女に嫌われる女

■7月28日
昨日、ココリコミラクルスペシャルでのお題『女に嫌われる女』という特集でしたが、大いに笑いに笑わせていただきました。
されど、やっぱり彼女に勝てる最高キャラはいないなぁ・・・と

その彼女との出会いは会社。彼女はバイトで私は社員で、同い年だった。
とってもかわいらしい子で、特に他意なく付き合ってきたのですが、彼女は豹変する女だったのだ・・・。

最初、他の人に年齢を聞かれ「あ、同い年です」と答えていた私に、「違います、彼女のほうが一週間も早いんです」というところにこだわる彼女に違和感を感じるべきだったんですが、私はさらりと流していた。（あんまり気にしない性質なので・・・）

そんな彼女には好きな人がいて、その人は社内の人。
しかも私が組んで仕事をしている人だった。

彼女は今までの恋愛がすべてうまくいく人間だったようで、その人に猛烈チャージをしていたのですが、うまくいかず、その怒りの矛先が、なぜか同い年、会社員、好きな人と仕事をしている女である私に向けられ、日々、いろんないじめにあうようになっていった・・・。
（ちなみに私はその男性をなんとも思ってなかったし、彼女にもそれをきちんとつたえていた）

最初は「や～だ～」といって、顔を少したたくぐらいだったのですが、そのうち、机の上で誰も見ていないとわかってて、私の机ですべての指を鳴らしたり、よっぱらった拍子に私の前髪を切ろうとしたり（生命の危機を感じた）、しまいには、飲み屋で対角線になった時は掘りごたつの中で蹴られたりしていた・・・。

私が負けじ？？と掘りごたつから足を抜くと必死で探して、蹴る
→他の男性の足にあたり「なに？」と聞かれると、「なんでもありませ～ん」と色声。
ま、他にもいろんなことがあったので、その日は頑張って、同期Ｋ（男性）の前で「もう、蹴ったり殴ったりはやめて」と言ったら、「そっちが先に殴ってきたんじゃ～ん」とまで言われてしまった。（同期Ｋはわかってくれたけどね・・・）

その後も、『給湯室呼び出し事件』やら、女の人達の前で泣かれて『あわや悪者事件』とか、昼ドラをじで行くような人だった。
もちろん好きな人にも『駐車場まちぶせ事件』やら『着信いっぱい事件』やらを起こしていたのですが・・・。

いろんなことを引き起こした彼女も、そんなことをしても、お気に入りの男性は手に入らないし（というかそれで好きになってもらえると思う彼女も・・・）、会社員という地位が手に入らないとわかった彼女は辞めていった・・・

ま、辞める時もひとつ大きな事件があったんだけどね～。
最後は自爆してたし

長かった1年半。ひとつひとつの事件が今となっては、はるかかなたな思い出・・・（立ち直り早い？？）
しかし、未だに彼女に会うかもしれない丸井にびくつく私であった・・・（トラウマ）