うちが家の中では杖なしで歩いて居るので安心したのか健さんが毎日飲みに出て行く
行くのは好いが1時、2時に成らないと帰って来ない、一度呼ばれた時に下に降りて
行かなかったので、腹を立てて2階に上がって来て手術をした方の足をけられて
怖かったので飲みに行ったら、帰るまで下のこたつに足を入れて本を読んで待って居る
今日は健さんの腰の手術をした北野病院に行く日なので二日酔いだけど11時に起こして
1時半の予約なので行ったが診察をしたのが3時だった、何の為の予約だと健さんは
怒っている、うちが先生に腰の手術をしても前と少しも変わらず、歩くのに難儀をだと
言ったら日にち薬で治って来るし、うちではこれ以上の事は出来ないと言われても、
健さんは何も言わずに黙っている、こんな時に自分の思いを先生に言ったら好いのに、
うち以外の人には何も言えない、内弁慶だから困る。
今現在今日から10日間程入院をします、退院したら書きますので読んで下さい。
拓二の息子の拓也が近くの小学校でソフトボールの試合をしているので見に行こうと
行って来たので二日酔いの健さんは寝かせておいて見に行ってたら、娘の希美が
次男の康介を連れて足の状態は如何かと聞きに来てくれた、家に行くと孫の真美が
ここを教えてくれたそうな、希美もこの小学校の2期生だ、それが二人の子持ちとは
時のたつのが早い、足の調子は順調に治って居るよ、もうすぐに2か月検診が有るので
見て貰い、順調ならば自転車に何時から乗っても好いかと聞いて見ようと思うと言ったら
そんな無理をしたらあかんよ、と心配するが、何時までも何をするにも健さんと一緒では
気持ちも落ち着かず、不満も溜まって血圧も安定しないので辛いし、買い物位は一人で
行き自分の好きな様に時間を持ちたいと愚痴をゆう自分が情けない。
まだ血圧が高いので水田病院に点滴に連れて行って貰ったが、股関節の手術で
入院をしている時は正常だったのに帰って来たら途端に上がっている、健さんが
病院でも順番が遅かった時は看護婦さんに文句を言って居るのを先生も聞いて
居るから、佐伯さんもう一寸穏やかに話が出来ないのかと注意をしているが聞かない
お母ちゃん、これじゃ気を使うなと看護婦さんも言ってくれる、仕方が無いこれで
40年以上暮らして来たのだから今更どうしようもないと、笑っていたが血圧の高い
原因が健さんに有る事は分かっているが、本人は自分の仕草に何とも感じて居ない
あーあ、もう一度あの天国の様な病院に戻りたい、天国を知ると地獄が本当につらい。
国立に胃カメラの検査の申し込みをして股関節の手術をした時の保険の証明を
貰って来た、胃カメラは胃の中にポリープが有るので毎年検査をする様に言われている
うちも考えたら病気の宝庫の様にどこから何が出て来るやらわからへん、でも先生を
信用してまかせて有るので言われた様に従うしか方が無い、帰りに直ぐに郵便局の
本局に行き保険の申請をしたら手術代も合わせて30万程あった、儲かったと言ったら
健さんが俺の送り迎いの分も考えてくれて要るのやろうなと言われた、気持ちだけ
渡すと言ったが、アッシー君は助かるのでパチンコ代に3万出したら11時なのにまだ
帰って来ない、何処で引っかかっているのやら、大人しく帰って来てくれたらいいが。
昨夜は遅くまで飲んで帰って来たので今日は二日酔いの健さんが富士の飲み友達に迎えに
来て貰い8時頃から京都の鞍馬山に遊びに行ったので久振りにママのコーヒーを飲みに
歩いて行くと三味線の先生が恋人の尺八の中島さんと来ていた、70歳を過ぎても恋人が出来る
なんてうらやましい、昼前まで賑やかに話して居たが、本当に仲が好い、昼からは老人ｾﾝﾀーで
カラオケをしているので聞きに行くと今日は素人芝居をしていた、少し見て居たがつまらない
ので帰って来て拓二の孫達とサティのゲームコーナーに行こうと誘われて付いて行ったが
孫のゲームを見て居ても分からないので麻雀ゲームを一人で楽しんで居たが久しぶりで面白い、
二人の孫が順番にお金を取りに来る、パパに貰いと言ったら、パパがお婆ちゃんからともらいと
言われたそうな、高い遊び代に付く。
