今日は週に２回しか店を開けないママのコーヒーを飲みに行き常連客で賑やかに
騒いで12時頃に帰って来たら、拓二が仕事から帰って来て廃材を壊して車を片づけて居た
ちょっと皮肉交じりでごゆっくりだねと言われたので、笑って許してと唄ったら
何て古い唄だねと言われた、あーこの歌が我が子の時代には古く感じるのかな、
それともうちの頭が何時までも古くて今の考えには付いて行かれないのかな、
健さんは相変わらず昼の3時頃まで寝て居る、完全に昼と夜の間違えた赤ちゃんと
同じに成って居る。これでまた夜は2時、3時まで飲みに回るのだろうな。
一緒に飲みに回らないうちが悪いのだろうか。
昨夜も飲んで帰って来て三味線なんか辞めてしまえっと言って居た、自分が先生に
練習をしても好いよっと言ったのに何でうちは関係が無いのに何時までもうるさい
3時から友達が足を骨折して済生会に入院したので坂元さんとお見舞いに行ったので
やれやれだと思って居たら7時頃に飲み屋の富士に金を持って来いと言って来た
また坂元さんにおごってやるのだろう、うちの仕事も暇に成って金繰りに困っている
のを知っている筈なのに、何で好いかっこをして人におごりまくるのだろう、うちが
欲しい位だ、でも1度言い出したら持って行かな後がどんな目に遭わされるか解らんし
本当に困った人だ、今度、三味線をやめろと言ったら一度辞めると言ったら如何する
だろうか、勇気を持って行って見ようか。
今日は12時から近くの老人会の集まりで先生と2人で三味線を弾いて中島さんが
尺八を吹いて、原口さんが唄を唄いに行ったが老人会の人は弁当を食べて居るので
真面に聞いて唄って居る人は全然無くて弾いて居ても面白く無くとうとう、原口さんが
大声で唄を唄っているのだからちょっと真面目に聞いて，皆も一緒に唄ってと言ったら
半分位の人が唄を唄い出した、済んだ時に担当者が謝りに来たが、もう二度と此処では
弾きたくないと思った、帰ってその話を健さんにしたら、お前らの三味線が魅力が無い
からだと言われた、そうだろうか、常識が無いのと違うのかな、お金も取らないから
余計に馬鹿にされているのかな、ボランティアの意味が解らないのだろうか、
今朝は何時もの様に起きたが頭がすっきりとしない、毎晩4時間位しか寝られないから
無理はないけど拓二達を仕事に出してから1時間余り好く寝たら気分も少しは好く成った
仕事の伝票を書いたり明日の予約の取れてないお客さんに電話をしたり元気に成ったら
する事が一杯有って忙しい、2時頃に健さんが起きて来た、好いなあ、何時まででも
気の済むだけ寝て居ても誰にも怒られないのでゆう事が無い、3時頃に隣の町会で火事が
有り、新築の家が類焼に逢った、新婚さんらしいけど帰って来たら家が燃えて居たら
吃驚するだろうに可哀想、今夜は健さんもしんどいのか飲みに出ない、こうして出ない日が
増えて行き体が年を取って弱って行くのかなと思う。
雪の降りそうな寒い日だ、昼から妹の幸子が来て2月6日に梅田に映画を見に行こうと
約束した、健さんは退屈だから嫌だと言って居た、それにしても三味線の先生が一向に
謝りに来ないので、先生の家の近くに住む田辺さんに健さんが怒っているので三味線を
辞めようかと思うと言ってやった、黙って許してやろうかと思ったけど余りにも舐めて
いるので脅して置いた、田辺さんが夜にでも謝りに行かすと言って居たら7時半頃に
やっと来て、健さんに此の前はご免な、三味線を続けさせてやってと言ったら軽く、好いよ
と返事をしていた、先生と8時頃に一緒に飲みに出て行った、結局1時半にお迎えの電話で
迎えに行き痛い足を引っ張りながらあっちえフラフラ、こっちにフラフラしながら2時頃に
家に着いて犬を相手にして遊んで居たのでじーと見て居たがやっと遊び疲れたのか3時頃に
布団に潜り込んで寝てくれた,この人も甘えん坊の寂しがり屋なんだ、でも寝てくれて好かった。
