衝動買いかなボケかな

昼までにつくしの貼り絵を作っていたが嫌に成りニトリに水道の

蛇口と天ぷらを揚げる時に使うお皿を買いに行った積りが帰って

来てみたら水道の蛇口と玄関マットと温度計を買って来ている

蛇口は型が違うので取り付けられないし、マットは何か周りの物と

マッチしないし温度計だけ間に合った、自分ながら何を考えて

買い物をしたのか分からん、衝動買いも好い所だ、昔から衝動買いが

好きで何時も帰って見ると同じ様な物を持っていたのがまだ続いて

居るのか、それともボケたかなと情けない、人様の世話を焼くより

自分のする事にもっと気を付けよう。

がんばれー

もう一人の未亡人に成った藤田さんは病気に成った時から覚悟を

決めて居たので1年半の間自分で考え普段通りにご主人と過ごして、

私が三味線の稽古に行くと一緒にソワァーに座り聞いていらした、

済んでから私の主人の話に花を咲かせてお茶を飲んでいた、穏やかな

笑顔が思い出させる、三味線も一人に成っても続ける様に聞いて

居たので主人に対しては後悔も何もない、三味線は主人も喜んで

くれて居たので出来る所迄続けますと言われて嬉しかった、同じ

未亡人に成っても人は気持ちの持ち様で変わるのだと思う、頑張れと

応援したくなる

最期の看取り方

3月のある日に三味線の練習をしている藤田さんと本木さんの

ご主人が同じ様な日にガンで亡くなられた、両方とも闘病生活を

１年半ほどされて居た、本木さんのご主人とは老人会の役員で仲良く

して貰って居たのでお焼香に行った、主人を亡くした先輩として後で

悔いの残らない様に看病をする様にと言って居たのに突然じゃなく

いよいよなので最後は病院か家かと聞かれて家で看取ると連れて帰り

ご主人は1階で病院の先生が色んな装置を付けて何か有ったら連絡する

様にと夜の10時頃に帰られて自分は2階で別に寝ていて朝、目が覚めて

下に来たら亡くなっていた様だ、何の為の連れて帰ったのか意味がない

家で看取ると言ってるのに考えられ無い事だ、そんな事なら病院の方が

好かったのにと思うけど人それぞれ考え方が有るけど一寸変わってる

２年位立ち直れ無く知った人の顔を見たら泣いていると評判が立った

最後のお弟子さん

家の近くのM子さんが同じ宗教の人達3人で三味線を習いたいと言って

来た、一竿は自分の練習三味線を青田さんから返して貰ったら好いが

後の２丁を尺八の中島さんに頼んで何処かの先生で破れて置いてるのが

有れば貰って来てと頼んだら２丁貰って来てくれたので早速三味線や

さんに張替えを頼んだ、一週間位で張替えが出来るのでそれから予定を

組むので一寸待ってと言ったが皆60代で若いので教えがいが有ると思う

貼り替え代の出費は痛いけどこの人達が私の最後のお弟子さんに成る

ので上手に成るのを楽しみにして我慢するのが肝っ玉母さんだもん❓

みんな頑張ろう

腰の手術をしてひと月近く成るので何時までも大事を取ってないで

朝の早くからグランドの周りを歩いて帰って来たら4500歩に成る

1日に5000歩を目標にして居るので毎日頑張っている、老人会の方も

顔出しをして三味線も自分一人で練習をする様にしている、何もかも

以前と同じ様に回って来た、尺八の中島さんが小さいが甘いミカンを

持って来てくれたので大橋さんが胃ガンの手術から帰って居るので

お裾分けをして持って行くと少し味覚症状も無く成って来て味がする

ので食べるのが楽しいと言って居た、随分と細くなってる、可哀想に

もう少ししたら三味線の練習もすると張り切っていた、頑張れ