消費期限終了

リタイアーのよもやま話

面倒くさいモンスター高年者が急増?

2015-03-16 22:16:18 | 人生

 

ネットの記事である。

面倒くさいモンスター高年者が急増?
自分の非を認めず怒る、的外れの説教、
マナー無視…

 1947~49年頃の第一次ベビーブーム
時代に生まれた人々は「団塊の世代」
と呼ばれる。この3年間は年間出生数
がいずれも260万人を超えており、世
代別人口比率において大きな割合を占
めている。

そんな現在60代後半に当たる団塊の
世代をめぐり、公共の場でのマナー違
反やクレーマー化がメディアなどでも
しばしば話題に上っている。

以上。

高齢者のクレーマーが、マスコミに出る
ようになったが、とうとう我が世代も、
そのような不逞の輩に、名を連ねるよう
になったようだ。

 荒井由美は、卒業写真で歌った。

 ひとごみに流されて変わってゆく私を
あなたはときどき遠くでしかって
あなたは私の青春そのもの 

 

小田和正は、The  flagで歌った。

 自由な翼を 僕らは たたんで
二度と そこから 飛び立つことはなかった

やがていつの日か この国のすべてを
僕らが この手で 変えてゆくんだったよね

僕らが この手で すべてを

こゝから 行くべき その道はどこかと
できるなら もう一度 捜さないか
戦える 僕らの武器は 今 何かと
それを見つけて こゝへ 並ばないか

僕は 諦めない 誰か 聞いているか
僕は こゝにいる 誰か そばに いるか

 

加藤登紀子は、歌った。


時には昔の話を

一枚残った写真をごらんよ
ひげづらの男は君だね
どこにいるのか今ではわからない
友達もいく人かいるけど

あの日のすべてが空しいものだと
それは誰にも言えない

今でも同じように見果てぬ夢を描いて
走りつづけているよね どこかで

である。 

そう、このような想いをした日々もあるのだ。

しかしである。 

なんという、おぞましい老醜だろう。 

 おみなえし揺れ咲く細き野道行く
なりたい自分になれただろうか。

と言ったのは、重信房子だが、 
このクレーマーぶり、誰も、
自問自答することは、ない
のだろうか。

こんな情けない想いをする日は、 
弦楽のためのアダージョ で、
我が心を鎮めよう。