中年の徒然日記

カメラ片手に、テクテク散歩・・・
見たまま、感じたままを綴ります

稀勢の里の涙

2017年01月22日 | 日記

昨日 14日目に優勝が決まったとき

今日の千秋楽に優勝インタビューに応じていたとき

稀勢の里の目から小さな涙がつたっていた

「頬にかかる涙」

イタリアの遠い昔のカンツォーネを思い出してしまった

あと一歩でいつも負けて優勝を逃していた

誰もが彼の優勝を諦め

横綱昇進を諦め

プレッシャーに弱い稀勢の里が定着しかけていた

今場所は劣勢になっても終始落ち着いていた

この落ち着きが優勝をもたらしたのだろう

19年ぶりの日本人横綱の誕生とのことだ

大相撲がさらに盛り上がるだろうことを祈っている


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