私の四季彩記 

還暦を過ぎてからブログを始めました。
四季折々、日々の生活の中で見つけた小さな発見と感動の記録です。

冬の風物詩でした

2012-12-13 15:21:35 | 日記・エッセイ・コラム
カレンダーも残すところあと1枚、何となく気忙しい年の瀬となりました。
ここ数年、お節料理も手抜きが多くなり、子供のころのようなワクワク感も失せ、できれば来なければ良いとさえ思うこの頃です。
9日の日曜日は、自治会恒例、公園清掃後の「焼き芋大会」でした。
園庭の真ん中に集めた落ち葉を燃やして、会員総出で秋に収穫したお芋を、アルモホイルに包んで放り込み、待つことしばし。
子供会の子供たちが、パパ、ママに連れられて、三々五々集まってきました。
レンジでの焼き芋は知っていても、たき火の中から出てくるお芋に子供たちは目を輝かせていました。
老若男女、熱いお芋をフーフーいいながら頬張るさまは、冬の風物詩そのものでした。
続いて商店街の一角で「餅つき大会」があり、搗き立てを大根おろしと共にいただく「辛味餅」、そして餡子、黄粉、お雑煮とお餅バイキングをして、一足早いお正月気分を味わいました。

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アルミホイルで包んだお芋をたき火の中へ

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子供会のパパの見事な杵さばき

オカリナ発表会

2012-12-05 06:03:32 | 音楽
還暦を遥かかなたに過ぎてから始めた
オカリナの発表会でした。
私にとっては初めての体験でしたが
先輩の背中を追いかけながら、何とか無事終了してホッとしています。
なかなか上手くならないことに、多少のあせりを覚えながらも
サークル仲間との交流を深めつつ
豊かな時間を過ごせることの幸せを思います。

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サンタとクリスマスツリーの楽しい演出でした

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先輩たちの演奏

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門下生に囲まれた佐藤先生

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会場は”千葉市美浜文化ホール”でした


東京3大庭園紅葉めぐりに参加しました

2012-12-02 00:00:53 | 旅行記
「浜離宮恩賜庭園」は、赤や黄色で鮮やかに彩られていましたが、深まりゆく秋の風情を感じました。

「東京国立博物館」は、140周年のイベント開催中で、私たちはそれを横目で見ながら、本館の裏手に廻りました。
そこには、池や茶室を中心に、落ち着いた和風庭園が広がっていました。
「博物館庭園」の存在すら知らずにいたので、思いがけない紅葉に出会いました。
庭園内には5棟の茶室があって、四季折々、茶会、句会等に有料にて利用可能とのことでした。

ライトアップが目的の「六義園」は、コース最後でした。
柳沢吉安が元禄8年(1695年)、五代将軍徳川綱吉より下屋敷として駒込の地を拝領。
吉安自ら設計、指揮、7年の歳月をかけて造り上げた「回遊式築山泉水庭園」とのことです。
日没に合わせての照明なので、時間の経過とともに観光客がつめかけ、園内散策路も大変な混雑でした。
残念ながら、夜景撮影の技術不足と人の波で、思い通りの写真は次回に持ち越しとなりました。

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浜離宮 紅葉と潮入りの池

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浜離宮 池に遊ぶ水鳥

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国立博物館庭園

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博物館庭園茶室 円山応挙の襖絵

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博物館正面のゆりの木

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六義園 薄闇の中のもみじ

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