津久井のお花屋さん(花つくい IWASAWA)

田舎で頑張る花屋さんと趣味のやまめ釣り

早戸川支流間子沢源流域と荒沢源流域

2012-07-05 19:09:31 | 津久井の渓
こんにちは、津久井のお花屋さんです。

今日ご紹介は、以前ご紹介した沢の源流域とその入渓方法です。

先ず、鳥屋から奥野林道を水沢川沿いに進んで、車止めゲートへ。
そこから、二つあるゲートの左側に侵入して、徒歩だったら2~3時間。
最奥の大平キャンプ場跡地に到着します。
普通は、ゲートの鍵を借りるか、或いは小型バイクで、若しくは自転車での入渓が望ましいです。
ゲートを越えて峠までは急勾配の登りが続きます。

ここが大平キャンプ場跡地の入り口


実は、今日は土砂崩れの為、ここまで車で入れず、ここに到るまで40分の徒歩を強いられました。
ここの分かれ道より左直進を15分進むと、荒沢に到着(間子沢の支流)


荒沢を渡って


尾根の切れ間に進みます。
間子沢は尾根の向こう側です。


僅か五分位で間子沢源流域に到着。


良いポイントが続きます。





このポイントで2週間前に、40cmクラスの岩魚をばらしました。
本日は不在でした。

よく見ると、水深2m位ありそうです。


このポイントの目印は、この白糸の滝(支流です)




昔、キャンプ場まで水を引いていた浄化槽跡


浄化槽から上流を見ると、まだまだ滝の連続です。

ここから、約2時間ぐらいは上流まで釣り上れますが、釣り場としては、この上流の落差20m位の滝あたりのような気がします。左側にロープがぶら下がっていますので、その上流へは容易に行けます。

本日は、台風後にも関わらず子岩魚1尾を釣っただけですので、この浄化槽跡で間子沢は撤収。(帰路は、踏み跡があります)
荒沢へ向かいます。

荒沢にも岩魚がいると聞いていますが、如何でしょうか?

1つ目の堰堤


二つ目の堰堤

三つ目の堰堤


四つ目の堰堤


五つ目の堰堤

六つ目の堰堤


七つ目の堰堤


やっと堰堤から開放されるとガレ沢です。




程なくすると沢が二股に
右側の沢の滝

滝つぼは埋まっていて、ポイントにならず。

左側の沢もぐっと水量が減って、魅力ありません。


この荒沢、全く岩魚の気配がありません。
それどころか名前が示す通り、出水すると大暴れする川で、渓相の美しい間子沢とは対照的です。

帰りに発見した、大ミミズ

40cmぐらいで、太さ1cm・・・っう~気持ち悪~!

帰路は、先日の台風4号の爪跡をご覧下さい。















ここの岩の手前から歩きでしたが、ここを旨く越えられたとしても通行不能でしたね。
今思えば、歩きで進む事を選択したのが正解でした。(笑)


あと、前回の釣行で、崖から車が落ちそうになった現場です。



大平キャンプ場跡地に車を止めれば良かったのですが、初めてで場所が特定できずに、前進して通行不能と分かり、バックで脱出しようとしたら、後輪が崖側に脱輪。ジャッキアップして脱出を図りますが、より崖側にズレル結果に。
後輪がずれた勢いで、前輪も崖側に半分脱輪。
車体は崖側に傾いて、落っこちそうな状態になりました。

脱出は騙し騙しジャッキを山側に傾けて持ち上げ、車輪下に板を噛ませで如何にか脱出できましたが、恐ろしい経験をしました。
幸い、仕事車でしたので、棚板が乗っていたのがラッキーでしたね。
山に入るときは、ある程度の準備は怠り無く・・・







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