5/3(金)、新潟絵屋「横山蒼鳳の書」を見に行ってきました。
横山蒼鳳は、下田村(現三条市)出身の書家で、生涯で数多くの書を残したそうです。
会場にはたくさんの書が展示してあったのですが…
「拙」
「温」
「流されず。」
「たじろがず。」
「春は冬の中で用意される」
「自分のなかのたからをさがす」
「土のなかに生きものがいっぱいいる」
「なみだながしてたまねぎのかわをむいている」
などなど、なんとも人間味のある言葉ばかりで、親しみを感じました。
筆跡にもどこか遊び心があり、見ていたら楽しい気持ちになり、心が軽くなりました。