東京アパートメント

てくてく歩きで楽しむ生活

最終日のお食事

2004-08-20 | 2004.08.イギリス

いよいよ、最終日の夕食となってしまった。
今日はさんざん、ショッピング三昧だったので、あまり写真を撮ってない。
しかも、夕食がかなり遅くなってしまったんだけど、最終日は今まで泊めてくれた友達と3人で彼女の知っているイタリアンのお店に。
イギリスの最後の食事がなぜ、イタリアンなのかはおいといて。

あまりにも疲れていたので、写真を撮りそびれて、最後の頃に激写。
どう見ても食べ残しだけど、おいしかったよ

私達はずっとしゃべっていて、店員さんが困った顔しながら、閉めたいんだというので
会計をテーブルで済ませ、まだしゃべっていると、店内から店員の姿が消えた。
いいんだろうか・・・・

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「AZZURRO」bar/pizza/pasta

雰囲気:★★★
値 段:★★★
グルメ:★★☆

46 Glasshouse Street London WIB 5DR
Tel:0207 734 9900
Fax:0207 734 5858

大英博物館

2004-08-20 | 2004.08.イギリス

最終日にショッピング終了後、最後の最後に大英博物館に行こうと向かう!!
はっきりいって、ずっと歩いていたけど、最終日って最後にバカ力が出る感じ。

もくもく歩き。着いたよ、大英博物館。
展示会場は閉館していたんだけど、私達が観ようとしていた、改装されたガラスばりのところには入れた。すごい天井高さの中にあまりのひと気のなさを気にせず、疲れていた私達は、しばらく椅子に座ってぼーっとする。

一周して外にでると電燈も消され、すっかり闇の中。
それでも、追い出したりはしない。というか私達が出てく後ろに警備員のおじさん達はついてきた感じだったような。不思議なところでした。

もう一度行きたかった店

2004-08-20 | 2004.08.イギリス

「リバティー」★★★

小花柄のリバティ・プリントのデパートとして世界的に有名なお店だったのですが、
訪れたのが遅かった・・・ハロッズ→コンランショップ→リバティー。
来た時はすでに18:30。しかし周りが明るいので、油断してると、かわいいものでうめつくされる店内
曜日感覚を失っていた私達は三十分で追い出される
おねがいな気持ちは警備員に排除され、結局なにも買えずに店の外へ
次の日、日本に帰るまでに来れるかどうかを真剣に計算したが、あまりにも危険な賭けのため、やめた・・・

営業時間:10:00~18:30(木曜日~20:30、金・土曜日19:00、日曜日12:00~18:00)
サ イ ト:こちら

ロンドン市庁舎

2004-08-20 | 2004.08.イギリス
ここもまた、「30 St Mary Axe」同様、建築家ノーマン・フォスターによるもの。
ここは、たまたま公開中だったので、中にも進入。
地上10階,地下1階,高さ45mの建物は,ロンドンという大都市の市庁舎にしては意外と小規模です。
「ナウシカ」のオウムに見えていたのは私だけでしょうか?
機会があったら、ぜひ立ち寄ってみるのもいいかも。

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建物名:London City Hall(ロンドン市庁舎)
設計者:Norman FOSTER/Foster and Partners(ノーマン フォスター)
所在地:Queen's Walk, London SE1, UK(ロンドン,イギリス) 周辺地図(Multimap.comへのリンク)
用 途:市役所
構 造:鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造
竣 工:2002年
備 考:内部見学が可能な時間帯がある。正面玄関でセキュリティチェックあり。入場無料。
交 通:地下鉄Tower Hill駅下車,タワー ブリッジを渡る。徒歩10分


コンラン卿プロデュースのお店へ

2004-08-20 | 2004.08.イギリス
かの有名なインテリア・チョイサー(造語)コンラン卿のプロデュースしたというお店にローストビーフを食しに行く!!
気づけば、カレー、ピザ、ハンバーガー、インスタントラーメンとあまり、イギリス料理を堪能していなかった私達。となれば、コンラン卿のプロデュースしたお店に行けば、インテリアと食事、両方が堪能できるはず!!と思い、向かった。

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CHOPHOUSE-CONRAN(LONDON)
雰囲気:★☆☆ (コンラン卿プロデュースにインテリアに期待を込めていったので、この評価。普通のテーブルと椅子だった・・・)
値 段:★☆☆ ¥5000くらいでした。
グルメ:★★★ 
サイト:こちら

「付け添いになにかいりますか?」というマックのような質問に、ローストビーフに何も乗っていないのかと思い、マッシュポテトをオーダーすると、ローストビーフ+パイ+半分分の揚げたジャガイモ・・・
「付け添いなんていらないじゃん」といいながら、フライドポテトを頼まなくて良かったと思ったのが、印象的。
でも、出てきたときの感動といったら!!これがどんっと☆
肉汁堪能

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Sparkling Btl $3.25
Roast Beef $31.00
Mashed Potatose $2.00
Merlot Glass $7.9

SERVICE CHARGE 12.5%

ペッカムライブラリー

2004-08-20 | 2004.08.イギリス
ここは、建築本を見て独特のかわいい?ドローイングに魅せられて、ぜひ一度訪れたいと思っていた場所

ペッカム駅を降りて、歩いていると、そこは黒人地区のようで、あまりアジア人や白人の姿を見かけなかった。イギリスは人種のるつぼというけど、けっして交わっていないのだなぁといろんな地区に来てみて感じるところがある。「ペッカム ライブラリー」までは標識を辿っていけばいいので、比較的すんなりと着くことができた。案の定かわいい。表は「この跳ね出しは大丈夫なのだろうか?」という迫力があるが、裏に回るとすごくラブリー。



そして、中もかわいい木の箱舟のようなフリースペースがあり、とても魅力的な空間だ。
しかし、中ではしゃいで撮影していると、事務所のおじさんが来て、激怒、少し懲りた。
エレベータにまで着いてきて、ずっと切れてた。恐かった~。
どうやら、毎週水曜にアポ取った上で写真が撮れるみたい。

なぜ土日にやってくれないかはおいといて、アポをとってから撮影したほうが無難です。というか、中のライブラリーで写真を売っていた。なるほど、こういう商売ですかぁ。

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建物名:Peckham Library(ペッカム ライブラリー)
住 所:122 Peckham Hill Street, Peckham SE15 5JR
電 話:0207 525 0202
設計者:William Alsop & Jan Sto¨rmer
用 途:図書館
最寄駅:Peckham Rye


ミレニアムブリッチ

2004-08-19 | 2004.08.イギリス

2000年のミレニアム事業として、テートモダンからテムズ川にかける橋として建設。

テートモダンへのアクセスをより便利にするミレニアムブリッジが2000年6月10日に見事開通!!と思いきや、試験段階ではありえなかった【横揺れ】が生じ、あえなく3日後に閉鎖。そしてミレニアムも過ぎ去った2002年2月22日に再開通となったようだ。

前に行った時は閉鎖されていて、それ以降私の中では渡れない橋として、記憶を刻みこまれたのだが、今回は開通しているということで、テムズ川対岸からテートモダンへと向かう。
渡ってみると思ってみたより、だいぶ幅のある橋でした。というか横揺れってどんなだったんだろう。
どうなるんだろうと思ったノーマン・フォスターもその後も活躍し続けているし、なにに原因があったんだろう。

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建物名:millennium bridge ミレニアムブリッジ
設計者:ノーマン・フォスター(Foster&Partners)
用 途:橋
竣 工:2000年6月10日 再開通は2002年2月22日
全 長:320m
最寄駅:テムズ川北側からのアクセス 地下鉄セントラルライン・セントポール駅
    テムズ川南側からのアクセス バスRV1路線もしくは381路線でテートモダン下車


テート・モダン

2004-08-19 | 2004.08.イギリス

ロンドンにある元火力発電所の改修で、国際コンペティションによってヘルツォーク & ド・ムロンの案が選出されました。通称「ライト・ビーム」と呼ばれる、最上階に置かれた”ガラスの箱”が特徴的です。 テムズ川越しにダイナミックな景観をつくり出している。

2000年に行ったときに一番お気に入りの建築だったので、また再び友達と来ました。
このクラスの美術館が無料で解放されているってこと自体がすばらしいと思う。
寄付箱もかわいい

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建物名:テート・モダン「Tate Modern」
開 館:10:00~18:00(金、土のみ22:00まで)、無休
設計者:ヘルツォーク & ド・ムロン (Herzog & de Meuron )
用 途:美術館
最寄駅:地下鉄 Brackfriars (ブラック・フライアーズ)を下車、表示に従って進むとミレニアム・ブリッジが見えてきます。テート・モダンは、ミレニアム・ブリッジを渡ってすぐ。
サイト:http://www.tate.org.uk/

30 St Mary Axe

2004-08-19 | 2004.08.イギリス

近頃建った建築家ノーマン・フォスターのスイス再保険会社。
尋常じゃない大きさ。
普段公開はされていないので、遠くから眺めるだけに至ったが、どこからでも目に入るほど、他の建物と大きさがちがう。圧巻。

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建物名:30 St Mary Axe(30セント メリー アクス)
別名称:Swiss Re Headquarters(スイス再保険会社本社屋)
設計者:Norman FOSTER/Foster and Partners(ノーマン フォスター)
所在地:St. Mary Axe, Bury Street, Bury Court and Browns Buildings, London, UK(ロンドン,イギリス) 
用 途:事務所
構 造:鉄骨造
竣 工:2004年
備 考:関係者以外立入禁止(オープンハウスの日を除く)
交 通:地下鉄のBank駅かMonument駅で下車。徒歩10分


5日目 グラスゴー→エディンバラ→ロンドン

2004-08-18 | 2004.08.イギリス
■8月18日
今日は、朝食なしのためゆっくりと寝る。
8:00起床。

朝食は、日本から持ってきた日清シーフードヌードル。
旅行用湯沸しが役に立ったのだが、きちんと沸騰してなかったため、ぬるい・・・。
ぬるいシーフードヌードルが今日の朝食。

ROOM KEYを忘れて出てきたが、問題は無く?チェックアウト。

9:50 ホテル発。
バスがぶつかっている現場を目撃。
なにか、悪い予感・・・。

地下鉄に乗り、Hunterian Art Gallery,University of Glasgow 『The Mackintosh HOUSE』へ。

その後、『Glasgow School of Art』へ。

その後、『The Willow Tea Room』

その後、『Gallery of Mordern Art』

その後、『プリンセス スクエア』

その後、『Argyle Arade』

16:30 Queen Street St.発

エディンバラに着くも、ロンドン行きがしばらくない・・・。
しかも、19:00が最終のようだ・・・。
エディンバラの駅で右往左往していると、イギリスのおじいさんに声をかけられる。どうやら、日本好きらしい彼は、終始『博多ガール博多ガール!!』と連呼し、ロンドンまで電車で共にビールでも飲みながら一緒しよう!!とお誘いを受けるが、彼のあまりのテンションの高さと、劇的な疲れにより、『エディンバラに残るから』と軽くウソをつき、別れる。

19:00 エディンバラ発
長い時間、ロンドン行がなかったため、すごい混みよう。
席をとれなかったらと心配していたが、奇跡的に取れました。
これもPとのチームワークによる賜物です!!
喜んだのも束の間、とある駅から電車が止まる・・・。
走っても、遅い・・・。
・・・。

なんだかよくわからないが、周りの客は実におちついている。
予定時刻になっても、着かないどころか、てんで手前の駅である・・・。
英語による事情説明アナウンスが流れるが、ちっとも聞き取れない。
まぁ、いいか。
その間、考えると、トイレにも行かずに、よく悶々と電車に乗っていたものだ。
いや、行ったのか?おぼえてないけど、とにかく、長い時間電車の中にいた。

途中、『TEA』という単語アナウンスと周りの状況から、クッキーと紅茶が支給されているのがわかると、さっそくもらいに行く。
紅茶とクッキーを頂きながら、人間ウォッチ。

現地の人のおちつき、かつ、それぞれの個性ある時間のすごし方に目を奪われる。
シートを何個も使い、寝る人もいれば、読書するもの、クロスワードするもの。
いろんな人が居る中で、一番私とP様が心奪われた人が、クロスワードをする女性だ。
新聞のクロスワードをしているようなんだけど、辞書で調べたり、周りの人に答えを聞いてみたり・・・。しかも、深夜1時を回ったというのに、電話してクロスワードの答えをきいていたりする。見た目はすごくキュートな人で、なんだろうこの空間はというくらい人を引き付けていた。電車の一部の空間が、クロスワードに夢中になり始めてた・・・。

ら、深夜2時。キングクロス駅到着。
ここから、どうしたものかと思ったが、電車の遅れによりタクシーを手配してくれていて、どの方面に行きたいのかと聞かれる。友人宅の住所を提示すると、タクシーに乗せられる。どうやら、乗り合いのようで、盲導犬を連れる目の不自由なカップルと同乗だった。
一瞬、わぁ、可愛いと思うのだが、すぐに盲導犬のあまりの匂いに、寒いロンドンで窓を開けて乗車。

友人の家の前まで送り届けてもらい、友人に電話。
さぞ、心配しているだろうと思ったが、見事に、就寝中。
おこして、ごめんね~。

4日目にして始めて作戦を変えてみました。

2004-08-17 | 2004.08.イギリス
■8月17日
今回は、宿に直接向かうのではなく、ある程度街を散策、夕食を済ませてから宿へ向かおうと、駅のコインロッカーに荷物を預けてからでかけることにした。

夕食は、地元人もお勧めという店『City Merchant』へ。
新鮮な魚介類も食べれるというハナシだ。
入った時間が早かったのか、お店にはあまりまだ客がいなかった。
というより、エディンバラに比べ、人ごみ感があまりなかったせいもあるが、独特の空気が漂う。
窓際にボーズの男性がふたり。さらに、独特の空気が漂う。
が、冷え切った魚介類はおいしく、ひたすら、むさぼる。

「TULIP INN」に宿泊。
素泊まり2人で£64.50で、いままでで一番大きい部屋でした。
その日ホテル暮らしに疲れを感じ始めた私達は、写真も撮らずに就寝
明日も歩くぞぉ~

4日目・エディンバラ→グラスゴー

2004-08-17 | 2004.08.イギリス
■8月17日
エディンバラでのショッピング。

エディンバラにしかないのかと思っていた、MonsoonAccessorizeは、結構ロンドンにもあった。
かわいい小物や雑貨、洋服などがある。

H&Mもエディンバラでコートを購入したが、イギリスでは有名みたい。小バックで旅行していたにも関わらず、大きいコート購入で持参したひざ掛けを捨てて帰ってきた。

3日目・ヨーク

2004-08-16 | 2004.08.イギリス
8/16
ヨークのB&Bで初めて、ブリティッシュブレックファーストを食す。美味。
そして早々に出発する。目指すはエディンバラ!とその前に昨日行きそびれた『Betty's』でヨークシャータルトを頂く。味は・・・激甘。
感想は、私が普段辛党なのもあるみたいだけど。

Pの頼んだタルトフルーツの方がおいしかったかな。アイス乗ってたし

ヨーク街中

2004-08-15 | 2004.08.イギリス
写真はスーパーで撮ったもの。これでもかってくらいいろんな林檎が売っていた。

ヨークは一日で観光ができるくらいの小さい街。
でも、観光地としては整っていて、お店もたくさんある。
調べのあまかった私達は、宿さがしのロスタイムもあったので、早速ランチをとることに。

そして、あまりにもおなかの減った私達は、日本でも食べれるピザハットに。
でも、疲れた体にもちもち生地のピザと炭酸の抜けたコーラがいけた

YORK

2004-08-15 | 2004.08.イギリス
ヨークに到着。

ひとまず、lastminuteで、宿探し。
希望金額と希望宿泊タイプを言って、予約を取ってもらう。
「宿までは、遠いのでタクシーを使って行くといい」といわれるが、安旅をしようとしていた私達は、バスで途中まで行き、そこからは歩いて行くと言う計画を立てた。

当初バスには何度も乗車拒否をされ、理由がわからなかったけど、乗せてくれたのは親切な運転手さん。降りるところになると教えてくれて下車。さあ、ここからが旅のはじまりだと思っていたけれど、歩けど、歩けど、目的のB&Bに着かない。ロード名とハウス番号をみれば、分かるはずだったのに。
一度目に辿り着いたのはおそろしい風貌の家。これではないと思い、BARのエロ新聞を見ていたマスターに尋ねると「もっともっと先だ」と教えられる。
ニ度目に辿り着いたのは[Holly Brige]。目的の『The Hollies』とは違うと思い、歩みをすすめる。それから歩く事、数分。さすがに、こわくなり、人に聞くと、「わかるは着いてきて!!」という親子。信じて着いて行く。辿り着いた先は[Holly Brige]。しょうがないので[Holly Brige]のおじさんに尋ねると(きっとこういう客が多いのだろう・・・)すこし不機嫌な様子でもっと先だと教えられる。
今度は辛抱しながら、歩みを進める。あったよ『The Hollies』しかも目の前にバス停が。バスでこれるのねぇと思いながら、荷物を置き、ヨークの街に戻る。もちろんバスで。