【画像】“鶴屋寿つるやことぶき”の桜餅；昨日、京都伊勢丹で購入・・
昨夜は、Century Hotelのビュッフェでウンザリするくらいに腹いっぱいになったので、とても食べる気になれなかったので、少々固くなってしまうのをあきらめて、今朝食べた
この季節になると、必ず食べたくなる桜餅・・すでに、スーパーなんかで目についた時に購入して、最近も一人で何度か食べたが、、折角、京都駅ビルに行ったんだから、ということで、わざわざ桜餅を求めて伊勢丹の和菓子売り場を訪問した
“お出かけ気分”だったので、、いつもとは違ったものを・・ということで、ひさしぶりに関東スタイルの桜餅、つまり“クレープ生地”に餡を包んだタイプのものを食いたくなったが・・
探してみても、お馴染みの“鼓月”のものしか見当たらなかったので、“鼓月”じゃあ“非日常感”がなくて、面白みがないのであきらめた
京都の百貨店には、梅田の百貨店では見かけない、京都ならではの和菓子屋の店舗もチョイチョイ見かけるので、、
ひごろ馴染みのない和菓子屋の桜餅を、、ということで探した結果がコレ（鶴屋寿）だった
購入した後で気が付いたが、嵐山にある和菓子屋らしい・・
嵐山といえば、、いたるところで桜餅を販売していた記憶があるが、、あれのうちの一つか・・
まずは、スーパーの“やっすい桜餅”とは違う、、しっかりとした“意識高い”ものを期待していたのだが、その条件は流石に軽く越えていてホッとした・・
私の桜餅の好みとは、まず第一に、淡～いピンク色の外観で、食欲をそそるものだ。。香りは強めを希望する。
そして“道明寺”の米粒がしっかりしてカタ目で、“多過ぎないこし餡”を固すぎず柔らかすぎず包み込む、というものだが、、
今回のものは、さらに理想を言えば、もう少しツブツブがハッキリしていて、カタ目がよかったかな？
しかし、贅沢に２枚の桜の葉で両面から包み込んでいる点は素晴らしかった。。一晩おいたにもかかわらず、葉っぱを餅からはがしとるのがとてもスムースだったし！（・・実は、、これも大切なポイントだったね・・）
なんといっても桜餅の香りが自然な感じだったのが、春らしくて一番よかったかな・・
さて、、
今日は自習室のメンツの一人が入院しているので、皆でお見舞いに行った
そいつはラグビー部でプロップをしていてガタイがデカく、、“いかにも”な雰囲気なんだが・・
九州男児で男らしく、酒が大好きで大食漢、、という、学年に１～２人は必ずいそうなタイプの奴だ
先日の、自習室セッティングの作業を皆で手分けしたあと、その夜に、、どうしてもダルいんで、時間外来ということで救急外来に行ったらしい
・・医学生が糖尿病で救急外来か・・なんか・・複雑な気分・・
血糖値４００越えで、A1cが10越えだったようで、『とりあえず入院しとこうか・・』ということでそのまま入院となったのだという・・
若干２６歳でも、糖尿病になるのを初めて目の当たりにした（病院実習以外で）、、
日ごろから教科書で“怖いイメージ”を刷り込まれているから、俄然、『同じく大食いで、大の“間食好き”の自分は大丈夫だろうか？』と怖くなってしまった。。
いくら糖尿病が国民病といわれていて、大勢の患者さんがいるといっても、、
教科書のせいで、全身性のさまざまな症状に苦しんだりするイメージが強烈なので、怖いイメージが先行してしまっているのだ
彼に言わせれば・・通り一遍の、お馴染みの治療でしっかりと治るんだから、大したことはない、、ということなんだが、、
たとえそうだとしても、“２週間も入院”とかはシャレにならんし、何よりも、好きなものを食えなくなることのショックが大きすぎる！！
今後は自分も、より一層の節制に努めた方がいいだろうな・・
『“細く・・長く・・”人生を楽しみたい』、と謙遜気味に思う、今日この頃・・
『しょっちゅうジョグして走っているから大丈夫・・』と考えてきたが、、やはり食べ過ぎ飲みすぎは怖い、、と改めて勉強させてもらえた気分だ・・・
