2月18日(日)予想 フェブラリーステークス

今年は重賞勝つまで予想更新止めてました(笑)
昨日のダイアモンドステークスで安いとは言え三連単的中来たので予想再開。ただ、そのダイアモンドステークスも4頭縛りで4着まで独占しながら安めツモ。流れがあれば上位が高めに入れ替わるかリッチーリッチーが絡んだはずで、まだツキには見はなされている感が…

フェブラリーステークス

◎テイエムジンソク
ケイティブレイブ
アウォーディ
インカンテーション
ゴールドドリーム

今年は何が行きますかね？ジンソクとケイティブレイブが居ますが、共に何がなんでもではないのでインカンテーション？
いずれにせよ、後方の有力馬達は自らは動きにくい流れでしょうから、今年は前目有利と判断。サウンドトゥルーやノンコが突っ込む流れなら素直に諦めます。


小倉大賞典

◎ダッシングブレイズ
ウインガナドル
トリオンフ
ダノンメジャー
ケイティープライド

4歳2機からが定石も安田記念まで期待しているダッシングブレイズから。ハンデ穴馬ケイティープライドもまだ押さえておきます。

固定概念

北の話題ばかりで選手が気の毒な冬季オリンピック。

スター選手もフィギュアと高梨沙羅くらいで少し寂しく映りますが、スピードスケートでようやくメダル出ましたね。
そのニュースを見たのですか、解説者があの金メダリスト清水宏保でした。この人に関してはずっと個人的に嫌いでした。単純にメダル取ってチヤホヤされ調子に乗ってるアスリートの典型と見ていたからです。当時、人気絶頂だった藤原紀香が好きとか公言して共演していたイメージが強かったんですね。

ところが、10年以上経って感じたことは、アスリート出身でここまで的確に分かりやすく解説出来る人がいるんだなぁと関心しました。
イメージによる固定概念って怖いもんですねというどうでも良い話でした。

冬季オリンピックと言えば制服？の着方で全国民を敵に回した国母選手っていましたけど今はどうしてるんですかね？
どうでも良いことでも自己主張を曲げないであれだけ叩かれるっていうのは日本のアスリートには出来ないことであり、逆に言えば必要なメンタルであると思うから自分は好きだったんですけど。

追伸、沙羅ちゃんメダルおめでとう！この子の可愛さってなかなか貴重

京都記念を占う

レイデオロの走りに期待のかかる京都記念。

こちらはクリンチャーとアルアイン。追加でディアドラとモズカッチャンの牝馬G1馬からどれだけ絞るか？で予想は終わりに見えるのですが、1頭だく気になる馬が。

クロコスミア。

何もここに使わなくてもと思いますが、考えようによっては少頭数でレイデオロこそ前目に着けそうとはいえ、楽逃げが狙える状況。案外、陣営は勝算持ってそうで非常に不気味に映ります。
ここから行くか…

共同通信杯を占う

今週は共同通信杯。
京都記念がかなり堅そうですから、波乱の大きい明け3歳馬のここが狙い目なんですが、こちらもグレイルという鉄板扱いがスタンバイ。
他も未知の可能性でサトノソルタスと重賞好走のステイフーリッシュあたりが人気になりそうです。

そして、もう1頭の有力馬がゴーフォザサミット。お馴染みの藤沢厩舎&山本オーナー馬なんですが、この馬はノーザン馬ではありません。過去、億単位の駄馬？を散々掴まされた山本オーナーでしたが、ノーザンファーム外でしかもショウナンマイティの下をリーズナブルに落としたのがこの馬。
馬主運で言うと金子オーナーや大魔人のような強運の持ち主がいる一方で対極の結果だった山本オーナー。そろそろスピルバーグ以来の大物を掴んでもバチはあたらないはず。注目してます。

自信から確信へ

先週の東京新聞杯。
このレースで確信的になったこと。
現4歳馬のレベルは１枚どころか圧倒的に抜けて高いということ。

去年のマイルチャンピオンシップをペルシアンナイトが勝った時に確信めいたものはありましたが、今回でダメのダメ押しでしょう。
牝馬クラシックでもあと一歩足りないレースが続いたリスグラシューの快勝。サトノアレスとダイワギャグニーは世代でもトップクラスとなるんでしょうけど、ディバインコードもあそこまでの健闘。
強い世代と分かっていても、グレーターロンドンとクルーガーの前ではさすがにキツいと見るのは当然だったと思いますが、結果は上位独占（デンコウアンジュの激走は府中専用機の特性）

こうなると、今週の京都記念は見物。と思ったら4歳勢ばかり(笑)
ここはレイデオロにアルアインとクリンチャーがどこまでやれるか？牝馬2騎にも注目ですね。

島国

今日のワイドなショーで中邑真輔が取り上げられたとか。とかとなるのは普段は録画するのですけど、こういう時ほど忘れるわけです。

ロイアルランブルで優勝してチャンピオンシップへ。ロイアルランブルと言ってもWWEを知らない人はなんのこっちゃ？でしょうけど、毎月行われるPVイベントで次回のチャンピオンシップを手にするということは分かりやすく言えば現在WWEが最もプッシュしているということ。しかもチャンピオンはAJですから、ある意味新日本のチャンピオンシップ逆輸入となります。

しかし、プリンスデビッドといい日本プロレス経験者は本当成功率高いですね。よく言われることですが、試合の攻防だけで観客を盛り上げなくてはならないという縛りが後々大きな武器になるのでしょう。プロレス脳が高まるとでも言いますか。イャオ！

偉大すぎる罪

どんな世界にも偉大なレジェンドは存在し、それらを超越することを進化と呼びます。

一番分かりやすいのは、最も単純且つ明確に身体能力の極限を競う短距離走でしょうか？カールルイス以降は地味な進化でしたが、ボルトの出現により一気に加速。そのボルトが去った後はどうなるのでしょう？これ、競馬も同じようなもんでしょうけど、人間の場合は食文化が大きな影響を及ぼすわけですが、食べ物の普遍的な動物だと何が一番有効なんでしょうかね。

と、分かりやすいのは良いのですけど分かりにくい世界も沢山あります。受け手に評価を委ねる芸術系ですね。
映画や音楽がポピュラーなジャンルになりますが、十人十色の好みに優越を付けること自体が間違いなのは百も承知ながら、観れば観るほどに無理と感じるのが日本の音楽シーン。

小室さんが浮気して引退とか残念すぎることが話題になってますけど小室さんはある意味偉大すぎる存在の犠牲者ですよね。分かりにくいジャンルを世間一般レベルに平たく提供して大ヒットメーカーになったけど、少し経ったら平たいのは嫌と言われたような感じですかね？TMだけでやってたら、きっと随分違う作品が産まれていた気がします。

では、偉大すぎる存在とは？
[YMO]

君に胸キュンのPV観るとシュールすでにやっているというお笑い殺しでもあります。バレットマシーンのPV観ると音楽性も芸術性も30年以上経っても誰も越えていないことが分かります。是非とも一度観てみてください。

追伸、教授派の偏見に満ちた戯言です(笑)全ての世界はその人の自由に塗り替えれば良いのです。