最高峰です。
山頂からは360度の展望です。
まだ制覇していない南アルプス北部の山々が望めます。
一番近くに黒く見えるのが塩見岳、その左が仙丈岳、右小さい山が甲斐駒ケ岳、白根三山の間ノ岳と農鳥岳が見えます。
荒川岳からはガレた岩稜帯を慎重にコルまで下りて、
再び登りかえすと中岳避難小屋に着きます。
ここでおトイレをお借りします。
管理人がいて素泊まりの宿泊も可能です。
避難小屋から5分ほどで荒川東岳3083.4mです。
お花畑の中を1時間以上くだっていくと荒川小屋に到着します。
樹林帯の中に小さく赤い屋根が見えます。かなり遠かったです。
左に見える大きな山が赤石岳です。
振り返ると荒川三山が見送ってくれます。
下ってきただけまたのぼり返しです。
昼近くになり日差しが強く気温がかなり上がってきました。
暑さで頭がもうろうとしてきました。フラフラです。
その頃、霧がでて太陽が遮られ、ちょっと涼しくなってくれました。
残念ながら赤石岳山頂はガスの中で展望がありませんでしたが、
あのまま太陽に照りつけられたら、熱中症で倒れていたかも…
山頂はガスっていたので、すぐ下の避難小屋でトイレ休憩とエネルギー補給します。
12時45分、小屋の人も「午後3時には百軒洞に着くやろ。がんばりや~」と見送ってくれました。
ところがこの後が大変でした。40分ほどして、岩尾根を歩いているとき、
雨が降りだして、遠くで雷のゴロゴロという音も聞こえてきます。
あわててカッパを着て、急ぎます。
雷がひどくなる前に、樹林帯まで下らねば・・・
前にも後ろにも人はいないし、いつまでたっても小屋は見えないし
ビチョビチョ、フラフラで、やっと午後3時すぎ小屋に到着しました。
夕方には雨もやみ、明日もいいお天気になりそうです。
ここの小屋は「わらじとんかつ」が名物、お蕎麦とカレーまで付いています。
午後4時までに小屋に着かないととんかつがあたりません。
屋根裏部屋でしたが3人だけだったので、ゆっくり眠れました
同室の女の子が、「山渓夏山JOY」の取材で 聖平から来ていて、
明日の聖岳も、かなり厳しいと教えてくれました。
南アルプス:荒川岳~赤石岳~聖岳縦走①
南アルプス:荒川岳~赤石岳~聖岳縦走③
8月4日(火) のち 【千枚岳~悪沢岳~荒川中岳~赤石岳】
コース:千枚小屋4:00---千枚岳5:00---悪沢岳6:35---荒川中岳8:00---荒川小屋9:30---赤石岳12:25/12:40---百軒洞山の家15:10
午前3時起床、まだ誰も起きてきませんが、
私たちがごそごそしていると、早立ちの人が起きてきました。
午後4時ヘッドランプを付けて出発します。
まだ真っ暗ですが、道が割といいので暗くても歩きやすかったです。
どんどん抜かされながら、ごご4時50分千枚岳山頂に到着。
ご来光を待ちます。
雲海の上に、真っ赤な太陽がでてきました。富士山もくっきり見えます。
これから登る荒川岳に日があたります。
いった30分ほど下って、またのぼり返しです。
まわりにはお花がいっぱい咲いています。
今日は先が長いので、ゆっくり写真を撮る時間はありません。
写真上のほうに見える山が、悪沢岳です。
マツムシソウと赤石岳
悪沢岳3141m 今回の最高峰です。
山頂からは360度の展望です。
まだ制覇していない南アルプス北部の山々が望めます。
一番近くに黒く見えるのが塩見岳、その左が仙丈岳、右小さい山が甲斐駒ケ岳、白根三山の間ノ岳と農鳥岳が見えます。
荒川岳からはガレた岩稜帯を慎重にコルまで下りて、
再び登りかえすと中岳避難小屋に着きます。
ここでおトイレをお借りします。
管理人がいて素泊まりの宿泊も可能です。
避難小屋から5分ほどで荒川東岳3083.4mです。
お花畑の中を1時間以上くだっていくと荒川小屋に到着します。
樹林帯の中に小さく赤い屋根が見えます。かなり遠かったです。
左に見える大きな山が赤石岳です。
振り返ると荒川三山が見送ってくれます。
下ってきただけまたのぼり返しです。
昼近くになり日差しが強く気温がかなり上がってきました。
暑さで頭がもうろうとしてきました。フラフラです。
その頃、霧がでて太陽が遮られ、ちょっと涼しくなってくれました。
残念ながら赤石岳山頂はガスの中で展望がありませんでしたが、
あのまま太陽に照りつけられたら、熱中症で倒れていたかも…
山頂はガスっていたので、すぐ下の避難小屋でトイレ休憩とエネルギー補給します。
12時45分、小屋の人も「午後3時には百軒洞に着くやろ。がんばりや~」と見送ってくれました。
ところがこの後が大変でした。40分ほどして、岩尾根を歩いているとき、
雨が降りだして、遠くで雷のゴロゴロという音も聞こえてきます。
あわててカッパを着て、急ぎます。
雷がひどくなる前に、樹林帯まで下らねば・・・
前にも後ろにも人はいないし、いつまでたっても小屋は見えないし
ビチョビチョ、フラフラで、やっと午後3時すぎ小屋に到着しました。
夕方には雨もやみ、明日もいいお天気になりそうです。
ここの小屋は「わらじとんかつ」が名物、お蕎麦とカレーまで付いています。
午後4時までに小屋に着かないととんかつがあたりません。
屋根裏部屋でしたが3人だけだったので、ゆっくり眠れました
同室の女の子が、「山渓夏山JOY」の取材で 聖平から来ていて、
明日の聖岳も、かなり厳しいと教えてくれました。
南アルプス:荒川岳~赤石岳~聖岳縦走①
南アルプス:荒川岳~赤石岳~聖岳縦走③
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