LOTUS BLUE DIARY

インテリアとリビングと手作りのお話

缶コレクション その2

2008-09-09 07:43:42 | コレクション
”缶コレクション その1”から、ちょっと間が空いてしまいましたが、
“その2”をおとどけします。

NIVEAシリーズの缶です。



NIVEAのコーポレートカラーは”ブルー”ですが、
意外にも一番最初の缶の色は”黄色”でした。
1911年発売の”アールヌーボー缶”と呼ばれる缶が、左下の缶です。
こちらは復刻版です。

真ん中の小さいブルーの缶も復刻版です。
(二つセットで売っていたのを、ずっと前にソニープラザで買ったものです。)
NIVEAが現在のコーポレ-トカラーのブルーになったのは、
1950年代です。

NIVEAとは、ラテン語で“純白”という意味だそうです。
ニベアクリームのイメージにぴったりのブルーに白のロゴは、
もう半世紀以上変わらないデザインだということになります。

プロパーな缶以外にNIVEAは、時々シーズン缶を作っています。
左上は、ウィンター缶です。
(この季節に見ると、なんだかやたら涼しさを感じませんか。)
この缶は、以前いっしょに仕事していた飛騨産業のデザイナーの“小平さん”から
いただいたもので、画鋲入れにしていたのをその場で空にしていただき
頂戴したものです。
(小平さん、この缶大切にしてますよ。)

シーズナルな缶が発売になるのは、冬が多い気がします。
右下の女の子とクマと雪景色の柄の缶は2年前の冬、
仕事先の兵庫県のホームセンターのレジの脇の棚に並んでいたのを見つけ
おもわず買い求めたものです。
そのときいっしょにいた工務店の女性社員の方に、
「私、NIVEAが大好きで、集めているんですよ。」と言ったのですが、
なんのことだかよくわからない感じで、「へえ、そうですか。」と言われたのを記憶しています。

右上の缶は、2000年発売の”ミレニアム記念缶”です。

こうした期間限定の特別なデザインの缶を、イレギュラーに発売するので
私はウカウカしていられなくて、冬になるとドラッグストアーのNIVEAのコーナーを、
キョロキョロしながら定期的にチェックしているのでございます。

最後に白状しますが、缶欲しさについつい買ってしまうNIVEAを、私は使い切ることができないで、
分離した状態になってしまっているのを、見て見ぬふりをしています。