年のせいか、この冬はことのほか寒く、外に出るのも億劫なこの頃です。
じっとしているよりはと、妹夫婦に誘われ、草津温泉に出かけました。
草津温泉は、草津白根火山東側標高1200mの高原に自然湧出している強酸性温泉です。
温泉町のシンボル「湯畑」を中心に発展した街並みと、ドイツの温泉保養地をモチーフにしたヨーロッパ風の温泉リゾートとの二つの顔を持ち、各年代それぞれに楽しめる温泉地として人気が高いようです。
東京駅からホテルの送迎バスにてホテルに直行。
途中から雪が降り出して、時間の経過とともに激しくなり、前を行くバスが動けなくなるというハプニングがあり、ホテル到着が1時間ほど遅れました。
ホテルはしんしんと降りしきる雪の中で、雪景色を見ながらの温泉も、また趣がありました。
家事から解放されてゆっくりと温泉につかり、心身ともにリラックスできた3日間でした。
あたり一面、墨絵のような世界が広がっていました
大きなつらら
夜の湯畑
翌朝は快晴でしたが、厳しい寒さでした
草津名物”湯モミと踊り”を見学しました