つまがリズム

きままな、ひとりごと

ヘンテコ語録

2013年08月13日 | 日記・エッセイ・コラム

平成25年8月13日

先の大戦で、日本中が耐えに耐えながらも鬼畜米英の掛け声のもと頑張っているテレビ番組をみていて・・・

 「国民単位でマインド・コントロールにかかっとるとたいねえ~」 

と、言ったつもりが、「マイルド・コントロール」と言ってしまって・・・ 大爆笑。

我が家のヘンテコ語録の第2位に輝いてしまいました。

ちなみに第1位は、『竹を割ったような生活』デス。


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心に残った言葉

2013年08月03日 | 日記・エッセイ・コラム

平成25年8月3日(土)

最近見たTVより、心に残った言葉

(SWITCHインタビュー 7.27日 福永祐一VS渡辺 明)より 福永祐一さんの言葉

◎「努力しない人より努力した人が強いね。 努力した人より楽しみながら努力した人が強いね」

◎「もう、自分にはノビシロがないと思った時があった。 でも、フォームを変えたら更に伸びた。 コーチはじめ周りの人の影響があった。

(プロフェッショナル 仕事の流儀 7.29 天職は生涯かけて全うせよ うなぎ職人 金本兼次郎)より

◎老舗うなぎ店の五代目となって間もない頃に、天然うなぎの収穫減少により仕入れがままならなくなった。 伝統を守ることに必死だった金本さんは養殖うなぎを使うことに抵抗を感じる。 しかし、時代の流れで変えなければならないこともあり、また、守らなければならないこともあり、その積み重ねが伝統をつくることに気づく。

追求心を忘れないという職人魂、江戸前の心意気は時代が変わっても不滅。 養殖ウナギを取り入れたりワインを合わせたりすることは柔軟に対応していけばよい。


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『採用基準』 決める、について

2013年08月03日 | 日記・エッセイ・コラム

平成25年8月3日(土)

『採用基準』 伊賀泰代著、を読んだ。

リーダーがなすべき4つのタスク
(1)目標を掲げる (2)先頭を走る (3)決める (4)伝える

                          

『決めるについて』 

◎リーダーとは、たとえ十分に情報が揃っていなくても検討する時間がなくても、決めるべき時に決めることができる人。(←情報が完全に揃っているならば、リーダーでなくても決めることはできるね。) そして情報が完全に揃っていない段階で決断すると、リスクが伴うが、このリスクをとれる人。(日本の場合には、人が決めるのではなく、〇〇会議という場所が決めているのでリスクをとらない。)

◎リーダーが決断するのは「これで万事うまくいく」という結論が出た時ではない。 問題は山積だが、今が決断のタイミングという時に決断する。 だから、決断後に問題が噴出するのは想定内。

◎決断することにより、問題点が明らかになることは一歩前進と考える。

 


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『採用基準』 リーダーシップ(2)

2013年08月03日 | 日記・エッセイ・コラム

平成25年8月3日(土)

『採用基準』 伊賀泰代著、を読んだ。

そしてリーダーシップについて考えてみた。

                   

欧米の企業は、『企業利益最優先』という大目標がある。 
その達成のために、チームに課題が与えられて成果を出すことを求められる。
成果を出すために考え出された技術というか、強力な方法が、リーダーシップを発揮する、という方法ではないだろうか。

一方、日本の企業では、企業利益だけが求められたわけではない。近江商人で有名な 「売り手よし、買い手よし、世間よし」の三方よし、のように、いろんな方面を気遣う風習があった。 また、欧米のように厳しく利益追求をされることもなかった。 
そこで、社員に求められたものも、「カイゼン(改善)」のアイデアで事足りた。「リーダーシップ」のような強力なものは、合議制が得意な日本人にはなじまなかったのではないかと考える。

                     

どちらが良い、悪いという話ではない。
江戸時代には合議制が合っていたけれども、黒船来航の時代にはリーダーシップが必要とされたように、バランス感覚が大事ではなかろうか。

と、すると、グローバル化により、これからは、日本の企業でもリーダーシップが必要になるのかもしれない。

今でも、当然に、競技スポーツなど世界的に優劣を争う世界では、日本の選手にもリーダーシップあるだろうしね。

 


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『採用基準』 リーダーシップ(1)

2013年08月03日 | 日記・エッセイ・コラム

平成25年8月3日(土)

『採用基準』 伊賀泰代著、を読んだ。

マッキンゼーの採用マネージャーを12年間勤めた伊賀さんは、『リーダーシップ』の大切さを強調する。 しかも、組織のトップだけでなく、全員にリーダーシップが必要だと。

                

(X) 例えば遭難ボートにAさん、Bさん、Cさんの三人が乗っている場合。
(1)助かる方法を、自分で必死に考える。
(2)「自分のアイデアが正しい」と、他の人を説得する。
(3)Aさんのアイデアが決定される。
(4)実行する。皆で決定したことなので、問題点を共有している。従って、Aさんにいちいち指示受けずに、BさんもCさんは、自分で判断して行動する。
 ※ このアイデアでうまくいかない場合には、(1)からやり直し。

(Y) Aさんにリーダーシップがあって、Bさん、Cさんはフォロアーの場合。
BさんCさんは、Aさんの指示待ちの行動となる。 BさんやCさんに、優れたアイデアがあっても生かされないという難点あり。

(C) 船頭多くして 船、山に登る、の場合。 
Aさん、Bさん、Cさんが、自分のアイデアに固執して全体(組織)がまとまらない状態。 この場合の船頭をリーダーとは言わない。  

                

では、リーダーシップとは?

リーダーシップとは、ある目標を達成するために必要なことをやる人。
だから、「成果を出すこと」を 「自説が採用されること」よりも当然に優先します。
さらに「そんな若造の意見を採用するなんて!」と不満を持つメンバーを納得させ、チームをまとめていくのがリーダーシップです。             


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