畑酒造有限会社 酒蔵日記

清酒 『大治郎』 『喜量能』 醸造元
滋賀県東近江市(旧八日市)
全量地元の契約栽培米を使用
全量純米蔵です

稲刈り後の籾は…その2

2017年10月14日 10時14分28秒 | 酒米作り

10月11日(水)

この日は「酒米等級検査」でした

先日、籾摺りが終わり米袋に詰められた

酒米「吟吹雪」「玉栄」

JA倉庫にて、職員のみなさま、検査員のかた

契約農家さん、立ち合いの元、検査が行われました。

自社田「吟吹雪」、今年は…2等(/ω\)

検査員の方曰く、

「質はいいので1等に近い、2等」

ご承諾を頂き、写真を撮らせて頂きました。

玄米を取り出す所を撮り忘れ…💦

左手に持たれたカルトンに、

玄米を取り出し検査されます。

穴の開いた箇所に検査シールを貼っていきます。

(蔵人、山田さん)

 

契約農家さん「吟吹雪」1等!!

 

こうして、収穫の順に等級検査を受け、

醸造計画を立て、お酒造りに合わせ

精米→ 蔵へ届けて頂いています

 

今年の「吟吹雪」、収量も多く豊作の年です

 

本日は、これから干し場の準備

昨日は、麹室の掃除をしました

 

コメント
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