おでん

　おでんの季節がやってきた。コンビニではもうおでんの販売を始めている。あるコンビにでは、うどんを買った場合におでんのつゆをかけて売ってくれるという。一杯１２０円だそうだ。若者に大人気という。
　私が定期的に行っている居酒屋でもおでんはあるがまだまだのようだ。これから寒くなると丸くぶつ切りにした大根のおでん、その上に昆布をのせて皿の上に盛り付けて出てくるおでんは熱燗のお酒の量が進む。
　のどごしのビールをグイと一杯飲み干してから食べるおでん、季節を感じる一時である。

続 デジカメ

　どこまで進化するデジカメ。今度はカメラ本体に小型プロジェクターを内臓したものが９月に発売になるという。ボタンを押すだけで、撮影した画像を壁や天井などに簡単に投影し、家族や友人と観賞できるという。さらに動物などのキャラクターやBGMを画像に加えられるスライドショーも備えたというから凄いデジカメだ。
　連続１時間の投影、２メートル先の壁に映すと４０型の大画面になるという。私が一番驚いたことは、大きく撮影した人物の肌のシミやくすみを補正できる機能が付いているというから、高齢者には願ったりのデジカメだろうと思うがどうだろうか。

デジカメスタンド

　デジカメの進化は止まることを知らない。次から次と進化して行く。私は３年前に４万円弱で買ったメーカーのデジカメである。綺麗に撮れるのが自慢である。研修会の終わった際、全員の写真は人を頼りに撮ってもらっているのが現状である。ところが、９月に発売になる某社製のデジカメスタンド。カメラをこのスタンドに置くと、カメラが自動で被写体の顔を見つけ出し、構図とタイミングを判断して自動撮影するという優れものだ。スタンドは横に３６０度回転、上には最大２４度、下に同２１度動くという。
　全てスタンドが調整し、テーブルに設置しておけば全員の写真を写せるという。親睦会の多い私にはどうしても必要だ。
　

「ハッピーアワー」

　聞いたことのない横文字である。意味はパブや居酒屋が夕方の一定時間、酒類の料金を割り引くことだそうだ。たしかに不況から脱出できない企業は働いている従業員に残業手当てを払えないところや残業が減って遊ぶお金がなく、節約から会社と自宅の直行便。そこでパブ、居酒屋の客入りも少ない現状から「ハッピーアワー」を実施する店が増加中だというのだ。
　要はこういうことだ。午後５時から７時の間、５０種類のカクテルを通常の半額。またお店の専用バッチを５００円買うと、午後５時から７時までビールが１００円で飲めるし枝豆は無料という。
　これらの店は超満員というが午後７時になると人影もまばらになるという。
　それでも、退社時刻が早くなったサラリーマンにとっては願ったりかなったりである。

胃腸によいイチジク

　食が良くなった。朝、一時間の散歩から帰って朝食を取ったら美味しく食べれた。やはり食の無かったのは夏バテだったのだろう。いつまでも若いと思っていた自分だが、振り変えってみたらもう高齢者になっていた。これからはあまり無理は出来ないと自分に言い聞かせた。
　イチジクが市場に出回っているはず。イチジクには、ペクチンという植物繊維が豊富で整腸作用があるという。血圧も下げるとされるカリウムも多く、高圧、動脈硬化予防にも役立つそうだ。また酢素も含まれ、私のように夏の暑さで食欲もなくなり、弱った胃腸にやさしいというから買ってきて生で食べてみたい。余りは天ぷらにして食べてみたい。これで弱った胃腸が改善されれば、「食欲の秋」迎えることが出来るのでうれしい。