こんばんは!東京都東村山市のオーダーカーテン・ブラインド・ウッドブラインドの専門店
インテリア奥住のインテリアコーディネーター奥住哲一です。
今日はとても寒かったですね。朝のうちは天気も良かったので、自分だけが寒いのじゃないかと思い、人にもなかなか言い出せず、一人風邪を疑っていました。でも、通りすがりの近所の方から、今日は寒いという太鼓判をいただいきましたので、ほっと一安心で、すぐに暖房をつけました。
さて、そろそろインテリアを
本日は店のご近所のブラインド(アルミ製)の修理をしてまいりました。
傷んだ昇降コード(紐)の交換です。
▲傷んでしまった昇降コードの画像
本日、引き上げてきた昇降コードになります。完全にほつれてしまっています。
ブラインドの昇降コードは2層構造になっています。
引っ張りに強い芯の細い糸を、摩擦に強い紐が覆っているという構造です。
元々は一体化している2つの紐が、経年劣化により傷つき分離してきてしまうと上の画像のような状態となってしまいます。
こうなってしまうと、引っかかってしまいブラインドは動きません。
たいていのお客様は、このような状態かコードが切れてから、修理を頼まれる事が多いのが現実です。
実はブラインドの昇降コード交換の際、最も必要なものは新しいコードはもちろんと健全に作動している既存の昇降コードなんです。既存のコードを頼りに新しいコードを導いて交換します。
もちろん壊れたものを直すのが修理ですので、壊れるまで使っていただいたお客様の気持ちは十分理解しております。
ただ専門店からひと言アドバイスをさせていただくと、
「ブラインドのコードは傷む前、切れる前に交換いただくとお値段もお時間もかからず、お得です」ということです。
ちなみに当店でブラインド(アルミ製)をお買い上げいただいたお客様には
お買い上げから3~5年くらいまででコードが元気なうちに声をかけていただければ、無料で交換するというお話をさせていただいていおります。
そうすれば単純計算で6~10年は持つということになりますね。
本来なら、こちらからお声かけできるようにしたいとは思ってるのですが、環境や使用頻度によっても傷み方は変わりますので、なかなか難しいのが現実です。
車のタイヤのような感覚で、「結構使ったから取り替えるか」と思っていただけると、長持ちすると思います。
画像をもうひとつ
▲L字アングルの施工例
前回のブログで触れました、プラスチックのL字アングルです。
無事におさまりましたので、お知らせします。
▲L字アングルの施工例2
このような階段の上の壁と天井の見切りに付けました。
ちなみにクロスは、繊維壁の上から施工しました。
詳しい工事のことは、また後日ご紹介させていただきます。
インテリア奥住
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