昨日 14日目に優勝が決まったとき
今日の千秋楽に優勝インタビューに応じていたとき
稀勢の里の目から小さな涙がつたっていた
「頬にかかる涙」
イタリアの遠い昔のカンツォーネを思い出してしまった
あと一歩でいつも負けて優勝を逃していた
誰もが彼の優勝を諦め
横綱昇進を諦め
プレッシャーに弱い稀勢の里が定着しかけていた
今場所は劣勢になっても終始落ち着いていた
この落ち着きが優勝をもたらしたのだろう
19年ぶりの日本人横綱の誕生とのことだ
大相撲がさらに盛り上がるだろうことを祈っている
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