ジョージ・いまさきもり の アンダンテ・カンタービレ

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腎臓にやさしい「なすと鶏肉の甘酒みそ煮」をご紹介

2019年10月04日 | 健康と滋養

10月というのにまだまだ暑い日が続きます。
それでも、日中畑仕事がなんとかできる気候にはなってきまして、
例年よりかなり遅くなってしまいましたが、
先週までに、キャベツ・ねぎ・ブロッコリー等の秋野菜の定植もなんとかできました。
このあと、ニンニクとタマネギの植え付けをすれば、一段落です。
一方収獲の方は、落花生・さつまいもが始まり、11月には生姜が収獲できるので楽しみです。



一方、夏野菜は茄子とピーマンだけですが収穫が続いています。
例年のことですが、この二つだけは5月の連休明けの定植で、6月下旬から10月末まで収獲できます。
とてもありがたいのですが、正直飽いてしまって、
茄子とピーマンの料理は、この時期はいい加減いやになってしまいます。

ところが今年の夏、NHKの『今日の料理』の番組で茄子の料理の特集がありまして、
これはとても参考になり、今年は今でも飽くことなく茄子を美味しく食べています。

特に私の気に入ったのは、高城順子さんが教えてくれた「なすと鶏肉の甘酒みそ煮」です。



これは美味です。栄養面でもバランスがとれていて私でも食べられます。

この夏もう10回くらい作りましたので、今はレシピなしで作れます。
妻が「これは美味しい!」と言って珍しくなすをたくさん食べてくれたので自信がつき、
ご近所さんにも作って配ったところ大変好評で、嬉しくなりました。

温かくても冷やしてもどちらも美味しいです。
具の野菜や肉を食べ終えたら、熱い湯を注げばみそ汁になります。

冷蔵庫で保存すれば3~4日持ちますし、小分けして冷凍すれば2~3週間は持つでしょう。
ちょっと多めに作っておくと重宝です。

作り方はは簡単です。

<材料>
なす 5~6個
鶏モモ肉 2枚(500g)
だし カップ1.5~2
酒 大さじ6
甘酒 カップ1
みそ 大さじ3~4

<調理>
なすは大きめの乱切りで、水にさらした後水けをよくきっておく。
鶏肉は1枚を6等分する。

フライパンにゴマ油を大さじ1で鶏肉を皮側から焼き、焼き色がついたら裏返して同様に焼く。
なすを加えて炒め、油がまわったら、だしと酒を加える。
煮立ったらアクをとり、落し蓋をして弱火で20分煮る。

みそを煮汁で溶きのばして加え中火にし、煮立ったら甘酒を加える。
弱火で時々混ぜながら10分間煮る。出来上がり!

以上がTV番組のレシピでしたが、私は少し変えています。

1.野菜はなすのほか、他の野菜を適宜加えます。
2.私は大きなフライパンがないので、
 肉を炒めたあと、肉を取り出し、なすを2回に分けて炒めます。
 その後、別の大きめの鍋に肉となすを入れて、だしと酒を加えます。
3.弱火で煮る時間(20分と10分)はちょっと短めにして、なすが柔らかくなりすぎないようにします。
4.私の食べる分は、みそは2g~3g、甘酒の量も少し減らして、味を見ながら調整します。

腎臓病患者の皆さんにもおすすめします。


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