舞い上がる。

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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

月刊ウインドの「シネ・ウインド会員選出ベストテン&アンケート2021」を提出!そして2022年の映画の目標!

2022-01-12 23:26:56 | Weblog


「月刊ウインド」2022年1月号に、「シネ・ウインド会員選出ベストテン&アンケート2021」の案内が入っていたことを、1/12(火)の締切ギリギリに思い出して提出しました。

僕の2021映画ベスト10はこちら。

①シュシュシュの娘
②サマーフィルムにのって
③ベイビーわるきゅーれ
④街の上で
⑤本気のしるし
⑥燃えよデブゴン TOKYO MISSION
⑦偶然と想像
⑧いとみち
⑨全員切腹
⑩あのこは貴族

詳しくは、こちらに。
2021年映画ベスト10!そしてワースト5を発表します!

そして、知るのが怖くて数えていなかった、2021年に見た映画の本数も、アンケートに書くところがあったので真面目に数えてみたら、なんと264本…
自分で自分にドン引きしています…今年はもうちょっと減らそう…

また、2021年の特に印象に残ったものに関するアンケートは以下の通り。

【月刊ウインドで印象に残ったもの】
・11月号の「映画に寄せる1000字「シュシュシュの娘」」

【あなたの重大ニュース】
・6studio.との出会い

【特に良かった音楽・コンサート】
・cana÷bissワンマンライブ「DELIGHT」

【特に良かった演劇・舞台作品】
・砂丘館「堀川久子 音楽と踊るシリーズ2 西村優輝さんとの即興」

【特に良かった展覧会・美術展】
・万代島美術館「岡本太郎展」

以上です。



ところで、最近映画に関して悩んでいることがあるので、そういうことを書いていこうと思います。



最近は、シネ・ウインドで毎日10:00から沖縄のドキュメンタリー4作品を日替わりで上映していたので、僕は全作品観ようと毎日頑張って早起きしてシネ・ウインドに通っていました。
しかし、早起きに慣れていないせいで、頑張って起きて映画館まで行ったのに、映画を見ながら寝てしまうという体験を2日連続でしてしまったのです。

でも、どうしても観たいのでもう一度観に行くういう、お金も時間も2倍かかって無駄使いするという悲しい毎日を送っています。
映画館で寝てしまうことには長年悩まされているので、色々調べて試してはみるのですが、まったく効果がありません。

よくある方法としてカフェインを接種したところで、寝る時は寝てしまう。
映画がつまらないから寝るとか、静かな映画だから寝るというわけでもなく、例えばマーベルみたいなハイテンションで面白いアクション映画だろうが何だろうが寝てしまう時は寝てしまうわけです。

そして、これは自分が学生時代の授業中からずっと悩まされていることだと気付きました。
僕は授業が嫌いというわけではなく普通に寝たくないとずっと思っていたので、それでも寝てしまって怒られると、いや、俺だって困ってるよ!と本気で悩んでいたのです。

もちろんお金を払って映画を見に行った映画館で寝たいわけがないのですが、寝てしまうわけです。
これについて真面目に考えたのですが、要は睡眠のリズムを正常に戻すことが一番の対策になると思うんですよ。

でも、これは僕が数年間ずっと悩まされている人生最大の課題の一つです。
そもそも、仕事が出来ない理由として、「起きられないリズム」に突入してしまうと、始業時間だろうが何だろうが起きられずに、無断欠勤が続いて気付くと仕事を辞めている、というものがあります。

やる気の問題ではないのです。
仮にやる気で一日くらいは頑張って起きていられたとしても、毎日それをやる気だけで継続するのは不可能です。

で、今はもう仕事をするのは諦めて、その代わり自分の勉強になることをしようと思って、色々な映画を積極的に見ているわけですが、その映画にすら睡眠リズムの乱れという悩みは襲い掛かってくるわけです。
だから、僕が映画館で寝なくなる時は、要はそれは僕の人生最大の悩みが解決する時であり、そうなったらもう普通に社会復帰も出来る気がするんですよね…



1/11(火)には朝早く起きる理由がなかったので目覚ましを何もセットせずに寝たら、昼過ぎまで起きられなくなってしまいました。
早起きしなくていいからと言って、ここまで長く寝たくはないし、起きてやりたいことは色々あるから本気で困ってるんですよ!

去年の年末くらいから、夜になると自然と眠くなるようになり、昼夜逆転することもなくなったのですが、それでもまだ健全なリズムには慣れていないわけです。
午前中に起きて家でゆっくり活動を始め、午後から出かける、くらいの生活なら無理なく過ごせるくらいにはなってきたとはいえ、朝から映画館に行くみたいなことにはまだ体が付いていけないんですね。

対策として、午前中の映画は避けるという方法もありますが、たまにこういう、3週間も上映しているのに全部午前中しか上映していない映画、とかもあったりすると、もう映画館で寝るか寝ないかのギャンブルなんですよね。
なので、今年の目標は「朝から映画館に行っても寝ない人間になること」ですね…本気で悩んでいます。



ところで、僕は映画館で寝てしまうという体験を昔から本当によくしているのですが、その時の対処法を紹介しておきます。
大きくわけで、もう一度観に行く、あとでレンタルや配信で見る、という2つの方法があります。

まず、世の中にはどうしても映画館で観たい映画というものがあります。
特に、自主映画やドキュメンタリー映画には、DVD化やレンタルや配信が期待できない映画が多く、映画館で見逃したら下手したら一生見られない映画というものがあるのです。

そこまでどうしても観たい映画なのに、どうしても寝てしまうことがあります。
そういう時はもう一度観に行くわけですが(場合によっては新潟市内で上映が終わった映画のために遠出することもある)、そこまで頑張ったのにまたしても寝てしまう、ということもあります。

そういう時、もしも2回見て2回寝た映画であっても、寝た部分が2回でズレている場合は、寝ないで見られた部分を頭の中で組み合わせて一本の映画の物語を構築するのです。
僕はここ最近だと、「ドライブ・マイ・カー」「ザ・スーサイド・スクワッド」がこれでしたね。

また、映画館で見逃したとしても、後日DVDレンタルや配信で見られるような映画であれば、まあそこで見られればいいや、と思って見に行くことを諦める場合もあります。
ただ、世の中にはあとからレンタルや配信が始まるかどうかがはっきりしない映画というものが意外とあるので、そこらへんを見極める必要があるし、やっぱり映画館で観るのが一番確実なんですよね…

それに、僕はクレジットカードを持っていないので登録できない配信サイトがかなり多く、いくら配信していてもDVDのレンタルじゃないと見られなかったりします。
そう考えると、新潟のTSUTAYAがレンタルを辞めたのはかなり痛いです。

最近だと、「ブラック・ウィドウ」「アメリカン・ユートピア」「最後の決闘裁判」「DUNE デューン」などは映画の上映時間の9割以上を寝てしまったのですが、どうせDVD化すると思うのでそうしたら見ようと思っています。
あと、最近は昔の「わんぱく戦争」という映画の再上映を見逃したのですが、レンタルDVDがないかと思いきやまさかのほんぽーとにあったので、そういう裏技も使っていきたいですね。

そして最後に、かなりこれが一番重要だと思うのですが、一年に200本以上も映画を見まくっているのがそもそもの原因なんじゃないかという…
なので、見られない映画や、そこまで頑張って見なくてもいいよなっていう映画のとは、すっぱりと諦めることも必要だよなと思いますね…
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