衰退の一途

そんなに煽らなくても、あと数年で廃れるから。

何がって？
ハロウィン。というか渋谷のハロウィン。

なんか数十年前の荒れる成人式みたいですよね。田舎は相変わらずか(笑)

こうゆうのは恥ずかしい感が出だすと必ず廃れます。まだ人混みに紛れて鬱憤張らししたり、渋谷というちょーダサい街ブランドに対する優越感の方が強いだけ。

問題なのは渋谷って舞台とハロウィンって模倣イベントを与えただけで群がる輩が沢山いるということ。どんだけ普段抑圧されてるんでしょうね？もしかしたら、物心ついた幼少の時からかもしれないのが、この国の憂いの全てなのかもしれません。まぁ、根本的にはG1レースで「ふぁ～！」ってやるのと一緒なんですけどね。

実際は全然、楽しそうに見えませんよ。なんか周りの目を常に気にしながら無理やり盛り上がってる風に見せてる感じ。もっと分りやすく言えば中学生がよくやるイキりなんです、現実は。

2年前まで渋谷の店にいたので2回ほどハロウィン営業しました。朝帰りなんですけど、帰り道に私服が自分達だけだったのは笑いましたが。むしろ目立つという(笑)

続・京王杯2歳ステークス

小倉1200重賞、武豊ですっかり見くびってしまいましたが、ファンタジストの馬主さんを見てハッとしました。

ノーザンファームの高額馬を何頭所有しても重賞勝ちが遠い馬主さんが多い中、ストレイトガールとレッツゴードンキでG1多数勝ちの馬主さんです。

持ってる人間の元には嫌でも幸運が訪れる。悲しいけど、これが現実。うーん、なんか1強じゃない気がしてきました(笑)

正しい土曜競馬の向き合い方

買わない！！
特に勝った次の週は。

本当、これに尽きる気もしますけど、今週はボーナス臭の強い2歳重賞。

注目は何と言ってもアウィルアウェイ。どうやら輸送して京王杯に参戦の模様。ファンタジーステークスでも当然勝ち負けでしょうが、より少頭数且つ賞金の高い方に回ったということでしょうか？でも、こちらには重賞勝ち馬のアスターペガサスがいますよね。
まぁ、この強力マル外相手でも勝つ自信があるという解釈でよいのですけど、何でファンタジーステークスを空けるのか？
もう誰でも分かる事なんですが、ファンタジーステークスは別のノーザンファーム馬に勝って欲しいのでしょう。

なので、自然にファンタジーステークスの本命も浮き上がります。

ダノンファンタジー。デビュー戦で負けた相手はあのグランアレグリアです。さらに負けたとしても相手は社台・東京HR・シルクのいずれかという第２の矢。もっとよく見れば京王杯の方にもココフィーユという社台の素質馬がスタンバイ。

ひと昔前なら、ここに仕上がり早のマイネル軍団あたりが穴で絡んできましたが、2歳戦から物量攻撃されたら敵いませんね。おまけに鞍上はデムルメモラ(笑)

アスターの馬主さんは、マル外と零細牧場の馬しか持っていませんが全て社台&ノーザンの種牡馬の仔。これが意図的なものなのかは分かりませんが、小崎君とアウィルアウェイの牙城を崩したら痛快ですね。

JBCレディースクラシックを占う

ナンダカンダ（by藤井隆）で一番メンバーが揃った感じのレディースクラシック。

出走馬を見て真っ先に食いつきたくなったのはアイアンテーラー。でもサルサディオーネもいますね。タイプ的にもサルサディオーネは何がなんでも行きたい口ですしね。

有力どころはラビットラン、プリンシア、ファッショニスタにクイーンマンボもまだまだ人気になりそう。さらにラビットランはダートでは先行しているように有力馬は２番手グループに取り付きそうで、逃げの2騎は厳しい流れが予想されます。ただ、これはあくまで競った場合でどちらかが行かせれば案外残るんじゃないか？というのが今のところの読み。

他もそうですけど、地方のレースと中央では比較が非常に難しいです。

調子が上がってきた理由

秋競馬から上昇してきたんですが、実は予想にちょっとした変化があります。まぁ、高校生の頃から20年以上競馬やってて今更言うのは恥ずかしいのですが、馬券の基本に戻ること。

競馬とはそもそも1着を的中させるギャンブル。ただ、三連系に慣れ過ぎた現在は2、3頭の頭付けなんて当たり前になってました。もちろん、本命が飛んだ際の保険としては有効だし、救われることも多いですが、フォメやBOXなら買えるけど単勝、馬連頭では買えない時点で大きな矛盾がある訳です。

菊花賞では本命ブラストワンピースで対抗フィエールマンとして迷いましたが、フィエールマンを頭に取るのは勇気がいりますよね。でも、頭で打たないといけない。本命視するなら。

ということで、最近はまず単勝を買うようにしてます。本命の重みは身銭を切って初めて得られます。三連系も馬連も1、2着が逆になった際のあくまで保険と考えることが重要。理想は馬単、頭1頭買いですけど、これを実践出来る人って案外少ないですよね。あと1点勝負出来る人。最大のメリットは広がり続ける買い目が押さえられる点。

外れたところで何も悔いはありません。本命が外れたのですから。まぁ、更に言えばオッズによって使い分けして良いんですけど。今日の天皇賞のように、あの組み合わせで三連単24kなら広げたフォメが有効でしたしね。

さて、来週は楽しみなダートの祭典。マテラスカイ人気落ちるといいなぁ(笑)

天皇賞秋結果

3時半に起きました…

予想も更新出来ませんでしたが、週頭に4歳馬だけで良いと記しましたよね？出遅れと休み明けが響いたスワーヴリチャードは飛びましたが、その通りになったでしょ？

でも、寝坊した結果…

いやいや、こんなこともあろうかと昨日の内にレイデオロの単勝。朝に三連単買っておきました。馬連は今日の平場レース結果次第で割り振ろうとしてたので逃しましたがね。キセキも押さえてたので、まあまあの上がりになりました。
ちなみにキセキは3着付けしかしてなかったので、最後は痺れましたけど。

今日のレースはまさにレイデオロの真骨頂でしょう。中間から前にも行けますが、今日はじっくり溜めて4角手前で進出。馬なりで上がっていったのでこの時点で勝ちを確信出来ました。

海外遠征で少し甘く見られましたが、ダービーの時から世代最強＝現役最強を信じていたレイデオロ。これで古馬最強を証明出来ましたね。次はジャパンカップ？ルメールはアーモンドアイでしょうから出るなら乗り替わりになるのか？

まぁ、有馬も一番向いている馬でしょうからこの後も楽しみです。

10月27日(土)予想 アルテミスステークス他

アルテミスステークス

◎シェーングランツ
トスアップ
グレイシア
エールヴォア
ビーチサンバ

グレイシアで断然と思っていたんですが、それ以上に魅力的な馬が多数集まりましたね。恐らくここでの勝負付けが年末、桜へと直結する予感。そんな中、本命視したのはシェーングランツ。まだソウルスターリングの妹でしかありませんが、前走は後ろ過ぎるところから長く脚を使いさらにゴール前で離す競馬。時計以上に内容は濃かったかと。トスアップの伸び脚も捨てがたく札幌組を上位に。
もちろん、このメンバーでもねじ伏せるならグレイシアが抜けた存在になるでしょう。金子さんのビーチサンバってのも非常に不気味。


スワンステークス

◎モズアスコット
グァンチャーレ
ベステンダンク
キングハート
サフランハート

モズアスコットに逆らう手はないと思いますが、相手は前残りしか浮かびません。モズと一緒に差し込みならロードクエストよりダブルハートだと思いますけどね。ミルコなら何でも人気になるらしい(笑)

山田君のやらかし

先日、1周目の周回をゴールと間違えてしまった山田くん。
古くはステイヤーズステークスで同様のことをハッシーこと橋本騎手がやらかしましたね。

確かにプロとしてそんな間違いするもの？と思ってしまいますが、馬券を買ってない身としてはよい笑い話。

ですが、公正ありきの公共ギャンブルである以上は裁定委員会で協議されるのは仕方ないことか。あり得ないでしょうけど、意図的に間違えましたってヤオも可能といえば可能になる訳だから。

私的には前途ある若者ですから、寛大な処置をお願いしたいところ。
同時にやってる角居先生の処分もどうなるんでしょうか？こちらはかなり厳しい予感がしますが…

今年の天皇賞秋は簡単！？

さてさて天皇賞秋。

今年はあまり考えなくて良いレースとなりました。

何故ならワグネリアンの回避で一番強いと思う4歳馬だけ買うつもりだからです。

こう絞るとなんと7頭立てのレースになってしまいます。
さらに、ほとんど買ったことのないタンビュライトは消しですから、実質6頭立てに(笑)まぁ、キセキという掴み所のない存在が厄介ではありますが、それならディアドラとアルアインの方かなぁという感じ。

基本はレイデオロ、スワーヴリチャード、サングレーザーの三つ巴で展開次第で前残りならアルアイン、差し馬台頭ならディアドラか。あれっ？ディアドラのジョッキーは誰ですか？こうなると岩田のおっさん乗せ続けとけばとなってしまうんですよねぇ。ワグネリアン回避で福永も空くのか…

ダート戦を振り返る

今週は超豪華メンバーによる天皇賞秋。非常に楽しみなレースですけど、次の週にはさらに楽しみが。JBCシリーズが中央開催なんですね。登録馬をみる限り、少し寂しいメンバーな気もしますが、ダートの祭典に向け昨日のダート戦を振り返ってみます。

菊花賞の裏でひっそりと開催してたブラジルカップ。
残念シリウスステークスとなったレースでしたが、シリウスステークスが重の特殊レースだっただけに、仕切り直しのグレイトパールに注目しましたが…結果は惨敗。
中井くんも上手く乗ってましたが、ずっと追っつけて直線は全く伸びず。馬体重が激しく変動しているように、一旦放牧して立て直さないと厳しいでしょうけど、負け癖がついた状態からの復活は馬の精神面からも大変かもしれません。この手の馬は予想外の敗戦後に続戦するのは危険ですね。テイエムジンソクも似たような使い方になってるのでJBCは注意が必要か。
レースは力をしっかり発揮したラインリーフが完勝。この馬は今後も人気にならないタイプですから重賞でも狙い目。それから、現ダートオープンにおける物指しとして解りやすいナムラアラシが5着。この馬はどんな条件でも必ず差してくるので、各レースの比較対象として重宝する存在。

次に土曜日。
京都の室町ステークスは今後の重賞馬誕生レースだったかもしれません。勝ったオールドベイリーはもちろんのこと、2着のヴェンジェンスも上でも勝ち負けでしょう。キングズガードもまだ侮れない力を示しましたし、個人的イチオシ馬のアードラーも注目。

さらに東京で開催された準オープンの秋嶺ステークス。
圧倒的人気だったマジカルスペルとワイルドカードの一騎討ちと見てましたが、少し強気に行き過ぎた2頭が最後に失速。まんまと酒井学に持ってかれましたけど、この2頭は負けて強しの内容。府中でなければオープンまてあっさりレベルでしょうね。

こうして見てると少しダート路線に変化があるの分かりますか？
それはゴドルフィンの強い馬が多数出てきている点。ストリートセンスなんて日本で付けられない種牡馬ですから、ダーレー&ゴドルフィンがダート路線の制圧に舵をきったとしたら、さすがのノーザンファームも恐れるでしょうね。まぁ、実はゴドルフィンは芝でもかなりの底上げを見せてるので今後の競馬界にとっては良い競争が産まれて来そうです。

ダーレー&ゴドルフィンの何が良いって騎手起用ですよね。
オールドベイリークラスの馬でも、ずっと中井くん乗せてくれます。某生産牧場なら１発でルメデム交代でしょ(笑)