８月も終わり

　「月日の過ぎるは流水の如し」あまりにも時の過ぎるのが早く、８月も今日で終わり。今年も残り４ヶ月となった。８月は梅雨が上がった途端に連日猛暑日が続き、明日から９月だというのに、今日も３５度以上の猛暑日となる予報だ。この猛暑で県内の熱中症で搬送された人は３、１５３人でその内死亡した人は１２人という。ほとんど高齢者だった。太陽のいたずらかなんなのかは定かではないが、このような暑さ如きで命を落とすというのも、まっこと残念でならない。いずれにしてもまだまだ暑さが続くというので、私を含めた高齢者は十分栄養のある食事を摂って、９月を迎えようではないか。

３Dパソコン

　３次元映像は古い時代からあったような気がする。私が小学生のころ映画館でめがねをかけて大型スクリーンを見ていると、目の前にスクリーンから出てきた
動物でびっくりした記憶がある。いまや映画館・テレビが３D時代を迎えた。そしてデスクトップパソコンまでも３D対応の製品が登場した。専用ソフト再生のほか、自分で撮影した３D画像も編集できるというのだ。いうまでもなくパソコンは個人で使うもの、眼鏡かけて特定の位置から視聴する３D向きと言われる。この秋には３Ｄソフトが販売されるという。
　私は２１．５の大型画面のデスクトップパソコンを使用している。動画などを鑑賞するには迫力があって素晴らしいと思っている。この秋、ソフトが開発され販売となれば、周辺機器として3Dに変換できる変換器も発売になるだろう。さっそく購入して是非3Dを見たいと思っているところだ。

豆腐

　豆腐は栄養があり身体のためには良いと聞く。スーパーの豆腐売り場に行くと売台に１０種類位の豆腐がところ狭しと並んでいる。過ぎた話ではあるが、片田舎の豆腐店で作られた「100歳豆腐」という名の豆腐があって、まろやかで美味しいことから長いこと食べた記憶がある。イワレは名の通り１００歳まで生きれるという豆腐だそうだ。うまく考えたものと感心しているところだが、今は作っていないという。誠に残念である。栃木県の食品会社では「関東・栃木レモン入り豆腐」を作っている。ご存知お笑いコンビの「U字工事」が紹介したところ、たちまち有名になった豆腐だ。栃木の名物商品である「レモン牛乳」を原材料に入れて作った豆腐である。口に入れるとほのかに感じるミルクの風味が特長だという。一度食べてみたいと思っているところだ。
　それにしても、私はこの猛暑が続く夏に冷奴を沢山食べた年も珍しい。
　

夏野菜

　猛暑が続く毎日、身の置き場も無いくらい暑い。普段は冷たい物を飲みたいと言わない人でもこの暑さで冷たい緑茶や紅茶を欲しがる。涼しげな料理と言えばそうめんや冷麦だろうが、こればかり食べていたのでは栄養のバランスが崩れてしまう。そこで昔から旬の野菜は身体を冷やすと言われる。中でもナスやキュウリは代表である。水分が多い上利尿作用の強いカリウムがある。私は、新鮮なキュウリはみそや塩をつけてバリバリ食べている。ナスは油との組み合わせが抜群なのでマーボーナスや豚肉と味噌いためはどうだろう。この夏,暑さでビールを飲み過ぎてたるみ始めた腹囲を気にする人（筆者も含む）は、たっぷりとショウガのしぼり汁を合わせたしょうゆをかけまわし、削り節を添えた焼きナスはどうだろうか。
　いずれにしても猛暑は残り１０日ぐらいで終わるだろう。夏バテした身体を再生させるためにも夏野菜をうまく利用した料理を食べて元気になりましょう。

猛暑

　まだまだ続くというこの猛暑、いつまで続くのだろうか。太陽からの日差しの攻撃が続き、注意をしなければならないのが熱中症だ。この攻撃は高齢者を矢継ぎ早に狙っているようだ。日中はエアコンの効いた部屋で過ごした方が身を守もる最善策だ。マスコミは、特に今年だけこの猛暑が続いているというが、私の４年前からの日記を見ると、やはり３０度以上は続いているとの記録はあるものの、その暑さは忘れてしまっている。
　さてこの猛暑いつまで続くのだろうか、今の時点では検討もつかない。秋の花であるコスモスが咲き始めた。朝夕は初秋を感じるこのごろであるが。どうなんだろう。